星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

小説を書く仕事を、人にどう説明したらいいのだろう。

この夏は、いつものガラポン抽選会での

アルバイトに行っていました。

個人的に緊縮財政になりそうだし

いつもより多めにシフトを入れたのですが、

思いのほか、8月中にしなければならない

仕事や用事が入ってしまい、いろいろ後回しになって

ちょっと後悔する羽目に。。。

 

時間ある時はあるのに~、どうして重なる時は重なるんだ~!

 

 

……でも、まあ。

アルバイトは体力的にきついですけど

いざという時は、またフリーターに戻るかもしれないし

あまりブランクをつくってしまうのも怖いので

時には普通に働いておかねばと思います。

 

 

小説書いてることは、ここでは秘密にしてるので

(上司にはひそかに知られてるっぽいですけど)

一緒に仕事をしている人から、

「ほかの仕事してるんですか」と聞かれると

ちょっとドキっとします( ̄ω ̄;)

 

「小説家」って言ってしまうと

びっくりされますからねえ。。。

そもそも、出版経験はあるとはいえ、

小説家と自称できるほどの実力は

まだ自分にはないとしか思えないので、

あまり小説家と言いたくない気持ちもあります。

 

あと、印税もらってると儲かるってイメージとかありますけど

それは一部の売れっ子作家さんの話であって、

本当に儲かっていればガラポンのアルバイトには

行かないでしょうって話ですね( ̄∀ ̄)

 

どんな仕事もそうかもしれませんが

イメージと実態は違うものです。

興味本位で根掘り葉掘り聞いてくる人もいるから

あまり説明したくない仕事です。。。

 

 

……だから、ほかに仕事をしているかと聞かれたら、

「仕事はしてます」と答えますけど

(なかなか本出ないから、収入あまりないけれど、

仕事をしているのは間違いないし)

「どこに行ってるんですか」と質問されても……。

うーん、どこにも行ってはないです。

自分の部屋で書いてます。

 

時折り、ファミレスにノーパソ持って行って

仕事することはありますが

もしも「仕事でファミレスに行ってます」と答えたら、

ファミレスでバイトしてると思われますよね……。

 

……小説家を夢見て、目指していた頃は

この職業、隠したくなるものだとは思いませんでした。

 

皆さんのまわりに、自分はなんの仕事をしているのか

言葉を濁している方がいらっしゃったら、

その方、実は小説家かもしれませんよ。