星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

恩田陸作品の演劇、「猫と針」を観てきました。

宇部市の「劇団若者座」第五十五回公演、

「猫と針」を観てきました。

恩田陸さん作というのに興味をひかれまして。

一時期、恩田陸さんの小説にはまってたんですよね。

 

それを言えば、若者座の公演にも

昔は毎年のように行っていたのに、

いつの間に行かなくなったのだろう。

 

劇を観に行くこと自体、久しぶりです。

若者座以外にも、ファンだった劇団が

県内に1つ2つあったのですが、

最近では活動されていないようで。

すっかり足が遠のいていました。

 

 

肝心の、劇のストーリーは、というと。

ひさびさに集まった高校時代の仲間たち。

舞台に固定された空間の中で、誰かが席を外すと、

その誰かについての噂話がはじまります。

 

そんな現実によくありそうな設定の中で、

この集まりがなんのためのものかが

じょじょに明かされていき、

彼らの過去に起こった未解決の事件の真相が、

少しずつ浮かび上がってきます。

 

さすがは恩田陸さんの心理サスペンス、

その場にいない「不在」の誰かの存在こそが

強く印象付けられるような、

そして、当たり前の日常の背後にある恐怖が、

じわじわと忍び寄ってくるような。

 

ホラーは苦手な私だけど、

こういう恐怖は、なんか嫌いじゃないぞ!

 

 

それにしても、失敗の許されない

生の舞台の緊張感は、やはり格別ですね。

生身の人間がそこで動いて演じているって、

それだけでも感動的なことだって思います。

 

本当は演じる方もやってみたいのですけどね……

劇団のパンフレットの「団員募集」の文字を見るたび、

ちょっと心が揺れるのですけど、

さすがに、そこまでスケジュール空けられないので……

 

せめて観る側だけでも、たまには行かなくちゃ。

モモイロペリカンのカッタ君、没後10年らしい。

去る11月10日、

モモイロペリカンのカッタ君の没後10年特別企画が、

宇部市内のときわ公園で開かれたようです。

少し興味はありつつも、私は行けなかったのですが。

 

鳥なのに、没後10年でイベントが開かれるって

ある意味すごい。

人間でも、なかなかやってもらえませんよね^^;笑

 

 

で、そもそも、カッタ君とは何者か?と言いますと。

昔むかし、ときわ公園で育てられたペリカンで。

近くにある幼稚園まで飛んで通っていて、

その様子が全国ニュースになったのですね。

 

ペリカンの出現にびっくりしている園児たちの様子が

微笑ましいムードで放送されていましたが、

あんなに大きな鳥が突然空から舞い降りてきたら

大人だって普通にびっくりすると思います。

 

そういえば私も、カッタ君ではないけど、

ときわ公園でモモイロペリカンを間近でみたことがあります。

触ってみると、羽毛がとてもフワフワだったのが印象的でした。

 

 

ともあれ、宇部のような小さな地方都市にとって、

全国に注目される機会は貴重なもの。

 

なので、「カッタ君物語」という

オリジナルのアニメ映画がつくられたりしていました。

当時、私も家族と観に行きましたが、

ストーリー内容はちっとも思い出せないなぁ。

内容は実話ではなくファンタジーだったような……。

 

ときわ公園で開かれた没後10年のイベントでは、

その「カッタ君物語」の上映や、

映画でヒロイン役をつとめた西村知美さん(宇部出身)と

カッタ君の育ての親である飼育員さんのトークショー

開かれていたようです。

 

 

ほのぼのとした話ではあるけど、一方で、

ペリカンが自由に空を飛んで

動物園の外まで出て行くことが、

よく許されていたなぁという気もします。

 

だいぶ昔のことなので、時代が違ったのでしょう。

現在では、もちろんペリカンたちが

自由に飛ぶことはできません。

 

少し寂しいような気がしますが、

これからの時代には、同じことは不可能でしょうから。

宇部では、カッタ君の思い出は

将来まで語り継がれていくのかもしれません。

カラオケで“ある意味”奇跡の点数が出た話。

去年から、ひそかな趣味として

ヒトカラ(1人カラオケ)に目覚めました。(笑)

 

1人じゃ入りづらいと思っていたのですが、

ヒトカラOKのお店なら、慣れれば大丈夫でした。

もともと歌が好きで練習がしたかったこと、

好きな歌を歌えてストレス解消になることなど

個人的にはメリットがいろいろありまして。

人と行った時と違って、気を遣わなくていいしね^^;

 

なにより、最近のカラオケって、

細かく採点してくれる機能が楽しいです。

点数によって、コメント(総評)も、

アドバイスしてくれたり、褒めてくれたり。

「心を奪われました」と言われると、

本当に? と思わず機械に聞いてみたくなりますけど( ̄― ̄)

(さすがに褒めすぎじゃないの?ってぐらい褒めてくれます)

 

 

そしてある日、「ある意味」奇跡的な点数を出してしまいました。

超高得点とか、そういう奇跡ではありませんが。

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下3桁までゾロ目なんて、

確率的に凄くないでしょうか?

前回のカプリコの当たりの確率なんて

これに比べれば何てことありません!

 

 

なお、私と同じくヒトカラ好きな友人に、

以前教えてもらったのですが。

 

山口市のあるカラオケ店では、

77点とか88点とか99点とか、

ゾロ目の点数をとった画像を見せると、

なにか特典があるそうです。

 

そんな話を聞いていたので、思わず一瞬、

「この画像を店員さんに見せたら

割引してもらえないだろうか」という

あさましい発想がよぎってしまった私って一体……。

そもそも、お店が違うわ!

 

 

まぁ、前回のカプリコといい、この点数といい、

何か特典があったわけではありませんけども。

こうして話のネタにはなったから、

そこがラッキーということで/(^O^)\

カプリコで「当たり」が出た話。

グリコの、カプリコっていうお菓子をご存じでしょうか。

 

ふわふわしたエアチョコのところが好きで、

私、フリーター時代は、休憩室で

カプリコ(イチゴ味)をたびたび食べていて。

店長に「カプリコ好き」と覚えられてましたっけ(笑)

 

パッケージをあけた瞬間の、

ふわっとしたイチゴの香りが、

なんだか癖になってたんですよねー。

 

最近はたまにしか買いませんけど。

(スーパーで安いなーと思った時しか……^^;)

 

 

……で、先日、このブログを書いていた時、

久しぶりにカプリコを食べたのです。

 

一口かじってから、何気なく見たら、

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 カプリコと目が合いました。

ちょっと、びっくりしたじゃないですかー!

 

これは、カプリコのキャラクターの

「カプすけ」の顔が描いてあるんだなっていうことは

一応カプリコ好きなので、すぐ分かりましたけど(笑)

 

一体何だろうと思って、

目の前のパソコンで検索してみると、

カプリコ占い」という企画だと分かりました。

カプすけの顔が描かれていたらラッキーという。

 

まぁ、楽しめれば、それ自体がラッキーですよね( ̄∀ ̄)

 

全然気づかなかったですが、パッケージにも

表示されていました。

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ネットで見たところ、「当たり」が出る確率は

10~20%ぐらいだと思われますが、

正確な数字は発表されていないようです。

 

まぁ、そのぐらいの確率なら、

偶然当たりを引くことも有り得ますが、

逆に当たりを狙おうと思うと、

なかなか当たらなかったりしますよね。

こういうのって。

 

 

それにしても、最初にかじったのが

カプすけの後ろ頭部分で良かったなぁ。

顔から食べていたら、当たりに気づかないところでした。

(え、ラッキーだったのって、そこなのだろうか)

ホラー苦手だけど、「カメラを止めるな!」観てきました。(その2)

カメラを止めるな!」の感想の続きです。

以下、ちょっとネタバレも入りますので、

もしこれから観る予定の方がいたら、ご注意ください。

(念のため)

 

 

後半には、その前半の「ゾンビ映画」が、

どのように撮られたかという

壮絶な舞台裏が描かれます。

監督や役者、スタッフの心労を思えば、

別の意味のホラーで、

別の意味のパニック映画であるようにも思いましたが!

でも……観客から見たら、もはや完全にコメディです。

 

それにしても、アレですね。

 

舞台裏を見たら、「そんな理由だったのかよ!」と

ツッコみたくなること山のごとしなのですが。

ホラー映画として観ていた時は、

登場人物の言動が、ちぐはぐだったり、変だったりしても、

それを「恐怖やパニックの演出」だと

勝手に脳内補完しながら観ていたことに気づきました。

 

前半の緊迫した雰囲気とのギャップを、

非常にうまく利用されていると思いました。

笑いとは「緊張の緩和」だと

言っていた人がいたような気がしますが、

まさに、そんな感じ。

 

また、同じ場面であっても、BGMが違うだけで

まったく違う印象になるのも興味深かったです。

 

周到に計算されたストーリーもさることながら、

そうした映画としての演出によって、

自分の認識がどれだけ騙されるのかに注目するのも

面白いかもしれないです。

 

 

なにより、「カメラを止めるな!」のタイトルの意味が

ここまで変わっちゃうとはね^^;

 

 

最後は、むしろ爽やかな気分で

映画を観終えることができました。

あー(私にしては)頑張って、

途中で席を立ったりしなくて、良かったぁ。

 

後半の舞台裏を観てから、

もう一度、前半のホラー部分を観てみると、

また違う発見があるかもしれませんね。

緊迫した場面でも、理由を思い出して笑っちゃうかも。

 

……でも、私は、それはやめておこうと思いますが。

やっぱり、血まみれなのは苦手です(´∀`;)

ホラー苦手だけど、「カメラを止めるな!」観てきました。(その1)

話題の映画、「カメラを止めるな!」を観に行きました。

 

新人の監督さんと無名の役者さんたちによる、

低予算で制作された映画でありながら、

評価が高くて、どんどん広がって行ったそうですね。

 

よほど面白いんだろうな、と気になっていたので、

フジグラン宇部の映画館でも上映されていると知り、

ちょっと思い切って、行ってみることに。

 

 

なぜ思い切りが必要なのかって、

私はホラー映画が極端に苦手なんですよね。

残酷なシーンを直視できないし、大量の血も見たくない。

人が痛そうだと、自分まで痛みを感じるような気がするし。

なので、ちょっとでもそういう描写がありそうな映画は、

ふだんは鑑賞を避けるようにしているのです……。

 

カメラを止めるな!」は、前半はゾンビが出てくるということで

怖かったら嫌だなー……と思ったのですが、

後半は笑えるとのことだったので。

一体どんな展開になるのか、興味がありました。

 

 

……で、やっぱり。

映画の前半は確かにホラー映画というか、

パニック映画という様相で。

登場人物たちの血まみれ度が上がるのに比例して、

観続けるのが辛くなってきました^^;

 ホラーが大丈夫な人には、

このぐらい全然可愛いものかもしれないけど!

 

映画のポスターに、

「最後まで席を立つな。この映画は2度はじまる」という

キャッチコピーが書いてありました。

それは、前半のゾンビ映画の部分が終わった段階で

あたかも映画が終了するような演出になっているため、

間違えて本当に帰るお客さんがいないようにという

配慮ではないかと思いましたが……。

別の意味で、途中で席を立ちたくなってしまいました( ̄д ̄;)

 

……というような私でありますが、それでも、

前半の苦労は、後半に充分報われました。

 

 

えー、映画の感想なのに、やたら長文になってしまったので

(その2)に続きます。

旅する蝶「アサギマダラ」がお庭にやって来た?

 先日、朝食を食べようとしていた時、

母が「庭にアサギマダラが来てるよ」と

教えてくれました。

 

アサギマダラ?

 

……最初はピンと来ませんでしたが、

「旅する蝶」だと説明してもらって、

そういえば、テレビで観たことが

あるような気がしました。

 

本州から九州、沖縄、

台湾や中国まで渡って行くらしいです。

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こんなに小さな生き物が、

海を越えて飛ぶだなんて、

すごくロマンを感じますね!

 

 

アサギマダラは、フジバカマの花が好きらしく、

私が知らなかっただけで、

毎年、うちの庭にやって来ていたそうです。

 

実際しばらくの間、2羽の蝶が、

お庭のフジバカマの周りを飛び回っていました。

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この近辺では、山陽小野田市の江汐公園に

たくさん来ていて、ニュースになっているそうです。

江汐公園にはいろいろな花が咲いているので

そこにもフジバカマがあるのかも……?

 

……それにしても、よく長い旅の途中で

好きな花のある場所を見つけるなぁ~。

本能のなせるワザなのでしょうか?

 

 

あとでネットで調べてみると、

長野市のホームページに

フジバカマにとまるアサギマダラの写真があるのを

見つけたのですが。

 

……って、長野まで北上しているってこと?^^;

 

ほんの少し調べてみただけで、

驚きをくれたアサギマダラ。

うちの庭に来てくれた蝶たちは、

一体どこから来て、どこまで行くのでしょう。

 

また来年も見つけられるといいなぁ。

時には怖い? 「NHKみんなのうた」

ずっと前、知人とカラオケに行った時、

みんなのうた」が好きという話で

盛り上がったことがありました。

よかったー、大人になっても「みんなのうた」好きなのは

私だけではなかったようで(笑)

 

その場の三人で「テトペッテンソン」歌ったのは、良い思い出です。

はじめから終わりまで歌詞に意味はなさそうなのに、

なぜか、妙に元気が湧いて来る歌なのですよね。

 

 

……で、その時に出た話題なのですが、

みんなのうた」でトラウマが残った歌の

アンケートがとられたことがあったそうです。

 

当時、さっそくネットで検索してみました。

 

そうしたら、私がとりわけ大好きな

メトロポリタン美術館」と「まっくら森のうた」が、

TOP10にランクインしているじゃないですか~。

 

でも、分かりますわ。

 

メトロポリタン美術館

歌のオチをロマンティックな意味にとらえるか、

恐怖ととらえるかは人によるでしょう。

特に小さい子にとっては

トラウマになっても不思議はないかも……。

 

まっくら森のうたも、

独自の世界観に惹かれるのですが

(そして私自身は、この歌をきっかけに

谷山浩子さんの曲のファンになったのですが)

怖いといえば、怖い歌です。

以前、好きだからと携帯の着うたにしてみたら、

夜中に枕元で鳴った時、非常に怖かったですし( ̄∀ ̄;)笑

 

 

だけど。

そのアンケートでは、

「小さい秋見つけた」が1位になっていたのが解せません。

なぜでしょう、名曲だと思うんですが。

 

もしかして映像が怖かったとか……?

いつか勇気がわいたら(?)

試しにカラオケで検索してみようかと思ってます^^;

本当は奥深い、「NHKみんなのうた」

この頃、家で作業していることが多いので、

テレビを観ながらという時もあるのですが。

 

平日午前中だと、

らららクラシックやデザイントークス+の再放送とか

Eテレの番組をよく観ています。

で、その後に「みんなのうた」を観ることが

習慣だったりして。

 

時折、お気に入りの歌ができるんですよね。

 

最近だと、何か月か前に放送されたピコ太郎さんの

「Can you see? I'm SUSHI」とか。

歌自体もリズムが良くて楽しかったのですけど、

シューティングゲームパックマン風?など、

さまざまなゲーム画面で

ピコ太郎さんがキャラクターになって

動き回っている映像が、なんか面白くて

つい何度も観ました( ̄∀ ̄)

 

なお、その後に流れていた「まどろみ」も

幼い子どもがパパとママのそばで

夢うつつにまどろんでいる幸せな世界観で、

歌詞・メロディ・映像すべてが優しくて、素敵な歌でした。

 

みんなのうた、映像が凝ったものも結構あるんですよね。

映像作家さんの登竜門になっているらしい、と

昔なにかで読んだことがあります。

 

 

……なお、前回の記事で書いた、

録画した「みんなのうた特集」なのですが。

昔すぎて、ビデオに録画したものであるため、

だいぶ前、ビデオデッキが壊れた時点で観られなくなって

そのまま放置状態だったりして(ーー;)

 

まだ、音だけは流れていたのですけどね!

画面がザーザーしてよく見えなくなって!

 

赤鬼と青鬼のタンゴとか

子だぬきポンポンの歌(←正確なタイトルが分からない……)とか

子どもの頃に観た、懐かしい歌がたくさんあったのですけど。

 

歌自体も好きであるにしろ、

やはり、アニメーションあってこその「みんなのうた」だと、

映像が観られなくなった時によく分かりました(^^;)

映画館に、映画を観に行くワケ。

最近、また観たい映画がいくつかあって

何を観るか、ちょっと迷い中なのですが。

 

あれですね、

自分は「映画は映画館で観るもの」だと思っていますが、

映画館にこだわらなければ、

上映時期を逃した映画も、後からいくらでも

観られるはずなんですよね。

 

DVDをレンタルしに行けば良いという話だし、

最近では動画配信サービスを契約すれば

インターネットを介しての映画鑑賞も

可能なわけだし。

 

 

……なのですが、私自身にはなぜか、

「いつでも観られる機会のあるものは、

そのままずっと観ない」という傾向があります^^;

 

ビデオの時代からずっとそう。

たとえばジブリの映画で大好きな作品があるのに、

家にある、その映画のビデオは

一回も観たことがありません。

 

 

昔、絵の勉強の番組を観るために

スカバー!を契約していたことがありますが、

せっかくなので映画やアニメのチャンネルを契約してみても

結局、ほとんど観なかったような気がします。

 

いや、肝心の絵の勉強の番組も

それほど観てなかったような気もしますが(ーー;)

……多分、時間の使い方が下手なんだろうと思います。

 

 

だから、観たい映画は、映画館で上映しているうちに観ないと、

後から観ることはまずないだろうなという

ある意味、消極的な理由から映画館に行ってるような……。

 

 

同じような理由で、観たいテレビ番組を都合で観られなくても

録画することは、まず滅多にありません。

 

 

そんな自分にも、ずっと以前、珍しく録画した番組がありましたが、

それが「NHKみんなのうた特集」っていうのは、どうなんだろう……。

 

ええ、私、「NHKみんなのうた」が好きなんです。

次回はその話でも書きたいと思います……。

いざという時にも便利な、猫型ランプの話。

本の出版をできた時、

東京にいる妹は、いつもお祝いを送ってくれます。

 

前の小説を出せた時に

彼女が送ってくれたのが、このランプでした。

「こういうの好きだと思って」と……。 

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確かに、猫好きの私にはたまらない可愛さです( ̄∀ ̄)

充電させて、最初に灯りをつけた時は感動しました(笑)

 

 

正式名は「萌えニャンコ呼吸ランプ」といいます。

なんで「呼吸ランプ」かと言えば、

普通のランプとして光るモードのほかに、

ゆっくりと明るくなったり、暗くなったりして、

ニャンコが呼吸しているような、光り方のモードもあるので。

 

 

寝る前に部屋の電気を消してから、

ニャンコランプをつけて、

前にも書いた「ヨガ友」をやったり、

「マインドフルネス」の呼吸をやってみたり……

 

そうすると、気分も落ち着いて

健康にもいいんじゃないかなーと思って。

しばらくは毎日のように使っていたのですが、

いつの間にか、その習慣を忘れていました。

兎角、いい習慣とは続けにくいものだ(_ _;)

 

 

でも先日、久しぶりにニャンコランプの存在を

思い出す出来事が。

 

この夏は台風が多かったですが、

なぜか台風が通り過ぎて、天候が落ち着いた後、

夜になって停電が起きたのです。

 

幸い、すぐに復旧したのですが、

電気が点くまで、ニャンコの灯りが役立ちました。

 

 

自分の部屋には懐中電灯がないので、

万一災害が起きて、夜中に避難することになった場合、

このニャンコランプを抱えて

避難所に向かうことになったりして……?

 

万一の時に役立つかもしれないので

大事にしておこうと思います( ̄∀ ̄;)

公園に出現した巨大赤バナナ。

JR宇部線岩鼻駅そばに

「岩鼻公園」という場所があります。

 

桜が植えられているので

昔は毎年、友人とお花見に行っていました。

そのため、ある時懐かしくなって、

電車を途中下車して立ち寄ってみたのです。

 

…………と。

なんだこれっ?

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 広場に赤い巨大バナナが鎮座しているではないですか。

 

 

……宇部は野外彫刻に力を入れている市なので、

市内の要所要所に不思議な作品が置かれています。

 

だから、むしろ抽象的な彫刻なら

あまり気にしないかもしれませんが

巨大バナナの出現にはちょっとびっくり。

 

設置してある看板を見ると、

以前のUBEビエンナーレで展示された作品なので、

私も多分、ときわ公園の会場では観たことがあると思います。

 

でも、野外彫刻会場で観るのと、

ふつうの公園で突然出くわすのはインパクトが違うから~。

 

 

なお、この作品の名前はバナナではなく

「orange」だそうです。

看板に書かれている作者の方の言葉を読むと、

パラレルワールドの可能性のひとつを

示したものだと思われます。

 

確かにパラレルワールドが無数に存在するのなら、

どこかの世界には赤いバナナもあるかもしれないし、

名前がオレンジとつけられている可能性もないとは言えません。

そもそも、公園にこんな物体が置いてあること自体、

ちょっとパラレルワールド気分を味わえる……かな?

 

 

なお、後で見たら、小さな子どもたちが

バナナの上に乗って遊んでいました。

 

……ここでは普通に公園の遊具になっているようです。