そう、子ども向けの小説の新人賞、
賞によっては、まず二次選考の発表だったり、
いきなり最終候補作の発表だったり
するところもあるんですね。
何故なのかは分かりませんが、
ちょっとカルチャーショックでしたっ。
まあ、一次選考を通過した作品の投稿者には
連絡が行っているのかもしれません。
でも一次選考を通らなかったと言っても
ダメとも限らないのが難しいところです。
普通の小説新人賞でもそうですけど、
子ども向けの文学賞も、
賞によって違う方向性があるそうですし、
審査する方との相性の問題もあるでしょう。
だから、作品の方向性とか、相性とか
グレードが合わなかったのが落選の原因なら、
ほかの賞では可能性があるかも
……と、ついつい思ってしまいます。
諦めが悪くなかったら、
たいした才能もないくせに
小説書きなんてやっておりません!( ̄∀ ̄;)
それで。
落選したことが確定した後なら、
基本的には、ほかの賞に投稿しなおしても
問題はないはずです。
ところが、前に投稿を検討していた新人賞では。
ホームページをよく読んでみたら、
「ほかの新人賞に応募したことがある作品は
応募できません」という旨のことが書いてあって
あっぶね。と思いました。
もう少しで、気づかずに
ほかでの落選作品を送ってしまうところだった( ̄∀ ̄|||)
「公募ガイド」に投稿規定が書いてあっても
やっぱりホームページのチェックも怠らない方がいいです!
出版社によってもいろいろな考え方がありますものね。
そういうわけで、
芽が出るかどうかは分かりませんけど。
ライトノベル系の出版社では
どのみち書けない種類のお話もたくさんあるので、
いろいろな作品づくりに挑戦しつつ
気長に投稿活動をしていこうかなと
思っているこの頃です。
再デビューできない程度の実力であれば
どのみち小説家としては、
長くやっていけないとも言われていますが。
それにしても、最初にデビューできるまでは
「自分はまったく無駄な努力をしているのではないか」
という不安がずっとつきまとっていたので。
その時に比べれば、今はだいぶ気楽です( ̄ω ̄)