星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

第29回 UBEビエンナーレに行ってきました。(その1)

昨年11月、ときわ公園で開催されていた

宇部の歴史ある野外彫刻展、

「第29回UBEビエンナーレ」に行ってきました。

 

気がつけばもう2ヵ月も前の話ですが、

この彫刻展はSNSやブログにも

画像UPしても良いとのことで、

せっかく作品を撮らせてもらっていたので……

思い出しつつ日記を書かせていただきます~。

 

 

このUBEビエンナーレ

本来は2年に1回ですが、

コロナ禍の影響を受けて、

久しぶりの開催でした。

 

いくら行動制限がなくなっているとはいえ、

家族に高齢者がいるので

私はやっぱり大勢が集まるイベントには近づけませんが、

野外彫刻展なら、密にはならないから

再開は大歓迎という気持ちです(≧∀≦)

 

 

ただ残念ながら、会場に着いた時は

あいにくの曇り空。

日光や青空を反射する作品もあるので、

晴れることを期待していたのですが……。

 

とりあえず、お天気あまり関係ない作品から。

 

松本勇馬「変身」

見上げるほど大きいです。

 

身体のパーツにリアリティがあるせいか、

まるで生きているような存在感があり、

前に立つと、静かな威圧感と

恐怖感さえおぼえました。

 

でも不思議と、この生き物と私は

生物の進化のどこか途中で

つながってるんじゃないか? というような

奇妙な親近感もおぼえたような……。

 

別にこういう知り合いはいませんけど……。

 

 

奥田誠一「大地を編む」

文字通り、地面が編まれてます!

 

難しい制作意図はあまり分からなくても

発想が面白くて好きです( ̄∀ ̄)

彫刻の楽しみ方は別に高尚ではなくても

自分の感じ方で良いと信じたい。

 

というユルい感じで(その2)に続きます~。