星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

宇宙から見える地球の希望の光……

先月の毛利衛さんの講演会で

毛利さんと、若田光一宇宙飛行士との

対談の動画について紹介されていたので、

観てみました。

「有人飛行30周年」で検索すると

JAXAのホームページ内で観られます。

 

若田光一さんは、今までに5回

宇宙へと飛び立っているそうです。

この記録は日本人最多とのこと。

 

動画内で、毛利さんは若田さんに

こんな質問をされておられました。

30年間にわたって地球を見ていると

夜の明るさ(電灯など)の

変化が分かりますでしょうか……と。

 

すると、若田さんは

こんなことを答えていらっしゃいます。

今はLEDが使われているので

昔よりも明るい街が多いですが、

日本の上空を見ると、

昔と比べて節電がされていることが分かるって。

 

そのお話を聞いて、

なんだか気持ちが明るくなりました。

 

地球環境に関する情報は厳しいものが多いですが、

環境を守ろうというみんなの気持ちが

今、宇宙からも見えるほど高まっているなら、

未来にはまだ希望の光があるような気がして。

 

……まぁ、アレです。

現実的なことを言うと、

電気代が高騰しているから

節電している人が増えたっていうのも

大いにあるんじゃないかと

いう気もしますが(;ω;)

 

でも電気代が高くてもそうでなくても、

二酸化炭素の排出量を抑えるのは急務ですから

大事なことに変わりはないと思いますっっ。

 

 

余談になりますが、昨年の

ブラックホールの講演会に行った時には、

まるでハロウィンのカボチャみたいな

太陽の画像がインターネットで見られますよって

教えてもらったのも今になって思い出しました。

 

検索ワードがうろ覚えでしたが、

「ハロウィン 太陽」で検索したら、

それらしい画像が見られました。

 

NASAで撮影されたもので、

撮影時期も昨年のハロウィンの頃だったそうです。

多分、太陽の黒点の部分で

目や口ができているんだと思いますが、

なんともユニークな表情をしています……。

気になった方はぜひ検索してみてください♪( ̄∀ ̄)