パソコンが壊れた話の続きです。
Qはともかく、母音のEが打てなかったら仕事になりません。
この時、私の頭をぐるぐる回りはじめたのは
「クラリネットが壊れちゃった」の歌です……。
うん、Eは音階ではミだから、
ミの音が出ないんだな!
……もちろん現実逃避です。
私が小説家になった一因は
現実逃避癖のせいに違いありません。
気を取り直して、
電器屋さんに持って行って相談したら。
もう保証期間を過ぎているし、生産も終了した機種なので
修理費用は、最大で10万ぐらいかかるかもしれないと
言われてしまいました……。
打てなくなったキーを交換するだけではなく、
その下の基盤?も取り換えなければならない可能性が
高いんだそうで……。
愛着のあるパソコンだけど、10万払うぐらいなら、
さすがに新品を買った方がいいですね。
直したとしても、あと何年使えるか分かりませんし。
それで、電器屋さんからは
外付けのキーボードをおすすめされました。
安いものは千円ぐらいで買えるからって。
接続するだけですぐに使えるんですね!
世の中の方には今更かもしれませんが
こんな便利なものがあったとは(笑)
おかげで、私のパソコンはいまだ現役です。
……ひとつだけ難を言うなら、
ファミレスにノートパソコンを持ち込んでの執筆は
やりにくくなりましたけど。
自分の部屋よりも外で仕事をした方が
私の場合、集中しやすいのですが。
キーボードの分、荷物が増えてしまうし。
店内が静かな時はキーを打つ音が
うるさくないかなと、ちょっと心配です。
値段が少し高かったとはいえ、
商品説明に音が静かだと書いてあった
別のキーボードを選んだほうがよかったかな……。
少し後悔してしまいました( ̄д ̄)
やっぱりパソコン関係、なんか苦手です。
それでも文筆業を続ける限り、
いずれは新しいパソコンを探さなくちゃ、ですけど。