星空と、色えんぴつ

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睡眠時間のゴールデンタイムが間違っていたこと

以前、テレビで見てびっくりした、

睡眠時間のゴールデンタイムに関する説が

間違っていたという話です。

 

ずっと以前から、午後10時~午前2時頃に寝ると、

お肌に良いと言われていましたよね。

 

逆に言えば、午前2時以降に寝るのは

お肌に悪いということになります。

なかなか寝つけない夜もあるので、

2時までに眠れない日も少なくないですが、

そんな時は、私もなんだか罪悪感をおぼえていました。

 

 

午後10時からがゴールデンタイム……という説は、

午後10時に就寝した時のデータでは

午前2時ごろまで成長ホルモンが多く出るから、

そういう説が広まったとか。

 

しかし実際は、何時に眠ったとしても、

就寝から3時間ぐらいは、成長ホルモン、多く出るんだそうです。

つまり、午前2時に寝たとしたら、

午前5時ぐらいまでがゴールデンタイムってことですよね。

 

……この話を聞いて、最初は

「今までの眠れなかった時の罪悪感、なんだったんだ~!」

と思ってしまいましたが、

結局、今まで就寝時間のせいで

肌に悪いことをしていたわけではなかったと

分かったのだから、まぁ、いいかあ……。

 

それに、美容への意識がもっと高い人たちは

努力して10時から2時までに睡眠をとっていたんだろうし……。

努力していた人ほどショックだったのではないでしょうか^^;

 

 

ところでレム睡眠とノンレム睡眠の周期は90分で、

睡眠時間は90分の倍数にすると良いと言われてましたけど、

それも間違いだったようですね。

実際は個人差があり、同じ人でも体調などによって

周期の時間は変わるとか。

 

私は、睡眠時間を90分の倍数にする努力も

していませんでしたけど……。

だって、寝つけない時もあるから、

なかなか決めた通りに眠れないし(ー ー;)

 

しかし、健康への意識がもっと高い人たちは

努力して90分の倍数で睡眠をとって(以下同文)

 

 

昔、「卵は1日1個までの方が良い」という説が

間違いだと聞いた時もびっくりしましたけどね。

その件に関しては、私も気をつけてたので。

卵好きだけど、1日にあまり何個も食べないようにしてました。

 

もちろん私だけではない話なので、仕方ないですけど、

健康のための常識に限らず、

今の自分が、正しいと思っている知識が覆ることって、

これからも人生に何度もあるのでしょうね。

頭をやわらかくしておきたいものです。