星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

ソラール「光のイリュージョン展2」に行ってきました。(その3・夢の世界……編)

回廊展示室で展示されていたのは

「光と音と映像の幻想作品」。

ちっとも上手く画像を撮れませんでしたが^^;

さまざまな光と音が織りなす癒し空間でした。

f:id:haruara18:20190924121142j:plain
 

高い天井には、オーロラをイメージした光が

刻々と形を変えながら流れ続けていて。

案内してくださったスタッフさんに教えてもらって、

よーく天井を見ていたら

一瞬だけ星々も現れたり……。

 

なお、以前、宇部の青少年会館で開催された

オーロラの映像の上映会に行ったことがありますけど、 

(当時の記事)

本物のオーロラは、テレビや写真で見るほどには

くっきりと見えないそうです。

もちろん本物のオーロラならではの感動もあるはずですが、

光の色としては、人工の方が綺麗かも……。

 

 

平日でお客さんが少なくて

ほぼ貸し切り状態だったこともあり、

この部屋で、流れ続ける光をながめながら、

スタッフさんとお話させていただいたのですが。

 

現在のホログラムは、あくまで平面上に

立体に見える映像を施す技術であり、

SF映画に出てくるような、

空中に立体的に現れるホログラムというのは

いまだに実現できていないそうです。

 

(ディズニーランドで、映像が

立体的に見える技術はあるそうですが、

それは鏡を利用している、と聞いたかな?)

 

将来は、立体映像の小人が床を歩き回ったり、

空中に魚の映像を泳がせたり……なんていう夢の世界も、

ホログラムの技術で現実化できるかも!

と、スタッフさんと空想の話で盛り上がってしまいましたが

でも、数十年後には空想ではなくなっているかもしれませんね。

 

ぜひとも私の生きているあいだに

そうした夢の世界を見せてほしいものです。

数十年後のソラールに期待しておきましょう\(^o^)/