個人的に、ユング心理学に興味を持っていて、
少しずつですが、河合隼雄先生の本を読んでいます。
必然的に、「夢」に対して関心を持つこととなり、
毎朝、見た夢を思い出そうとしているのですが……。
これが、あまり覚えていないのですよね。
思い出せたとしても、意味が見出せるものばかりではないですが、
かなり、自分自身を見直すのに役立つ夢を見ることもあります。
でも、ここに私の精神分析とか書いてもしょうがないし、
他人の見た夢なんて普通は面白くないものですから、
夢ネタは書かないようにしてるんですが……。
「PPAP」をピアノで弾かなくちゃいけなくなる状況におちいり
一生懸命弾こうとしている夢を見てしまいました。
一体なぜ?(^^;)
そういえば昔、ブレイクしたお笑いで
「ヒロシです」ってありましたよね。
あの背後でいつも流れている曲を
なぜかピアノで弾かなくちゃいけないって夢を
ずーっと前に見たこともあったので。
なんだろう、このパターン。
私は子どもの頃、ずっとピアノを習っていましたが
耳コピできるような音感なんかありませんっ!
はっ、もしかしたら、
音感がつかなかったというコンプレックスが
夢に出てきているのかしら?
……なんちゃって。
別に気にしているつもりはないんですが、
コンプレックスって、自覚している劣等感とは
また別のものらしいから、
絶対有り得ないとは言い切れないかもしれませんが……。
(なお、コンプレックスという言葉を今使われている意味で
使い始めたのもユングらしいです)
昨夜も河合先生の本を読んでいて、
夢の内容は、散々頭を悩ませても何もつかめないことは
よくあると書いてあったので、素人にはなおさら仕方ないでしょう。
分からない夢に無理やり意味づけしなくても。
ただ、「PPAP」はわりと好きですよ(笑)