私は、わりとパズル好きです。
我が家は毎日新聞を購読しているのですが、
日曜日に掲載されるクロスワードを解くのが習慣です。
なかなか全マスは埋まらないもの、
じわじわと解けていく感じにハマってしまいます。
難易度が絶妙なんですよね。
パズル作家の西尾徹也さん、本当にスゴいといつも思います。
ところで先日、本屋さんでウロウロしていたら、
「ニコリ・タイムズ2016」というペーパーを発見。
パズルの会社ニコリが発行している新聞的なもののようです。
中面には、おなじみの数独や推理パズルも載っていたので、
遊びたくなって、いただいて帰りました。
……で、この新聞のトップに載っていたのが
「世界最大のクロスワード」。
なんと、使われているワードが全部で66,666語というから、
半端ではありません。
ちなみに商品名は「メガクロス――世界最大のクロスワード」と、
いうようです。
巻物版と書籍版が発売されているようで、
巻物版は全長約13メートルとか……。
(お値段も25万円と半端ないです)
しかも、タテのカギ、ヨコのカギと、
それぞれにヒントの本が1冊ずつあるらしいです。
もはや、ちょっとした辞書みたいな感じですかね……。
そんな作品を本当につくっちゃった二コリさん、
なんて楽しい会社なんだ!
ただ……。
書籍版は3万5千円と、まだしも手は届きやすいですし、
パズル好きの端くれとして欲しいようにも思うんですが……
全マスどころじゃなく、
とても埋められるような気がしませんっ!
(知識的にもだけど、時間的に)
自分がもう老後で、時間を持て余しているとかなら欲しいですけどっ。
でも逆に言えば、コツコツ解いて一生楽しめそうな気もするし、
それなら、必ずしも「高い」とは言えないかもしれませんが……。
まあ、しばらく冷静に考えてみようかと思います^^;