星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

チリの電波望遠鏡アルマのお話と、星座マグネット。

先月のことですが、

宇部天文同好会主催の講演会が開催されたので

また行ってきました。

 

タイミング悪く、風邪を引いて寝込んだ後の

病み上がりだったのですが^^;

なんとか熱が下がってよかったですけど。

 

同日の午前中には、プラネタリウム

南半球の星座の投影という素敵な企画もあって、

申し込み時、そちらも参加しようかどうか迷ったのですが

当日の体調では、参加しなくて正解でしたわ。。。

 

 

今回は、チリのアルマ電波天体観測所の所長、

阪本成一先生のお話でした。

 

 

電波天文学、という言葉を聞いた時、

耳慣れない言葉だと思いましたが。

人間の目に見える光は、ごく一部に限られているので、

目に見えない電波をとらえることで、

今まで観測できなかった宇宙の姿が分かってくるのだそうです。

 

なぜ、チリに電波望遠鏡をつくったのかというと

高い山の上は空気も澄んでいるし、年間降水量も少なく、

観測に非常に適しているのだとか。

すばる望遠鏡があるハワイのマウナケア山

そういう環境ですよね。

 

最新の技術で撮影された、

あまりにも遠い遠い銀河の画像には、

頭がクラクラするような気がしました。

 

 

あと、司会をつとめていらっしゃったのが

10代前半ぐらいの男の子だったのが、素敵でした。

きっと、将来有望な天文少年なんだろうなぁ。

 

 

講演会の終了後に

「受付で、早い者勝ちで星座グッズを差し上げます」と聞いたので

思わず、すぐに行ってしまいました( ̄∀ ̄;)

おかげで綺麗なマグネットをゲットできました♪

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大宇宙の神秘にも惹かれますが、

星座グッズには目がない……

いや、そっちの方が勝つかもしれない……(え?)

 

ともあれ、良い記念品になりました。