星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を観てきました。

やっと観てこれました!

ハリーポッター」シリーズは毎回映画館で観てきたし、

新シリーズと聞いて、これは行かなくてはと思ってたので。

 

登場人物も一新して

物語の舞台も、時代がさかのぼっているようですが、

やはり、冒頭でハリーポッターのテーマが流れたり

ホグワーツ」とか、「ダンブルドア」とか

見慣れた文字が字幕に出るたびに、

なんかパブロフの犬のように反応してしまう自分……。

 

ポッタリアンと自称できるほど

熱心なファンではなかったのですが。

(原作は、どこまで読んだか

途中で分からなくなってしまったという……)

 

でも、ハリーポッターを観てなくても

じゅうぶんに楽しめたのではないかと思います。

キャラクターたちが魅力的で、とても好きでした。

 

「僕は人をいらつかせる」と言っている

主人公ニュートの不器用さにも、私は親近感がわきましたし

(自分もあまりコミュニケーション得意な方ではないので。。)

一方で魔法動物を目の前にした時の

彼の「水を得た魚」のような働きぶりも、

動物たちへの深い愛情も、素敵だと思いました。

 

でも、やっぱり1番好きになっちゃったのは、

あのマグルのおっさんだよ!

巻き込まれてヒドい目に遭ってるのに、

もう、良い人すぎるよおっ。

最後は思わずニヤニヤしちゃったじゃないですかぁ!

(実のある感想文が書けない上に、キモくてすみません……)

 

前は魔法学校の子どもたち中心のお話だったけど、

今度は魔法使いの大人たちのお話なのも、いいな。

 

ともかく観に行けてよかったです。

新シリーズということは続編があるのよね……と、ネットで調べたら、

2年後の2018年の予定のようですね。

今から楽しみです。

あのおっさん、また出てきてください。