この「ぐりとぐら」の切手も
お気に入りのもののひとつです。
小さい時に読んだ絵本って、
今でも、見かけただけで嬉しくなっちゃいます。
昔、私の家にも
ぐりとぐらの絵本がありました。
タイトルやストーリーは覚えていませんが、
確か、クリスマスのお話で、
ケーキがおいしそうだったような覚えがあります。
この切手の中にも、
お菓子を焼いている絵がありますね。
あと、これは切手ではありませんが、絵本つながりで。
いわむらかずおさんの絵本、
14ひきのシリーズの一筆箋です。
このシリーズの絵本も
小学生の頃、何冊か読みました。
おじいさん、おばあさん、
おとうさん、おかあさん、
それに10匹の兄弟たち、
合わせて14匹のネズミ家族のお話です。
もちろん、ネズミさんたちも可愛いのですが、
背景がとても細やかに描かれているのが印象的でした。
で、何年か前、周南市の美術館で
いわむらかずおさんの絵本原画展があった時に
母と一緒に「懐かしいね~」と観に行ったのです。
初期のネズミ家族の絵では、
ネズミたちが服を着てなかったのが
ちょっと意外でした(笑)
その時、グッズ販売コーナーで購入したのが、
この一筆箋です。
……多分、ずっと使わないだろうなと思います。
もったいなくて。
切手や便箋としては、
本来の目的で使ってもらった方が
幸せなのかもしれませんけどね( ̄ω ̄)