それにしても、久しぶりに
「公募ガイド」を読んで思ったのですが、
Webやメールで応募できる賞が増えたなーと。
この時代なので、当たり前なのですけど。
自分はアナログ人間なので、
ハガキで手書きしてポストに出すのも
温かみがあって好きなんですが、
……それでも、ハガキ代が要らないのは有難いし^^;
ハガキ、高くなったしなぁ。。。
小説の新人賞でも、Webで応募とか
作品を発表できるサイトからエントリーとか。
今のところ、予定はないのですが、
いつか、また小説を別の新人賞に応募するとしたら、
時代の波について行けるだろうか、私。。。
結局、紙媒体で応募できる賞を選ぶような気がします。
インク代や郵送代はかかりますけど。
でも、紙に印刷する利点もありますもん。
パソコン画面で推敲したつもりでも、
なぜか印刷した途端、次々と
誤字や直したい箇所が見つかったりするので……( ̄∀ ̄)
出版する時の校正だって、赤ペンでのアナログ作業ですし。
……しかし、それでもまだチェック漏れがあって、
本になってからミスが見つかった瞬間の
失望感は半端ないですが……。
(だから自分の本は滅多に読み返さないです)
新人賞は色々ありますけど、条件を絞ると
応募できる賞って、思うより限られますね。
腐ってもプロ経験者なので、
「応募資格/アマチュアに限る」っていう賞には
もう応募できないし。
プロアマ不問の賞もありますけど、そもそも、
新人賞には元プロ作家はかえって不利という説もあります。
「それまでにない」才能を発掘するのが新人賞……ですからね。
だから、次に本格的な応募をするとしたら、
また別のジャンルに挑戦したい、という気持ちもあります。
「公募ガイド」では、文芸作品だけではなく、
イラストや漫画などの募集も載せられていますし。
イラストも、デジタル作品募集が増えていますが、
まだ手描きOKの賞もあるそうで、
ちょっとホッとしました。
でも、イラストはずっと不勉強のままなので、
やっぱり「もともとだめ」になりそうな気が……。
うん。画材だけは沢山あるから、まず絵の練習しなくちゃ。
(と、ずっと思っているだけ)
……「公募ガイド」は、いつまでたっても
迷走してる自分の人生の友ですね( ̄ω ̄;)