以前の記事で、私の好きな星座は
オリオン座だと書きましたけども。
この冬、オリオン座に異変が起きているそうです。
ここ何か月かあまり余裕がなかったせいで
宇部の天文同好会からのお知らせメールの
チェックを怠っているあいだに……^^;
ベテルギウスの明るさが
ここ100年観測された中では
一番弱まっていたとか。
もともと1等星のはずなのに、
2等星レベルまで暗くなったそうです。
なお、ベテルギウスは
超新星爆発が近いと言われている星なので、
その前兆ではないかという説もあるらしいです。
解説されていました。
スーパーカミオカンデで予兆をつかめるらしいです。
もしも本当に超新星爆発が起きたら
見たことのないような天文ショーが
見られるそうですが……。
もちろん、それを見てみたいとも思うんですが。
オリオン座が好きな自分としては
今のオリオン座の形が欠けてしまったら
やっぱり寂しいかもしれません。
以前は、私が死ぬよりも前に
爆発してほしいって思ってたんですが!
ベテルギウス……本当に爆発するなら
いっそ、私の晩年あたりで爆発してください!
(無茶苦茶な願いですね^^;)
なお、ベテルギウスの明るさは
戻りつつあるという話もあります。
一番暗かった時の
オリオン座見てみたかった……。
少々後悔しながら、先日夜空を見上げると
やっぱりベテルギウス、暗いような気はしました。
もう1つの一等星のリゲルと比べてみても。
冬の大三角形の星の1つとは思えないような
暗めの光だったように思います。
ま、暗くなっていると知らなかったら
鈍いワタシは気づかなかったかもしれませんが。。。
……星空は不変のように見えるけど
やはり永遠のものではないのですね。