星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

お花のジャムと、思い出の児童文学「あるジャム屋の話」

東京に住んでいる妹が、母の日に、

母宛てにプレゼントを送ってくれました。

 

彼女はまめに色々と祝ってくれるのです。

しかも、贈りものがとても素敵で。

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キンモクセイの花びらジャムと、

桃の花びらジャムだそうです。

ジャムの中に花びらが浮かんでいて、

とても綺麗。

 

ラベルを見てみたら、山梨県南アルプス市

NPO法人でつくられているようです。

 

焼き菓子にかけたり、

紅茶に入れたりすると良いみたいです。

お洒落なティータイムが楽しめそうですね!

 

 

……ところで、ジャムを入れた紅茶のことを、

ロシア紅茶っていうんですよね。

 

その言葉を知ったのは、小学生の頃に読んだ

安房直子さんという児童文学作家の

「あるジャム屋の話」という物語からでした。

 

売れないジャム屋の青年に恋をした鹿のお話です。

2人(1人と1頭と言うべきでしょうか?)が、

毎晩、森の小屋で一緒に飲むロシア紅茶が

とても美味しそうなんです。

 

懐かしくなって読み返してみました。

講談社文庫の「夢の果て」という短編集に収録されています。

そうしたら、別のお話には、

キンモクセイの花の精である少女たちが登場していて、

ますます嬉しくなりました。

 

あーあ、あの頃の私は、

こういう素敵な作品を書ける作家になりたかったんだー!

 

「夢の果て」、どのお話も好きなので、

花びらのジャムを入れた紅茶を飲みながら、

久しぶりに読み返してみたいですね。

(いや、母がもらったジャムなんですけどね。。。)

黒酢ダイエット、その後の話。

だいぶ前に、黒酢ダイエットをしている話を書きました。

毎日、黒酢を飲むと、

内臓脂肪を落としてくれるそうで。

 

生活習慣をなかなか改善できないので、

せめて、今できることをしようかと(^_^;)

 

ブルーベリー黒酢がお気に入りです。

最初はいろんな味を試したけど、

今ではもう、こればかり。

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以前の記事では炭酸水で割っていると書きましたが、

今は、ルイボスティーで割っています。

 

カフェインの入っているお茶は、

酢を混ぜると美味しくないらしいですが、

ルイボスティーはノンカフェインだから大丈夫って

たまたまテレビで観たので。

色も綺麗なんですよね。

 

 

美味しいので毎日続いてたものの、

ずっと結果は見えなかったのですが……。

しばらく前から、少し体重が落ちてきたようです。

 

……まぁ、体重なんて、1日のあいだでも変動するし、

すぐには確信できず、様子を見ていましたけど。

元には戻っていないし、もしかして効果が出てきたかな?

 

年齢を重ねていると、

効果が出てくるまで時間がかかるとは聞いていましたが。

私の内臓脂肪も年をとってるんだろうか……(― ―;)

(頭の中身は子どもっぽいですが、

もういい年なんですよね、自分……)

 

 

身体に良い飲み物と言えば、ずいぶん前に

水素水を試したことがあって。

 

自分で飲んでみて、個人的には

効果はありそうに感じましたが、

毎日飲み続けるには、正直、値段が高いなぁと。。。

水道水から、水素水を生成できる

水素水ボトルというものもあるようですが。

……ずっと飲み続けるなら、水素水を買うよりも経済的かな。

 

ダイエットに限らず、何をするにせよ、

多くのことは、継続しなければ意味が出てこないもの。

 

無理なく、自分が続けられる方法を

見つけて行くしかありませんよね。

ディズニー映画「リメンバー・ミー」を観てきました。

しばらく映画館に行っていませんでしたが、

ここのところ、観たい映画がいくつか重なって、

急きょスケジュール調整する羽目になっております( ̄∀ ̄)

 

その1つが、「リメンバー・ミー」でした。

でも、正直言うと、同時上映の

アナと雪の女王 家族の思い出」の方を

観たかったのですが。

 

私、「アナ雪」大好きだったので……。

これまで、本編だけで4回は観たかな……^^;

 

 

もちろん、その「アナ雪」最新作にも、

短い物語の中で感動させていただきました。

ひとつの物語を、ずっと続けられるっていいなぁ……。

……ヒットしない限り、なかなか無理なんだよなぁ……。

 

 

で、「リメンバー・ミー」です。

 

ディズニーだから、ハッピーエンドはお約束でしょうし、

主人公の少年も、冒頭では家族と決裂するけれど、

まぁ、いろいろあって最後には、家族と和解して

やりたいことを許してもらえるんだろうな、と。

冒頭では、そんなこと考えながら、

先の展開を予想してました。

 

まぁ、確かに、間違ってはないけど!

大事なのは、そこまでのプロセスなのであって!!

 

斜に構えるような観方をしようとしていた自分が

ただのおバカに思えるぐらいには、やはり、

最後しっかり感動で泣かされてしまったという。。。^^;

 

 

その後、お昼ご飯を食べながら、

展開とか、どんでん返しの部分など、

自分なりに考察してたり。

 

先の「アナ雪」もそうですけど。

「家族」というのは普遍的なテーマですが、

むしろ、普遍的なテーマだからこそ、

いくらでも新しい物語を創れちゃうんだなぁ。

 

その時代、その時代で表現の仕方は異なっても、

きっと未来も、人類が存続していく限り。

 

 

……というか、何年か前にも、

短編の「アナ雪」の同時上映で、

「シンデレラ」を観たような覚えがあります。

実写版のシンデレラ、とても素敵でした。

 

きっと、私と同じく、「アナ雪」につられる人、

沢山いるんだろうな( ̄ω ̄*)

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その3・海野つなみさんのこと)

(その1)で、久しぶりに公募ガイドを買ったのは

海野つなみさんのインタビューが

載っていたからだと書きましたが……

逃げるは恥だが役に立つ」の原作の漫画を描かれた方です。

 

私はドラマを観ない人なのですが、

10代の頃、「なかよし」を買っていて、

海野つなみさんの漫画もいつも読んでいたため、

「逃げ恥」の原作者だと知った時、

なんというか、時を超えた感動をおぼえました。

 

それもそのはず、海野さんは、

デビュー29年の大ベテランだとか。

 

……独特のセンスをお持ちの漫画家さんだと記憶しています。

言われてみれば、「逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルも、

海野つなみさんっぽい感じがするなぁ。

 

 

長く作品を世に発表し続けるのは、

本当に大変なことだと思います。

 

今、NHKで「デイジー・ラック」という作品が

ドラマ化されていますが、

連載当時は打ち切りの憂き目にあったとか。

 

 

自分自身、この先の創作活動について

いろいろ考えていたので、

海野さんのインタビューを読んで、

ほんの少し勇気づけられましたし、

大変参考になりました。

 

 

本屋さんで公募ガイドを見かけても、

「投稿者向けの、本当に基本的な知識なら、

もう分かっているから」と、

手に取らないこともあったのですが。

活躍されている作家さんの意見を

もっと聴くべきだなとも考えさせられました。

 

次の出版のチャンスをもらえるかどうかも、

私には、分からないけれど、

自分にしか書けない作品をつくるにはどうしたらいいか、

もっと深く、模索して行きたいと思います。

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その2)

それにしても、久しぶりに

公募ガイド」を読んで思ったのですが、

Webやメールで応募できる賞が増えたなーと。

この時代なので、当たり前なのですけど。

 

自分はアナログ人間なので、

ハガキで手書きしてポストに出すのも

温かみがあって好きなんですが、

……それでも、ハガキ代が要らないのは有難いし^^;

 

ハガキ、高くなったしなぁ。。。

 

 

小説の新人賞でも、Webで応募とか

作品を発表できるサイトからエントリーとか。

 

今のところ、予定はないのですが、

いつか、また小説を別の新人賞に応募するとしたら、

時代の波について行けるだろうか、私。。。

結局、紙媒体で応募できる賞を選ぶような気がします。

 

インク代や郵送代はかかりますけど。

でも、紙に印刷する利点もありますもん。

 

パソコン画面で推敲したつもりでも、

なぜか印刷した途端、次々と

誤字や直したい箇所が見つかったりするので……( ̄∀ ̄)

 

出版する時の校正だって、赤ペンでのアナログ作業ですし。

……しかし、それでもまだチェック漏れがあって、

本になってからミスが見つかった瞬間の

失望感は半端ないですが……。

(だから自分の本は滅多に読み返さないです)

 

 

新人賞は色々ありますけど、条件を絞ると

応募できる賞って、思うより限られますね。

 

腐ってもプロ経験者なので、

「応募資格/アマチュアに限る」っていう賞には

もう応募できないし。

プロアマ不問の賞もありますけど、そもそも、

新人賞には元プロ作家はかえって不利という説もあります。

「それまでにない」才能を発掘するのが新人賞……ですからね。

 

 

だから、次に本格的な応募をするとしたら、

また別のジャンルに挑戦したい、という気持ちもあります。

 

公募ガイド」では、文芸作品だけではなく、

イラストや漫画などの募集も載せられていますし。

 

イラストも、デジタル作品募集が増えていますが、

まだ手描きOKの賞もあるそうで、

ちょっとホッとしました。

 

でも、イラストはずっと不勉強のままなので、

やっぱり「もともとだめ」になりそうな気が……。

 

うん。画材だけは沢山あるから、まず絵の練習しなくちゃ。

(と、ずっと思っているだけ)

 

 

……「公募ガイド」は、いつまでたっても

迷走してる自分の人生の友ですね( ̄ω ̄;)

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その1)

先日、本屋で久しぶりに

公募ガイド」を購入してきました。(2018年5月号です)

 

公募ガイドというのは、

ネーミング、標語や川柳、詩、小説、イラストなど

あらゆる分野での公募の情報を

1冊の中で紹介してくれる月刊誌なんですね。

 

10代の頃から、たまに買います。

あんまり入選歴はないですけど……。

 

この号の公募ガイドを手に取ったのは、

海野つなみさんのインタビューが載ってたからですが。

……あ、海野つなみさんについては、また後の記事で書きます。

 

 

せっかくなので、ちょっとした空き時間を利用して、

標語や川柳など、アイディアで応募できる賞に

なにか出そう……と思って。

雑誌をめくっては、ぼちぼち、

思いついたことをメモしています。

 

しかし、手軽な応募であっても、決してナメてはいけません。

手軽だからこそ、応募数も多いわけだし。

 

よほど突出したアイディアが出てくれて、

なおかつ、よく練られていないと、

たくさんの応募から選ばれることは難しいですよね。

 

以前、公募ガイドを読んでいたら、

公募についての指南の記事に、

「だめでもともと」という気持ちで出しても、

よく練られていない作品は「もともとだめ」……

という趣旨の文章があって、なんか笑ってしまいました^^;

 

 

陸上選手でも、長距離が得意な人や、

短距離に秀でた人がいるように、

物書きにも、長い文章に向いている人がいれば、

短い文章が上手い人もいますよね。

 

私は、原稿用紙200枚以上の長編小説を書くより、

原稿用紙10枚ぐらいの掌編小説の方が、

絶対に難しいと思っている物書きです。

基本的に、文章が冗長なので……。

(だから、ブログの文章も1回で収められませんし……^^;)

 

付け焼き刃で、ほかのジャンルに挑戦しようとしても

なおさら厳しいに決まってます。

 

 

応募しなければチャンスがないのも本当ですが。

 

むかーし、文具のアイディアコンテストで、

せっかく思いついていたのに、結局応募しなかったものと

同じようなアイディアの文具が、

のちに、文具屋さんで実用化して売られているのを見て、

かなり悔しい思いをしたこともありました。

 

でも、限られた空き時間の中で、

「もともとだめ」な作品を応募しても仕方ないので……

応募する価値のあるものと、なさそうなものを、

自分でどれほど見極められるかということが

ひとつのポイントなのかもしれません( ̄∀ ̄;)

ソラール「パネル展 すごいぞ!日本の科学者たち」に行ってきました。(その2)

この時のソラールの企画は、

国際的に有名な賞を受賞した科学者の研究の紹介ということで、

ノーベル賞日本国際賞、国際生物学賞をとった方々が

パネルなどで紹介されていましたが。

 

……そのほか、イグノーベル賞の紹介も。

 

 

ニュースで聞いたことあります。

ユニークな研究に対して贈られる賞ですよね。

 

このイグノーベル賞、思っていたよりも

日本人が沢山受賞していることに少しびっくりしました。

 

たとえば、床の上のバナナの皮を人間が踏んだ時の

摩擦の大きさを計測とか……(笑)

 

バナナの皮を踏んで転ぶって、

ギャグ漫画に出てきそうなシチュエーションですが、

実際にこんな転び方をする人、どのくらいいるのでしょう( ̄∀ ̄)

 

もしかして、ある意味、

日本人じゃないと思いつかない疑問なんでしょうか……?

 

ともかく、日常生活では、バナナを食べたら、

皮はきちんとゴミ箱に捨てましょう~。

 

 

以前、新聞の地方ニュースのページを見ていたら。

ソラールに通っていたのがきっかけで、科学に興味を持ち、

その道に進んでいった子どもたちがいることが書いてありました。

 

それは素晴らしいことだし、ほんの少し羨ましい気持ちもあります。

 

でも、みんながみんな、科学者になれるわけでもないし、

科学者になっても、みんながみんな、

歴史に残る大発見をできるわけじゃない。

 

求める結果が本当に出るのか分からない中、

限られた人生で、研究を十年、二十年……と続けて行くのは、

並大抵の努力ではないと、パネル展を見ていて感じました。

 

 

そうした科学者の道とは程遠い人生を歩んでいても、

科学のワクワク感に、ほんの少しでも触れられることは

ありがたいことだな、と思いながら帰途につきました。

ソラール「パネル展 すごいぞ!日本の科学者たち」に行ってきました。(その1)

2月ごろの話ですが、

またまた防府市青少年科学館ソラールに行ってきました。

 

今回の企画展は、

ノーベル賞など、国際的な賞をもらっている

日本の科学者の方々の研究を紹介するパネル展でした。

 

 

確かにね……。

ノーベル賞を受賞した科学者の名前は、

ニュースで耳にする機会があっても、

具体的にどんな研究をされたのかは

よく分からないことが多いです。

 

ニュートリノ」だって、

なんとなく耳慣れてはいるけど、

説明しろと言われたら説明できないぞ。。。

 

 

日本ではじめてノーベル賞を受賞した

湯川秀樹氏の研究だって、

原子核の中にある中性子の存在を予言した」ってこと、

上映されていた動画で、分かりやすく解説されているのを見て、

(今さらながら)あらためて、すごいと思いました。

 

量子力学の話ですものね。

 

 

量子力学って、天文学関係のテレビ番組を観ると、

相対性理論と並んで、よく耳にしますけど、

本当にやんわりとしかイメージできないというか……

 

小さな小さなミクロの世界では、

同じ物質が粒子のようにも波のようにも振る舞って、

しかも、確率的にしか存在しないとか、

……うん、イメージすることすら無理。

 

 

でも、目に見えないミクロの世界だけど、

どこか別の世界の話ではなくて。

私の身体も、このパソコンだって、

こまかくこまかく分割すれば、

原子でできている筈だもの。

その小さな世界の物理法則は、

目に見える世界とまったく違うなんて。

 

よくは分からなくても、

ワクワクすることはできます。

 

そして、よく分からないからこそ、

基本的なことを何回聞いても

面白いからいいじゃない、と思ってしまう私は、

少々おめでたい奴かもしれないです( ̄∀ ̄)

 

 

中途半端な天文学ファンのたわごとですが、

……(その2)に続きます。

バルーンアートで海の仲間をつくろう!(その2)

海の生き物つながりで、

今度はペンギンさんをつくってみましょうか。

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このペンギン、しっぽの方からつくっていって、

最後に空気でふくらんでいない部分を

クチバシにするという仕組みなので……。

空気が残りすぎても、足りなくても、うまく行かなくて

2回も失敗してしまいました。

(バルーンをひねっていくにつれて、

空気がだんだん後ろ側に送られていくため)

 

昔はつくれてたんだけど、やっぱり腕が落ちたなぁ。

ブランクがあるので、当たり前ですけど……。

 

せっかく覚えたワザ、

忘れないようにしたいものですが。

 

 

次に、お魚さんです。

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 この魚、シンプルすぎるのでは……と思っていましたが、

青系の色だけでなくて、カラフルに何個もつくって、

このように壁に飾ったら、可愛いかもしれません。

 

またはテグスかなにかで、宙にぶら下げるとか……?

ゆらゆら揺れて、いい感じかも。

(やってみないと分かりませんが)

 

うまく行けば、ちょっとした

バルーンアートの水族館がつくれそうな気がしてきました。

 

なにかのイベントで展示したら、

子どもたちが喜んでくれるかもしれませんね。

 

 

この際、以前につくった「星」も……

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 赤い風船でつくって、

ヒトデだと言い張ってはどうでしょうか(笑)

 

いや、やっぱり無理があるかな……。

この星、バルーン3本使ってるので、

魚より大きいですもん^^;

 

 

今回は、イベントの余りの風船でつくったので、

これ以上の仲間はつくれませんでしたが、

また機会があれば、挑戦してみたいと思います。

バルーンアートで海の仲間をつくろう!(その1)

久しぶりにバルーンアートをしてみました。

クリスマス会の時のバルーンがまだ余っていたので

使わないともったいないし( ̄∀ ̄)

 

 

そういえば、クリスマス会の時、

リクエストされて「タコ」を2つもつくったなぁ、と思い出して。

復習も兼ねて再挑戦です。 

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8本の足を表現するために、

バルーンを4本も使います。

 

そうだよ!

最初にこんなのをつくったから

あの時、時間がかかって、長蛇の列ができて、

もみくちゃにされたんだよ!!(笑)

その時の日記

 

でも、4本のバルーンをまとめてねじるなんて、

正直私自身も怖かったんですが、

何個もつくったおかげで、だんだん平気になってきました。

慣れですね、なにごとも。。。

 

 

まぁ、普通は赤い風船でつくるでしょうね、タコって。

今回は、赤の風船が残ってなかったので

ピンクを使いましたが……。

 

そういえばピンクの風船が残るって珍しいなと思ったら、

クリスマス会の時、うさぎをつくらなかったのでした。

 

女の子にはピンクのうさぎが一番人気なのですが、

あの時は、お花をたくさんつくった覚えがあります。

 

うさぎなら、すぐつくれて簡単だったのにね……^^;

 

もし、今年も同じような機会があれば、

先に、簡単な作品を見本につくっておこうっと……。

(以上、今頃になって反省会でした)

 

 

せっかく、まだ風船が残っているので、

ほかにも海の仲間をつくってみましょう。

 

(その2)に続きます。

健康に役立つ本の話。(その2・視力回復編)

これは以前、母が買ってきました。

目を良くするための本です。

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「28のすごい写真」とありますが、

見開き2ページで掲載されている

視力回復のための、いろいろな写真を、

1日1枚、1分ずつ見て行くことになっています。

 

7日×4で、4週間のサイクルになりますね。

その28枚の写真が、実にバラエティ豊かなのです。

 

 

「遠くの山を見ると、目が良くなる」とは、

聞いたことがありますが……。

実際、そういう写真もあります。

 

きれいな自然の風景の写真を、

1分のあいだ繰り返して、遠くを見たり、近くを見たり。

 

……平面の写真なのに、

目の筋肉を動かせば、

実際の遠くの景色を見るのと

同じような効果が得られるのだろうか……と考えると、

少し不思議でした。

 

 

また、迷路や間違い探しなど、

ゲーム感覚で楽しめるページも。

目をしっかり動かすということが

大事なのかもしれませんね。

 

 

でも、中には、「これ、何の効果があるんだろう」って

よく分からない写真もあったりします。

 

実は、視力を良くするためには、

目の奥のピントを合わせる筋肉をきたえることと、

「脳内視力」をきたえることがポイントなのだそうです。

 

ぼんやりして、よく見えないものを想像しながら見ることで、

脳が見えにくいものを補完してくれるとか……。

 

……私たちが物を見る時は、

眼球だけで見ているのではなくて、

視神経が脳につながっているおかげで

周囲の世界を認識できているんですよね。

 

当たり前のように思っていても、

物が見えるってことは、

ただ、それだけで面白いことなんだなぁと

考えさせられた本でした。

 

 

……私自身はこの本、毎日は見ていませんが(笑)

パソコンを長時間使って、目が疲れた時などに見てます。

 

最初、28枚の写真×3周ぐらいは毎日見てたんですが。。。

そもそも私、視力には今のところ、ほとんど不自由していないですし。

でも、見続けると、目がスッキリしてくる感覚はありました。

 

長時間パソコンで文章を書くことが多いので、

目は大事にしたいものです。

 

 

なお、この本を買ってきた母は、

もう高齢者ですが、老眼ではないそうで、

(たまに老眼にならない人がいるらしいですね)

パソコン等も使わないので……

結局、この本、私がもらうことになりました(笑)

 

……目が良いのなら、

なんで目を良くするための本買ったんだよ、と

ちょっぴりツッコミたい気もしましたけど。

脳にとって大事なのは、きっと面白そうなことに

好奇心を持つことなのでしょう。うん。

 

同じ人生なら、当たり前に見えるものの中にも

面白いことをたくさん見つけられた方が得ですね。

健康に役立つ本の話。(その1・「ヨガ友」編)

さてさて。たま~には方向性を変えて。

健康のために読んでいる本について。

 

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 「ヨガ友」は、以前「世界一受けたい授業」で

紹介されたので、ご存じの方も多いですよね、きっと。

 

私もその番組で紹介されていたポーズを

テレビの前で試してみたところ、

これは効きそうなぁ、と感じたので、

本を購入して、実際に続けてみることにしました。

 

 

最初は「ヨガ友」って、ただ、

著者の長友選手のお名前とかけた本のタイトルなのかって

思っていましたけど、そうではありませんでした。

ヨガを基にはしているけれど、正統なヨガではない、

長友選手が独自に考案した「ヨガ友」なんですね。

 

私自身が関心を持っている「マインドフルネス」の考え方も

取り入れられているのが、嬉しいところで。

「今、ここ」に集中する時間って大事だなと感じます。

 

 

それに、本格的にヨガを習おうと思うと

ハードルが高いですが、

「ヨガ友」は、取り組みやすいです。

 

ひとつひとつのポーズは、30秒とか2~3分とか

短い時間でおこなえますし。

「腰痛」とか「太りやすい」とか「冷え性」とか、

自分の悩みに合わせて、少しずつでも続けられるので。

 

私は肩こりとか首こり、背中の張りもきついので、

そうした効果のあるポーズをいくつか続けています。

寝る前に(ほぼ)毎日。

自分で、ちょっとでも楽にできるのは有難いです。

 

無理のない範囲でなければ、続けるのは難しいんですよね……。

 

ダイエットに効果のあるポーズも

やりたいな~とは思ってますけど、

……その悩みすら上回るほど肩こり重いです( ̄∀ ̄;)