天文系の話が続きます。
宇部市立図書館で先月開催された
「地上最高の星空作りを目指して」というイベント、
今度こそ観に行くことができました!
今度こそ、というのは、
このご時世よくあることですが
前回はコロナの関係で中止になってしまったんですね。
確か、イベント告知や参加者募集がされた後に
関東のほうでは緊急事態宣言が発令されてしまって、
講師の方が来られなくなってしまったと記憶しております……。
なお、このイベントでは
「MEGASTAR」の上映のみの回と、
上映+開発者の方の講演会がセットになった回もありました。
開発されたのは、プラネタリウム・クリエイターの
大平貴之さんという方だそうです。
前回、申し込んだときは上映+講演会を希望して
宇部の電子申請サービスで手続きをしたところ
無事に受理いただいていたんですが……。
その時の申し込みは白紙に戻ってしまって。
しかも今回は私の申し込みが遅かったようで、
市のウェブサイトを見た時には
講演会ありの回はすでに定員に達していて
手続き不可能になっていたという。。。
まったくもって仕方ないのですが、
講演もぜひ聴きたかったので
ガーンΣ( ̄д ̄;)でした……
まだ上映のみの回には空きがあったので
なんとか気を取り直して申し込んだんですが。
そんなこんなで迎えたイベントの日、当日。
移動式プラネタリウム、ということ以外は
ほとんど何も知らないままでの参加です。
図書館の講座室に受付を終えて入場したところ、
部屋の中は特にいつもと変わりません。
講座室の中央に、投影機とおぼしき
大きめの機械が鎮座していましたが、
スクリーンは、備え付けの普通のもの以外には
見当たりませんでした。
一体どんな風に星空が見えるのか、
ちょっとドキドキです。
開発者の大平貴之さんが
司会の方に紹介されて出て来られて、
投影が始まる前にこんなことをおっしゃいました。
星空を見る前の大事なおまじないとして、
皆さん、目をつぶってくださいって。
うーん、これは否が応でもワクワクが高まります。
まるででっかいプレゼントの箱を開けるかのような、
久しく味わうことのなかった高揚感がありました(笑)
目をつぶると、部屋の照明が
落とされたことだけが伝わってきます。
さてさて、開幕。
目を開けるまでの秒読みがはじまりました。
そして……
……その2に続きます(°∀°)