星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

創作活動

イラストソフト 初心者の感想ですが……

クリップスタジオ、少しずつ 使いはじめています。 が、今のところ、自分で イラストを描いているわけではありません。 ひとまずの目標は ボランティア仲間との活動で使う イラストを活用することなので、 私より絵の上手な仲間から ゆずってもらったイラス…

「インボイス制度」には不安しかない。

私は小説での出版経験者です。 ……が、デビューの時に 賞ももらっていないし、 出版社にも1回しか行ったことがなく、 いつの間にか担当さんに切られていたので 「小説家だった」というような実感が それほどないです( ̄∀ ̄) だけど、今でも出版社から電子…

トレース台を久しぶりに使ってみた。

ボランティア活動で発行する 冊子の原稿作成のために、 昔使っていたトレース台を久しぶりに 引っ張り出しました。 中に蛍光灯が入っていて、 電源を入れると台が光ります。 原稿を二枚重ねて台にのせると、 下の紙が明るく透けて見えるため、 なぞって書き…

「公募ガイド」が季刊誌になった件。(その3)

漫画の「ネーム」というのは 原稿に作画する前、別紙に ストーリーや画面の構成などが 分かるように描いておくものです。 小説家の場合、事前に 担当さんへプロットを提出することが 多いでしょうけど(※) 漫画家さんの場合は、 事前にネームを担当さんに …

「公募ガイド」が季刊誌になった件。(その2)

自分の知っているコンテストの 募集要項を知るだけなら 紙の雑誌を買う必要はないですが、 公募ガイドに掲載されている情報は それだけではありません。 創作関係の特集も 貴重な勉強になります。 「十五少年漂流記」の感想で書きましたが、 児童文学だって…

「公募ガイド」が季刊誌になった件。(その1)

創作活動のコンテスト情報を中心に 掲載されている雑誌「公募ガイド」ですが、 月刊誌だったのが、この春から 季刊誌に変更されました。 10代の頃から公募ガイドに お世話になっている身としては、 ちょっと寂しい気もしましたけれど。 出版不況なのはよく…

「十五少年漂流記」のちょっと不真面目(?)な感想文。

さて、小説書きへの挑戦を まだ続けたいと思っているわりには 読書量が足りていないことは反省しようと思い、 久しぶりに児童文学を読んでみました。 また子ども向けの小説も 応募してみたいですし、 有名な作品もなるべく読んでおきたいところ。 で、ジュー…

NHK「みんなのうた」60周年フィナーレ!

楽しみにしていた「みんなのうた」60周年の特別企画も この3月でついにおしまいです。 60周年フィナーレの番組も放送されました。 番組の最後、60年間に放送された歌のタイトルが すべて一気に字幕で流されたので、 昔観た覚えのある歌がないか、 思…

「耳マークの歌」作詞コンテストに応募しました。

昨年、公募ガイド(情報誌)を見ていたら 「耳マークの歌」作詞コンテストというのを見つけて 是非とも応募したくなりました。 耳マークというのは、 こんなマークです。 ……手元には白黒のマークしかなかったのですが、 本当は緑色です!! (画像は、要約筆…

「トキワ作戦」かまぼこ板アート募集中らしい。

今、山口県もコロナの集中対策期間中で 外出機会を半減させるように言われているため どこまで出かけていいのか ちょっと悩んでしまう日々が続いています。 できるだけ外出しないようにしていましたが、 投稿活動で〆切ギリギリに なってしまった作品があっ…

小説デビューした頃のビンボーな思い出……

そういえば、ガラケーの前にパソコンが壊れたのですが 新しいパソコンを買えるまでの間、 久しぶりにWindows XPを引っ張り出しましたっけ。 オンライン作業はできなくても 文章書くことや印刷することなら まだ可能ですからね。 そのパソコンは昔、ボランテ…

元小説書きにあるまじき失敗をしてしまいました・・・

……タイトルに「元小説書き」と書きましたが、 担当さんから外されたようなので プロではなくなったとは思うものの、 いまだに本屋さんによっては 自分の本を置いてもらっているし、 電子書籍の印税はまだ 少しですがいただいているので、 どこまでが「元」な…

小説について、新たなる旅立ち。

長らくブログを更新できなかったのは、 小説で忙しかったというわけではなく、 むしろ、以前お世話になっていた出版社では もう次の本は無理なんだろうなあ。というような 結果になってしまいました。 ひとまずは。 決定的だったのは、ついに担当さんから 年…

アイディアが出ない時に使える方法とは……?(その3)

(その1)や(その2)の方法に比べて、 成功確率は微々たるものでしょうけど、 「夢」からヒントを得るという可能性も あるのかもしれません。 科学の分野でも、 夢からインスピレーションを得て、 原子の結合について 新たな発見をした科学者もいる ……と…

アイディアが出ない時に使える方法とは……?(その2)

前回はデフォルト・モード・ネットワークの話を書きましたが しかし、それでもアイディアが出ない時は出ないですよね!(爆) 目の前のアイディアに必要なヒントが 絶対に、都合よく自分の脳の中に眠っているとは 限らないとも思います( ̄∀ ̄;) そういう時…

アイディアが出ない時に使える方法とは……?(その1)

さて、小説を書きはじめる時には やはりアイディアが大切ですが、 たとえ、良いんじゃないかと思うアイディアが出ても、 ストーリーがうまく組み立てられないことがあります。 ストーリーづくりで行き詰まった時は、 私は、とにかく歩くことにしています。 …

子ども向け小説の投稿をしてみて戸惑ったこと。(その2)

そう、子ども向けの小説の新人賞、 賞によっては、まず二次選考の発表だったり、 いきなり最終候補作の発表だったり するところもあるんですね。 何故なのかは分かりませんが、 ちょっとカルチャーショックでしたっ。 まあ、一次選考を通過した作品の投稿者…

子ども向け小説の投稿をしてみて戸惑ったこと。(その1)

最近、児童文学に詳しい知人のすすめで、 子ども向けの小説も投稿してみています。 次の本が出版されるかどうか ……という以前に、 また企画が通るかどうかも分からないので、 担当さんに相談してみたところ、 投稿OKということになりました。 しかし、そう言…

小説を書く仕事を、人にどう説明したらいいのだろう。

この夏は、いつものガラポン抽選会での アルバイトに行っていました。 個人的に緊縮財政になりそうだし いつもより多めにシフトを入れたのですが、 思いのほか、8月中にしなければならない 仕事や用事が入ってしまい、いろいろ後回しになって ちょっと後悔…

「お~いお茶新俳句大賞」に応募して思ったこと。

「お~いお茶」のペットボトル等に掲載される 新俳句大賞に、今年久しぶりに応募しました。 俳句とか川柳とか、キャッチコピー等は アイディアさえ思いつけば、 隙間時間にでも、気軽に応募できるので。 たまに公募ガイドを見て、出してみるのですけど、 ほ…

ちょっぴりトラウマな校閲の話。(その3・「校閲ガール」編)

先日、新聞で校閲にまつわる記事を 読んだ話を書きましたが。 新聞を読んだのと同じ日、たまたまテレビをつけたら 「校閲ガール」のドラマの再放送をやっていて、 ほんのちょっとだけ観ました。 途中から観たので、ストーリーはよく分かりませんが 主人公が…

ちょっぴりトラウマな校閲の話。(その2・新聞編)

(一昨年ですけど、前回の記事) 新聞を読んでいる時、たまに 新聞社の校閲部による記事を発見すると なるべく目を通すようにしています。 いい勉強になりますので……。 先日、8月8日の毎日新聞では、 「準備は万端だ」という文章は 日本語として正しいかどう…

筒井康隆「創作の極意と掟」を読みました。

前回、筒井康隆さんの小説を読んだ話を書きましたが、 その筒井さんが小説作法について著したのが 「創作の極意と掟」という本です。 序言の一行目には 「作家としての遺言」と書かれていました。 もちろん小説の書き方にまつわる本ですが、 基本的な小説創…

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その3・海野つなみさんのこと)

(その1)で、久しぶりに公募ガイドを買ったのは 海野つなみさんのインタビューが 載っていたからだと書きましたが…… 「逃げるは恥だが役に立つ」の原作の漫画を描かれた方です。 私はドラマを観ない人なのですが、 10代の頃、「なかよし」を買っていて、…

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その2)

それにしても、久しぶりに 「公募ガイド」を読んで思ったのですが、 Webやメールで応募できる賞が増えたなーと。 この時代なので、当たり前なのですけど。 自分はアナログ人間なので、 ハガキで手書きしてポストに出すのも 温かみがあって好きなんですが、 ……

「公募ガイド」を久しぶりに買いました。(その1)

先日、本屋で久しぶりに 「公募ガイド」を購入してきました。(2018年5月号です) 公募ガイドというのは、 ネーミング、標語や川柳、詩、小説、イラストなど あらゆる分野での公募の情報を 1冊の中で紹介してくれる月刊誌なんですね。 10代の頃から…

ファミレスで小説を書くことのデメリット……。

前回はファミレスで小説を書く メリットについて書いたので、 今回はデメリットについて。 参ってしまったのが、以前、 執筆中に気がついたら、 ほかのテーブルの女子高生たちが、 私の方を見て笑ってたことがありました。 ただの自意識過剰なら、まだいいん…

ファミレスで小説を書くことのメリット。

小説執筆をする時、特に早く書きあげたい時は ファミレスにノートパソコンを持ち込んで お仕事をすることがあります。 大抵いつも、ほかのテーブルでも パソコン開いてる方はいらっしゃいますしね。 これが売れっ子作家さんだったら ホテルに缶詰めとかもで…

私が断捨離できないモノ。(その3・作品編)

断捨離できないものと言えば、 自分の作品もけっこう置き場に困りますね……。 出版すると、作者は見本誌として10冊ほど頂けるんですが、 (無名作家の私には経験がないですが、 重版すると、さらにもう1冊ずつもらえるらしい) 宣伝として大っぴらに配るほ…

ちょっぴりトラウマな校閲の話。

最近、「校閲ガール」ってドラマをやっていますよね。 私は観ていないのですが(基本的にドラマは観ない人)、 校閲そのものには関心があります。 ……でも、トラウマがあるので、観たくないような気持ちもあって。 運が良いことに、出版経験はあるので 自分の原…