星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「自然葬」について思ったこと。

最近、電話で話した知人が、

亡くなったご親戚の家の整理で大変だと

愚痴をこぼしていました。

 

その亡くなった方は、ご高齢だったそうだから、

捨てることができなかったのかもしれませんが。

空き箱など、いろいろなゴミが

天井近くまで積みあがっていたとかで……。

 

ご家族ともども、あまりの整理の大変さに

ぶっ倒れてしまったとのことです。

そのため、ご自分の「終活」についても

考えさせられたとか。

 

 

私自身は、祖母や母の亡くなった後

やらなければならないことについて

今から少しずつでも知識をつけておかねばとは

思っているのですが。

手続きが多いとは聞いていますし、

いざという時の大変さは軽減させたいものです。

 

でも、資料だけは用意したものの

まだちっとも目を通せてませんけど……。

なかなか、いざという時にならないと

勉強する気にならないのも人間でありまして( ̄д ̄;)←言い訳

 

 

ところで終活というと、

大きな問題のひとつは「お墓」ですよね。

 

うちの母は「自然葬」を希望しています。

自然葬、といえば、お墓に入るのではなくて、

自然の中に遺骨を還すという方法です。

海洋散骨、樹木葬などが思い浮かびます。

 

大きなバルーンを使って、

遺骨を大空に運んで行く方法も

テレビで見たことがあります。

まさに「千の風になって」って感じです。

 

自然葬を希望される方は増えてきているらしいですね。

ニーズが増えれば、これからも、

自然葬に対応してくれる企業が増えるだろうから

母の自然葬にしてほしいという希望については、

あまり心配しなくてもいいのかな?

 

 

自分も死後の埋葬方法を選べるのなら

自然葬がいいな、と思いますけれど。

しかし、生きている間には、

逃げられないこの世の面倒事が山積みです。

自分の部屋だって、なかなか片づけられないのに^^;

 

いつの日か、自然に還る時まで

コツコツ頑張っていかないとなー

……っていうのが今日の結論であります。。。