星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

バルーンアートで海の仲間をつくろう!(その1)

久しぶりにバルーンアートをしてみました。

クリスマス会の時のバルーンがまだ余っていたので

使わないともったいないし( ̄∀ ̄)

 

 

そういえば、クリスマス会の時、

リクエストされて「タコ」を2つもつくったなぁ、と思い出して。

復習も兼ねて再挑戦です。 

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8本の足を表現するために、

バルーンを4本も使います。

 

そうだよ!

最初にこんなのをつくったから

あの時、時間がかかって、長蛇の列ができて、

もみくちゃにされたんだよ!!(笑)

その時の日記

 

でも、4本のバルーンをまとめてねじるなんて、

正直私自身も怖かったんですが、

何個もつくったおかげで、だんだん平気になってきました。

慣れですね、なにごとも。。。

 

 

まぁ、普通は赤い風船でつくるでしょうね、タコって。

今回は、赤の風船が残ってなかったので

ピンクを使いましたが……。

 

そういえばピンクの風船が残るって珍しいなと思ったら、

クリスマス会の時、うさぎをつくらなかったのでした。

 

女の子にはピンクのうさぎが一番人気なのですが、

あの時は、お花をたくさんつくった覚えがあります。

 

うさぎなら、すぐつくれて簡単だったのにね……^^;

 

もし、今年も同じような機会があれば、

先に、簡単な作品を見本につくっておこうっと……。

(以上、今頃になって反省会でした)

 

 

せっかく、まだ風船が残っているので、

ほかにも海の仲間をつくってみましょう。

 

(その2)に続きます。

健康に役立つ本の話。(その2・視力回復編)

これは以前、母が買ってきました。

目を良くするための本です。

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「28のすごい写真」とありますが、

見開き2ページで掲載されている

視力回復のための、いろいろな写真を、

1日1枚、1分ずつ見て行くことになっています。

 

7日×4で、4週間のサイクルになりますね。

その28枚の写真が、実にバラエティ豊かなのです。

 

 

「遠くの山を見ると、目が良くなる」とは、

聞いたことがありますが……。

実際、そういう写真もあります。

 

きれいな自然の風景の写真を、

1分のあいだ繰り返して、遠くを見たり、近くを見たり。

 

……平面の写真なのに、

目の筋肉を動かせば、

実際の遠くの景色を見るのと

同じような効果が得られるのだろうか……と考えると、

少し不思議でした。

 

 

また、迷路や間違い探しなど、

ゲーム感覚で楽しめるページも。

目をしっかり動かすということが

大事なのかもしれませんね。

 

 

でも、中には、「これ、何の効果があるんだろう」って

よく分からない写真もあったりします。

 

実は、視力を良くするためには、

目の奥のピントを合わせる筋肉をきたえることと、

「脳内視力」をきたえることがポイントなのだそうです。

 

ぼんやりして、よく見えないものを想像しながら見ることで、

脳が見えにくいものを補完してくれるとか……。

 

……私たちが物を見る時は、

眼球だけで見ているのではなくて、

視神経が脳につながっているおかげで

周囲の世界を認識できているんですよね。

 

当たり前のように思っていても、

物が見えるってことは、

ただ、それだけで面白いことなんだなぁと

考えさせられた本でした。

 

 

……私自身はこの本、毎日は見ていませんが(笑)

パソコンを長時間使って、目が疲れた時などに見てます。

 

最初、28枚の写真×3周ぐらいは毎日見てたんですが。。。

そもそも私、視力には今のところ、ほとんど不自由していないですし。

でも、見続けると、目がスッキリしてくる感覚はありました。

 

長時間パソコンで文章を書くことが多いので、

目は大事にしたいものです。

 

 

なお、この本を買ってきた母は、

もう高齢者ですが、老眼ではないそうで、

(たまに老眼にならない人がいるらしいですね)

パソコン等も使わないので……

結局、この本、私がもらうことになりました(笑)

 

……目が良いのなら、

なんで目を良くするための本買ったんだよ、と

ちょっぴりツッコミたい気もしましたけど。

脳にとって大事なのは、きっと面白そうなことに

好奇心を持つことなのでしょう。うん。

 

同じ人生なら、当たり前に見えるものの中にも

面白いことをたくさん見つけられた方が得ですね。

健康に役立つ本の話。(その1・「ヨガ友」編)

さてさて。たま~には方向性を変えて。

健康のために読んでいる本について。

 

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 「ヨガ友」は、以前「世界一受けたい授業」で

紹介されたので、ご存じの方も多いですよね、きっと。

 

私もその番組で紹介されていたポーズを

テレビの前で試してみたところ、

これは効きそうなぁ、と感じたので、

本を購入して、実際に続けてみることにしました。

 

 

最初は「ヨガ友」って、ただ、

著者の長友選手のお名前とかけた本のタイトルなのかって

思っていましたけど、そうではありませんでした。

ヨガを基にはしているけれど、正統なヨガではない、

長友選手が独自に考案した「ヨガ友」なんですね。

 

私自身が関心を持っている「マインドフルネス」の考え方も

取り入れられているのが、嬉しいところで。

「今、ここ」に集中する時間って大事だなと感じます。

 

 

それに、本格的にヨガを習おうと思うと

ハードルが高いですが、

「ヨガ友」は、取り組みやすいです。

 

ひとつひとつのポーズは、30秒とか2~3分とか

短い時間でおこなえますし。

「腰痛」とか「太りやすい」とか「冷え性」とか、

自分の悩みに合わせて、少しずつでも続けられるので。

 

私は肩こりとか首こり、背中の張りもきついので、

そうした効果のあるポーズをいくつか続けています。

寝る前に(ほぼ)毎日。

自分で、ちょっとでも楽にできるのは有難いです。

 

無理のない範囲でなければ、続けるのは難しいんですよね……。

 

ダイエットに効果のあるポーズも

やりたいな~とは思ってますけど、

……その悩みすら上回るほど肩こり重いです( ̄∀ ̄;)

周南市美術博物館「武井武雄展」に行ってきました。(その2)

展覧会の会場で、目にとまった絵は、

昔、我が家にあった絵本に

載っていた作品だったのです。

 

それは、「木にとまりたかった木のはなし」という

黒柳徹子さんがお話の文章を書かれた絵本でした。

 

……あの絵本の絵描きさんだったんだ!!

と気づいた瞬間、

懐かしさと嬉しさでいっぱいになりました。

 

 

今では手元にないのですが、

印象深い絵本でした。

 

実は、絵描きさんの生前には実現が叶わず、

亡くなられた後に、

遺された作品から、掲載する絵を選んで

出版した……ということを、

黒柳さんがあとがきに書かれていたのです。

(これ以上の詳細は思い出せませんが)

 

幼い頃には、あとがきまでは読めなかったので、

のちに、その内容を読んだ時、驚きました。

 

なぜなら、本文に合わせて絵を描かれたわけではないのに、

偶然とは思えないようなレベルで

文と絵がマッチしていたから……。

 

なんとも不思議な絵本でした。

 

 

でも、今回素晴らしいなと思ったのは、

それだけではなくて。

 

1枚の絵から、記憶を呼び起こせたということは、

それだけ、武井武雄さんの「童画」が、

子どもの時の自分にとっても印象深かったのではないかと。

 

単なる可愛らしい絵だったら、記憶に残らなかったと思います。

 

 

あとで、おみやげコーナーでこのポストカードを見た時、

「木にとまりたかった木のはなし」には、

こんな鳥の絵がたくさん載っていたな、とも思い出しました。

(会場で私が見た絵は、これではありませんでしたけど)

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あと、もうひとつ、自分用のおみやげ買っちゃいました。

「透明くれよん」だそうです。

(重ねて塗ると透明感があるらしい)

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こういう画材を見ると、相変わらず、

どうしても欲しくなっちゃうのですが……

 

うーん、ただでさえ画材が無駄に溜まってるのに……。

いつ使うつもりなんだろう、私……^^;

周南市美術博物館「武井武雄展」に行ってきました。(その1)

2月に、周南市美術博物館で開催されていた

「ファンタジーの王様 武井武雄展」に行ってきました。

 

大正や昭和の時代に活躍された絵描きさんです。

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このチケットのイラストのタイトルは「3番おばけ」。

よく見ると、文房具など、いろいろなものが組み合わさっていて

子ども心をくすぐってくれる絵だなぁ……と思いました。

 

 

実は、「童画」という言葉を、

はじめてつくったのも、この方なんですって。

 

ほかの絵描きさんが、子ども向けの絵を

アルバイト感覚で描いていた中、

「童画」の世界を、芸術の域として高めた方だそうです。

 

『コドモノクニ』という当時の児童雑誌の

挿絵などを描かれていたとか。

創刊号のタイトルを描いたのも武井武雄さんで、

題字のデザインがされたのは、日本ではじめてだったということが

キャプションに書いてありました。

 

ロゴデザインの元祖だったのでしょうか。

 

のちの時代では当たり前のことでも、

最初にアイディアを出して実行された方は、凄いですよね。

 

 

飾られている絵も、

自由な発想で遊び心たっぷり。

当時の子どもたちにとって、

斬新でワクワクする絵だっただろうなと思いながら、

会場をめぐっていた時。

……なんだか、見覚えがある絵が目にとまりました。

 

その絵をどこで見たのか思い出した瞬間、

私はすっかり1人でテンション上がってしまいました!!

もう、本当にこの展覧会に来てよかったと心から思ったぐらいに。

 

(その2)に続きます!

違う分野の講演会から学べること。

私は、決して熱心な勉強家ではありませんけど、

たまに、地域の公共施設で開催される

講演会を聴講に行きます。

図書館で開かれる学習会とか、

○○センターでのイベントとか。

 

天文学の話、アートの話など、

興味のある分野はもちろん、

直接自分に関係ないと思うようなテーマであっても、

何が活動のヒントになるか、

分からないからです。

 

 

ボランティア活動でも、

違う分野の活動の講演で聴いた言葉が、

自分の取り組んでいた活動の

ヒントになったことがありました。

 

知識やノウハウ的なことは、

確かに、直接は関係ないかもしれないけど、

底辺に流れる「大事なこと」って、思う以上に、

分野の違いを問わないのかもしれません。

 

だから、たまには、

「自分には関係ない」ように思える話を聴くことも

大事なんじゃないかなーって気がします。

 

 

また、ボランティア活動で学んだことが

自分の創作活動にも役立っているので、

人生って意外と無駄がないなって

最近思ってるんです。

 

 

……とは言いながらも、

最近はそれなりに忙しいので、

気になる講演会や学習会があっても、

なかなか参加できる余裕がないのですが。

 

市内で犯罪被害者の方々に関する講演があった時も

聴きに行きたかったし……。

近くの市で仮想通貨に関する学習会があった時も

興味はあったのですが。

結局見送ってしまいました。

 

仮想通貨……と言えば、

筋金入りのアナログ人間である私には

それこそ無縁の存在ですけど。

 

なにか、それをきっかけにして

『ファンタジー世界で使われている

お金のアイディア』とか閃くかもしれないし!

……と思ったのです。

 

ま、ハイファンタジーの小説なんて、

書く予定もないし、書ける自信もないですけど……(笑)

 

 

もっとも、忙しいと言いながらも、

本当にお出かけしたい時は出かけてるんですが( ̄∀ ̄)

 

次回はまた、お出かけ記事を書きたいと思います。

山口県限定スイーツ「ティラミスういろう」食べました。

先月、母がセブンイレブンで買ってきてくれました。

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ういろう(外郎)は、山口の名物なので、

山口県限定で販売されていたようです。

 

あれですね、和洋折衷系スイーツ。

 

そういえば昔、コーヒーぜんざいというのを

どこかで食べたなあ……と思い出しました。

コーヒーの中に白玉とか栗とか入ってた気がします。

 

こういうものは、

物珍しさから、つい食べてみたくもなりますが、

やはり気になるのは味ですよね。

 

私より先に母や祖母が食べていたので、

感想を聞いてみると、

「何かよく分からないけど、美味しかった」

と言われました(笑)

これはもう、自分で食べるしかないですね。

 

結論から言うと、予想以上に美味しかったです。

上層のティラミスのクリームと、

下層の玉ういろう(と材料のラベルに書いてあった)の味が、

ちゃんとマッチしているというか。

和と洋ですけど、意外と味の方向性がまとまっているというか。

 

玉ういろう、と言っても、食べた感じでは、

きなこと黒蜜がついたわらび餅という感じです。

 

……それも、そのはず。

 

ういろうは、名古屋など、各地でつくられていますが、

地方によって材料や製法が違うそうです。

山口のういろうは、わらび粉が入っているとか。

 

私は山口のういろうしか食べたことがないので、

ほかのういろうとの違いは分かりませんが、

個人的にはおいしいと思ってますよ~。

 

山口にお越しの機会があれば、

チャレンジしてみてはいかがでしょうか。。。

「この世界の片隅に」を岩国で観てきました。

……えっと、これは去年の11月のこと。

 

以前話題になっていたアニメーション映画、

この世界の片隅に」の上映が、

シンフォニア岩国でおこなわれるというので、

この機会に、と思って行ってきました。

 

konosekai.jp

 

遠いなとは思ったのですが、

(それに、岩国駅からシンフォニア岩国までの道のりで、

私、ちょっと迷いかけましたけど……。

電車の到着時間から映画の開始時間までに

余裕があって助かりました^^;)

それでも、観に行ってよかったです。

 

 

物語の舞台が広島なので、方言も山口に近く、

馴染みのあるものに感じられます。

それに、ぼんやりしていて、

絵を描くことが上手なヒロインのすずさんは、

私にとって親しみを感じられる女性でした。

 

やわらかで、優しげな世界観。

……穏やかな日常との対比があるからこそ、

戦争の残酷さが胸を衝いてきます。

 

大音量で落ちて来る焼夷弾の音に、

耳を塞ぎたいような思いにかられながら、

ああ、この映画はテレビではなくて

やはり映画館で観るべきだと確信しました。

 

もちろん疑似体験と実体験はまったくの別物です。

実際の空襲の恐ろしさは、経験した方でなければ決して分からないでしょう。

でも、そうであっても。ううん、だからこそ。

せめてほんの片鱗でも想像すべきだと思いました。

当時、普通に暮らしていた人たちが、どんなに大変で、

どれほどの苦しみを味わったのか。

 

すずさんは、終戦の日に、

あんな台詞を叫ばなければならない女性ではなかった筈です――

 

 

この映画が、多くの方々の支えがあって上映された作品だということに、

希望を見出せるような気がしました。

 

これからも末永く、この世界で、

多くの方々に受け継がれていってほしい物語だと思います。

我が家に侵入してきた生き物、その正体は……

時間はさかのぼって、去年の9月頃の話です。

 

その前日から、祖母が

「家の中になにか大きな虫がいる」と言っていました。

私は特別虫嫌いというほどではないですが、好きでもありません。

多少、気には掛かっていたのですが……。

 

夜になって、そいつがバタバタとすごい勢いで、

部屋の中を飛び回りはじめたんです。

とっさのことなので、画像は撮れませんでしたが、

 

 

 ……コウモリでした。

いや、虫ってサイズじゃないだろぉ!

 

  

まぁ、実はコウモリが家に入ってくるのは2回目なので、

それほどは驚かなかったんですけどね。

 

山口県には国内最大規模の鍾乳洞、秋芳洞があるので、

コウモリがよく飛んでいるそうです。夕暮れの空とか。

意識して見たことはありませんが。

 

 

ちょっとの間、騒がしく飛び回った後、

またコウモリは家の中のどこかに潜んでしまいました。

よく分かりませんが、万一、フンをされてしまうと嫌なので、

特に大事なものにはタオルを掛けて保護して、その夜は寝ました。

 

 

次の朝、カーテンにしがみついて寝ている

コウモリを発見しました……。

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思いのほか小さかったので、

最初、なんか毛玉がひっついてるのかと思った……。

翼はどこに収納されてるんでしょう。

折りたたまれると分からないんですね。

 

顔はネズミみたいで可愛かったと母が言っていました。

(私は見ませんでしたが)

 

 

ちなみに我が家には、

雀やもぐらなど小動物を獲るのが好きな、ハンター猫が生息しているので、

その猫に見つかる前に、コウモリを外に出せて良かったなと思いました。

 

なんで家に入って来たのか分かりませんが、

ここは安全な場所ではないぞ、コウモリ君。

 

……あれから、無事に秋芳洞に帰れたかな。

バルーンアートで、子どもたちにもみくちゃにされた話。。。

前回の記事の続きです。

 

クリスマス会の出し物としては、

「来年は戌年だから、犬を作って」と

スタッフさんからリクエストをいただいたので、

ワンワンを2種類ほど。

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プードルとダックスフントです。

その他、お花や剣などをつくりました。

 

 

それから、サンタさんによるお菓子の配布や、

お楽しみのビンゴも終わって、

クリスマス会のプログラムが終わって……

ここからが私の本番です( ̄― ̄;)

 

ちっちゃな子どもたちが、

「風船つくって」と大勢押し寄せてくるよ!

 

 

……前回も大変でしたけど、今回はさらにカオスでした。

 

「1人1個ずつ」って言っているのに、

ビンゴで当てた大きなゴミ箱にバルーンを詰めこんで持って帰った子、

バルーンの教本をどっかに持って行ってしまう子、

バルーンのポンプをどっかに持って行ってしまう子、

(いや、ポンプがないと本当に次の子の分が作れないから!)

まだ作っている最中の風船をぺたぺた触って来る子、

(「割れるからヤメて~!」と叫びながら作ってました……)

 

まぁ、途中で本当に1個割りましたけどね( ̄∀ ̄)

幸いにも、それで泣く子はいませんでした。

 

だけど……。

 

問題は、クリスマス会の会場を借りている時間が

刻々と終わりに近づいてくること。

 

練習でつくって持って来たバルーンも、

いつの間にかみんなにお持ち帰りされたようで、袋はからっぽです。

 

スタッフの方が、「もうそろそろ時間よ」と来られるのですが、

列の終わりの方で待っている子どもたちに、

「もう風船終わりだよ~」なんて言えません。

それこそ、誰か泣いちゃうかも^^;

 

なので、本当にギリギリまで頑張ったんです。

一応、すべての子にバルーンを配ることはできたと思います。……が、

 

列の終わりの方で、難しい注文をしてきた子がいて、

思ったように作れなくて……

うん、最後の最後に泣く子が出てしまいました。。。

 

その子にも、その子のお母さんにも申し訳なかったです。

 

……でも、言い訳するならば、

ずっと周辺を動き回っていないで、

キミが最初から列にちゃんと並んでいてくれたら、

時間内にできたかもしれないんだぁっ……!!(負け惜しみ)

 

 

クリスマス会の最後に、

「来年もこの会をひらいたら、またよろしくね」と

スタッフさんに声をかけていただいたのですが、

……バルーンアート好きの私でさえ、

また来ようかどうか迷うほどのカオスっぷりでした……。

次回があれば、誰かに整理券でも配ってほしいです(°д°)

バルーンアートで、クリスマスに「キャンドル」を。

去年の12月、

小さな子どもたちの集まる、某所でのクリスマス会に、

またボランティアとして参加してきました。

 

前回(一昨年)はバルーンアートと紙芝居の読み聞かせにチャレンジしましたが。

今回はバルーンアートのみ、させていただきました。

読み聞かせは、ボランティアの方が二人もいらっしゃってましたし。

今回、時間がなかったので、

朗読の練習をする余裕はありませんでしたし。

 

とは言え、バルーンアートも、若干不安だったんですけど……。

やっと練習をし直しはじめたのが、本番の二日前。

昔は山ほど作っていた時期もあったものの、

ブランクがあるので、難しいことはできない感じです。

 

 

ともあれクリスマス会なので、事前に、

前回も作ったクリスマスリースのほかに、

「キャンドル」を用意して行くことにしました。

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 ……まっすぐ立てるのは難しかったんですが^^;

まぁ、とりあえず立てばいいか……(←このあたり、大雑把な私)

 

そのほか、練習のため作ったほかの作品も、

大きな袋に詰めて全部持って行きました。

こればかりは大正解だったと、後で思うことになります。

 

 

そして当日。

リースとキャンドルは会場に飾っていただきました。

 

いよいよクリスマス会の開幕の時、ちょっとしたハプニングが……。

 スタッフ全員でクラッカーを鳴らしたら、

その音で泣き出した赤ちゃんがいたのです。

 

失敗して風船割れたらマズいかなぁと、この時思いました(汗)

 

 

クリスマスの紙芝居や絵本の読み聞かせが終わり、

いよいよ私の出番が回ってきました。

 

果たして誰も泣かさずに、

無事お役目を終えることができたのか否か……は、

次の記事で書きたいと思います^^;

ときわ公園に帰って来た白鳥たちの話。

去年、UBEビエンナーレのお話を3回にわたって書きましたが。

ときわ公園に行って、もうひとつ嬉しいことがありましたので、

今頃ですけど、記事にします。

 

 

地方のニュースで、ときわ公園に

白鳥が戻ってきたという情報を聞いていて、

その姿を見ることを楽しみにしていました。

 

 

ときわ公園の中にある、ときわ湖には、もともと、

何百羽もの白鳥が、ひしめきあうように泳いでいたのです。

 

白鳥の湖」というと、いかにも優雅なイメージですが、

それだけ大量にいると、優雅でもなんでもない感じでした。(笑)

白鳥は宇部市のシンボル的な存在ですし、

それが当たり前の光景だと思っていました。

 

 

ところが7年前、鳥インフルエンザにかかった鳥が見つかったため、

すべての白鳥が処分されるという悲しい出来事がありました。

 

専門家の意見による、やむを得ない決定だったのでしょうが……。

それ以来、すっかりがらんどうになったときわ湖を見ると、

とても寂しかったのです。

飼育員さんたちの気持ちを思うと、心が痛みました。

 

多くの市民が同じ気持ちだったようで、

白鳥をもう一度、という声が市にたくさん寄せられていたとか。

 

 

久しぶりに目にした、ときわ湖の白鳥はずっと少数で。

8羽ぐらいだったかな……?

帰って来たと言っても、もちろん同じ白鳥ではないですが、

昔、ときわ湖にいた白鳥の子孫だと聞きました。

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大量の白鳥が泳いでいた過去の光景が懐かしくはありますが、

そうした過密な状況も、保護の観点からは良くなかったそうです。 

 

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今後は少数の白鳥を大切に守っていくとのこと。

冬の間は、湖から飼育施設に移して保護しているそうです。

……狭くはあるでしょうが、

うん、鳥インフルエンザに罹ってしまうよりはいいよね……。

 

UBEビエンナーレに行って、

ちょうど私がこの白鳥たちを画像に撮った次の日に、

飼育施設にお引越ししたそうです。

 

よかった、湖で泳ぐ姿を見られて(^―^)

 

もう、あのような悲しい出来事は繰り返されないように、

一市民として祈っています。