ちゃんと観たのは、かなり久しぶりの「コナン」でした。
ただ、実際映画を観てみると、
レギュラー陣には知らないキャラもいなくて
全然大丈夫でしたぁ。
(灰原哀ちゃんはセーフです)
そもそも、冒頭で、初期設定&キャラクター紹介から
説明してくれていたので、
今までコナンを知らなかった人でも楽しめる……かな?
だけど、観ていた時代にはブランクがあるので、
コナンたちが、スマホやパソコンなど
ハイテク機器を使いこなしているのが新鮮だったりして……。
(by未だにスマホを持っていない私)
アニメや漫画、小説に関わらず、
長期にわたるシリーズの宿命ですよね。
作中時間では1年も経っていないのに
実際の時代が何年も過ぎている場合、
技術の進化をどう扱うかっていう。
そのあたりの矛盾は、作品にもよるけど、
エンタメ性の方が明らかに重要な場合、
深く考えなくて良いと思いますが。
そういえば、推理小説の分野は、
携帯電話が普及してから、
トリックを考えるのが難しくなったって
聞いたことあるなあ……。
コナンでは、どうなんでしょう。
……ずっと観てなかったから、分かりません^^;
また、百人一首を知らなくても、
全然楽しめる映画なのですけど、
出てくる和歌や、ルールを知っていると
本筋とは関係のないところで、
ちょっと嬉しかったり、懐かしかったりしました。
競技かるたの選手の方は、本当に大変な努力をされていますよね。
あと、「ひるね姫」の時も、
似たようなことを書いたような気がしますが。。。
エンドロールになったら席を立って、
帰って行ったお客さんもいらっしゃいましたけど、
歌のあとに、お話のオチがあったので、
やはり、せっかくなら、最後まで観た方が良いのではと。
……まあ、やっぱり、大体そんなことだろうなという、
「お約束」な感じのオチですけど、
それも、長期シリーズとなる王道作品らしいし、
ちょっとホッとする気もします^^♪