星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「バンジーチャイム」という楽器の演奏(?)をしました。

ソラールに行った話を2回に分けて書きましたが、

その帰り際でのお話です。

 

2階の常設展も楽しんでから、

そろそろ帰ろうとしていたところで、

職員の方から声をかけていただきました。

 

「バンジーチャイム」って見たことありますか?……と。

 

ほかに来られていたお客さん

(2歳の女の子を連れていたお母さん)と一緒に、

それを見せていただきました。

 

ジャンル分けしたら楽器なのでしょうが、

言われなければ楽器とは分からないかもしれません。

画像を撮ることができなかったのが

とても残念ですが……。

いろんな長さの、金色の棒が、

1から番号を振られて、

ずらっとケースに並べて立てられています。

 

金色の棒を床に落とすと、

それぞれの棒の長さに応じて、

まさに、「チャイム」のような音が響きます。

……そして落とすから「バンジー」というようです。

バンジージャンプのバンジーですよね)

 

振られている番号通りの順番で落とすと、

「星に願いを」の曲になりました。

 

もちろん、ほかの曲も、

棒の番号をメロディー通りに組み直せば

いろいろ演奏できるというわけですね。

 

私も挑戦させていただきましたが、演奏といっても、

棒を順番通りにリズムよく落とすだけなので

あまり「楽器を演奏する」という感じでもないですが……。

(だから記事のタイトルに(?)をつけてしまった)

楽譜が読めなくても、誰でもできそうです。

 

イベントなどで、人数が集まった時に

輪になって、みんなで1~2本ずつ棒を持って

順番通りに、棒を落としていけば、

全員でひとつの曲を演奏できて、一体感も高まるとのこと。

チャイムっぽい音なので、クリスマスにも良さそうですね。

学生の頃にハンドベルをやったことがありますが、それより簡単だし。

 

演奏したあとには床に散らばった棒を

片づけなければなりませんが、

みんなですれば、すぐに終わりますしね。

2歳の女の子も、お片づけを手伝ってくれていて

可愛かったですよ。

 

珍しいものを体験できて

ますますソラールって良いなあ!……と思いました(笑)

以上、「バンジーチャイム」についてのお話でした。

 

 

※追記

後日知りましたが、

バンジージャンプ」の「バンジー」はゴムひもという意味だそうなので、

バンジーチャイムには関係ないのかも。ごめんなさい。