先週の12月9日、
宇部市立図書館での
天文講演会に行ってきました。
今回の演題は
「宇宙、太陽系、地球、そして生命
~第二の地球はあるか~」
講師は国立天文台教授の
阪本成一先生でした。
……ところで、
「第二の地球」という
サブタイトルに見覚えがあって、
このブログの過去の記事を探してみたら
別の先生による、
ちょっと似たタイトルの講演を
以前聴きに行っていました。
「第二の地球」は銀河系に40億個(!?)もあるらしい。(その1) - 星空と、色えんぴつ
確かに、宇宙のどこかに
同じように生物の住んでいる
「第二の地球」があるかどうか
……ということは、
多くの方が関心を持っていることですものね。
というか、過去のブログ記事を
見返して気づきましたけど。
阪本先生、以前にも
チリの電波望遠鏡アルマのお話で
宇部で講演くださっていたのですね……。
私、聴きに行っていましたわ。
今回の講演でも
チリでの話をされていらっしゃったのに
記憶がつながっていなかったです……。
こういう時、ブログで
日記をつけてて良かったと思います^^;
講演の前半は、
太陽系の特徴についての
お話でした。
私は中途半場な天文好きなので
近くの惑星の話であっても
やっぱり知らないことが多くあります。
たとえば、地球は
磁石の性質を持っていますが、
金星や月、火星は
磁石ではないそうです。
じゃあ火星に行ったら
方位磁石は使えないんですね。
磁場がないのなら
オーロラも見えないのでしょうか?
ほかの惑星で
オーロラが見えるかどうかなんて
考えたこともありませんでしたが
妄想が広がります。
まあ、地球のオーロラだって
本物は見たことありませんけど……。
(その2)に続きます。