オーロラ上映会が開催されるというので、行ってきました。
主催は宇部天文同好会です。
自分はかなり久しぶりに行きましたが、
歴史あるプラネタリウムだそうで、
何度も通っていたと聞いたこともあります。
で、今回の企画ですが、
オーロラ写真家・メッセンジャーである中垣哲也さんのトークと、
プラネタリウムで上映されるオーロラの映像を鑑賞するという
なんとも素敵なイベントでした。
中垣さんは2002年に起きた「オーロラ爆発」という現象に
カナダで遭遇し、その光景に魅せられました。
現在は、1年の3分の1は極北で取材活動をされていて、
日本では各地の学校や、病院などで、
オーロラの素晴らしい光景を映像や講演などを通じ、伝えているそうです。
先に書いてしまいますが、
8日~10日は福岡・佐賀・長崎と回られるそうなので、
もしも、その方面で、ご興味のある方がいらっしゃったら、
中垣さんのウェブサイトでお知らせされているので
チェックしてみてはいかがでしょうか。
(まだ間に合うと良いのですが……)
オーロラというと、色とりどりのイメージがありますが、
プラネタリウムの天井に映されたオーロラは、白っぽかったです。
人間の目はあまり暗闇で色が判別できるようにはなっていないので、
実際にはそう見える、とのことでした。
一般のイメージであるオーロラの映像は、色味を強調しているそうで、
本当はぼんやり見えるものなんですね。
疑似体験とはいえ、貴重な経験をさせていただきました。
ほかにも色々面白いお話をお聴きしましたが、
記事が長くなってしまいそうなので、続きはまた明日書きたいと思います。