観たのはずいぶん前なのですけど、
「世界一受けたい授業」で
マインドフル・ダイエットの特集がありました。
このブログにも何度か書いていますが
私はマインドフルネスに関心があるので
興味深く拝見しました。
本当はいくつかのプログラムがあったのに
詳しいことは忘れてしまいましたが( ̄∀ ̄;)
ただ「食べる時に、その食べ物がどうやって作られたか、
誰が調理したかなどを考えながら食べる」というところだけ
覚えていたので、実際にやってみることにしました。
あらためて考えてみたら、食べ物が食卓に届くまで、
実に多くの人が関わっているのですね。
たとえば野菜だったら
農家の方が、その年の天候に気をもんだり、
腰が痛い思いをしたりしながら収穫してくれたものかもしれません。
お肉やお魚は生き物の命をいただいたものですし
(それを言うなら、植物だって生きてますけど)
育てた方、流通させるため運搬した方、
お店で販売した方などなど……。
そして、私が自分で買ってきたものや
自分で料理したもの以外は、
母が買ってきて作ってくれた食事です。
となると、たった1回の食事でも、
映画のエンドロール……まではいかなくても
テレビ番組のスタッフロールのように、
沢山の方々の仕事が関わっているかもしれないと思いました。
そんな風に想像をめぐらせてみると、
やはり感謝の気持ちがわいてきましたし、
感謝しながら食べることが、
食事の正しい姿勢であるようにも思いました。
そうした感謝しながらの食事の仕方を
ずっと毎日続けられているかというと
続けられなかったのですけど。。。^^;
でも、その食事の仕方が、当初のダイエットの目的に
ちゃんとかなっていたのです。
結果については(その2)に続く!