星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

ソラール「光のイリュージョン展2」に行ってきました。(その2・3Dステレオグラム編)

夏の疲れ?で更新が遅れてしまいました( ̄∀ ̄;)

ソラールの日記の続きを書きましょう。

 

 

ロビーにはホログラム作品が展示されていました。

平面なのに立体的に見える……というものは

ポストカード等でも時々見かけますけれど、

精巧につくられた作品は本当にリアルなのですね。

 

画像を撮っていませんでしたが、

不思議の国のアリスの作品が面白かったです。

特にチェシャ猫は、ニヤニヤ笑いを残して消えるという習性が

見事に表現されていて、すばらしかったです。

(習性とか言っていいのか……?)

 

 

それと3Dステレオグラム

うおお懐かしい!!

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目印として上側についている2つの黒い点が

3つに見えるように目の焦点をぼかすと、

平面的な模様の中から、絵が立体的に浮かび上がって見えるので

その形がなにかを当てる、というものです。

昔、流行りましたし、経験されている方も多いのではないでしょうか。

 

私も昔、練習して見られるようになったので、

見ること自体は、すぐにできました。

馬とかハートのマークとか、

4種類のステレオグラムがあったと思います。

 

お客さんの中には、ステレオグラムがはじめてで、

見えるまで繰り返しチャレンジし続けた方もいたそうです。

そういえば私も最初、なかなかコツをつかめなくて、

ムキになって練習したような記憶が……^^;

 

一方では、説明文を読んだだけで、

前を通りすぎながら、次々に言い当てた方もおられたとか。

一体どんな目をしていらっしゃるのでしょう??

私は集中しないと見えてきませんよ~。

 

なお、スタッフさんから、

「絵が浮かび上がって見えたら、

目の焦点はそのままで、後ずさりすると

遠くからでも、絵が立体的に見え続ける」と教わりましたけど

何度やってもできませんでした。

途中で集中力が切れてしまって、焦点がキープできなくて。

 

見えると思っていたステレオグラムでしたが、

私はまだまだ極めてなどいなかったと分かりました。

なにごとも奥が深いものですね。