ところで、ブログのタイトルを「星空と、色えんぴつ」にしたのは、
私が天文ファンの端くれでもあるからです。
でも、田舎とはいえ、星がよく見えるわけでもないから、
たいして星座に詳しくもなれないし、
地元の天文同好会さんのメールでの情報配信はもらっているものの
行事に参加する予定も今のところないという……。
こんなんで天文ファンと言って、いいのかどうか。
画像は、以前、部分日食があった時に購入した日食グラスです。
(太陽光を直視するのは危険なので、観察する時に目を守ります)
でも、私はどうも運に恵まれてないらしく、
これを買ってから部分日食は2回ほどあった気がしますが、
どちらも雨だったり、曇りだったり。
というか、生まれてこの方、
部分日食があった日に晴れていたという記憶がありません……。
私、日食限定で雨女なのかなあ??
まあ、2012年に、金星が太陽の前面を通過した時は
この日食グラスを活用して、観察することができたので、
買って無駄だったわけではないですが……。
見えたといっても、金星は本当にゴミのようなサイズだったので
仮に、実は日食グラスについていたゴミだったとしても
見分けはつかなかったかもしれません。
なお、この日食グラスの裏面に書いてあるのですが、
2030年には北海道で金環日食、
2035年には日本列島中央部で皆既日食が見えるそうです。
いいなあ……金環日食も皆既日食も、死ぬまでに一度見てみたい。
まだ生きている(と思う)ので、
日本国内であれば是非見えるところに行きたいのですが、
私が行ったら曇りになるんじゃないだろうか。
……そう思うと、あまり、その将来を
楽しみにする気にもなれないのでした(汗)