星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「星座のはじまり」天文講演会に行ってきました。(その1)

 意地でも遊びに行ったイベントの話、ひとつめです。

11月9日(土)に宇部市立図書館で

天文講演会がひらかれたので、行ってきました。

 

今回の演題は、

『星座のはじまり~古代オリエントで誕生した星座~』

講師は、早稲田大学エジプト学研究所所長の

近藤二郎教授でした。

 

 

最初は、事前申し込みが必要とあったので、

本当に行けるかどうか微妙だし

諦めようかと思ってたのですが。

 

宇部天文同好会から配信されているお知らせメールに、

申し込んでいない人も参加して良いことになったと

当日近くになって書かれていたので。

やっぱり行こうと気が変わりました。

諦めずにメールをチェックして良かったです^^;

 

 

ただ、古代オリエントでの天文学の話だったのですが、

私、中学生の頃から社会科目が大の苦手でして、

歴史とか地理の話はさっぱりです。

苦手な話は何回聞いても頭に入らないので

そのあたりの話は記憶が飛んでいます( ̄∀ ̄;)

 

……が、それでも面白い話がいくつもありました。

 

エジプトは日本に比べて、晴れの日がずっと多い地域で、

天体観測にはもってこいの環境の筈ですが、

天文学に熱心な方は少ないんですって。

 

これはエジプトに限った話ではなくて、

日本でも晴れの多い地域よりも

雨の多く、星の見えにくい地域に

熱心な天文家の方が多いそうです。

苦労して見る方が面白い……と。

 

なんか分かる気がします。

 

宇部は特に雨が多いわけではないと思いますが、

天文現象が起こる日の、私のお天気運はからっきし。

特に日食の日の曇り率が半端ないです。

 

(過去の記事)

日食限定雨女? - 星空と、色えんぴつ

 

最近の宇部天文同好会からのお知らせメールでは

今週の26日に部分日食が見えるとありましたが

週間天気予報では今のところ、曇りのち雨だよ……。

日食限定雨女、継続かしら……。

私の日食グラスに出番が来る日はいつ?

 

でもこんな風に、天文現象を見たくても

なかなか見られないから、なおさら

天文学への憧れも継続してしまうのかもしれませんね^^;