星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「お~いお茶新俳句大賞」に応募して思ったこと。

「お~いお茶」のペットボトル等に掲載される

新俳句大賞に、今年久しぶりに応募しました。

 

俳句とか川柳とか、キャッチコピー等は

アイディアさえ思いつけば、

隙間時間にでも、気軽に応募できるので。

たまに公募ガイドを見て、出してみるのですけど、

ほとんど入賞したことはありません。

 

短い作品は手軽に書くことはできるけど、

逆に言えば、字数が少ないからこそ、

ぎゅっとエッセンスを詰め込まないといけないのだと思います。

で、自分のセンスのなさを痛感することとなります^^;

 

多分、努力すればちょっとはセンスも磨かれるものでしょうが

そこまでの時間や労力を確保できない……という。

中途半端な気持ちでは、なかなか駄目なのでしょうね。

何事もそうだとは思いますが。

 

 

で、この前、入選作品発表のお知らせのハガキが届きました。

うん、もちろん落選しましたとも( ̄∀ ̄)

 

なお、お~いお茶のペットボトル等に掲載されるのは

大きな賞を獲得した句だけだと思いますが、

商品に載らなくても、入賞作品は2000句も選ばれるとか。

お~いお茶新俳句大賞のホームページから読めます。

 

itoen-shinhaiku.jp

ハガキを見た時は、2000句も選ばれるのに、

自分はやっぱり落選したのか~と思いましたけど、

(昔、1回だけ、1番下の賞に入ったことがあります)

ひさびさに応募した私は、競争率の高さをすっかり忘れていました。

今回の応募総数を見れば、199万5,869句だとか。

昔から応募総数多かったですけど、

さらに増加しているようです。

 

応募されたのが200万句弱だとすれば、

入賞の2000句に入る確率、単純に計算して0,1%じゃないですか。

こりゃ落ちても仕方ないよ!^^; ←言い訳

 

それにしても、すべての応募作品を審査するのも大変でしょうね。

(すべての応募者にお知らせを郵送するのもね)

 

でも、お~いお茶のペットボトルに

自分の詠んだ句が掲載されたとしたら、

どんなに嬉しいでしょう。

みんな思うことは同じだからこそ、

この応募総数なのでしょうけど……。

 

ただ、お~いお茶の新俳句というのは

季語などの型にはまらなくて良いようで、

正式な俳句を詠むよりはハードルが低いはずです。

日常の中での素朴な発見、素敵な着眼点を

運よく(?)見つけられたら

誰でも入賞のチャンスがあるのではないかと、

つい思ってしまいます。。。

 

だから、またいつか

懲りずに応募してしまうかもしれません。

(また、この賞の厳しさを忘れた頃にね)