誰もいなかった会場で、目の前に現れた人影。
ちょっとびっくりしたんですが、
その正体は……
マネキンでした。
こんなオチでごめんなさい!(笑)
こちらは宇宙服のレプリカだそうです。
これはISS(国際宇宙ステーション)の模型ですね!
ISSは夕方に地上から、光の点のように見えることがあります。
地元の天文同好会の広報紙で、
ISSを見ることができる日時や方角を教えてくれています。
おかげで、私も一度だけ、
それらしき光の移動を見ることができました。
もちろんISS自体は発光していないでしょうが、
夕方だと地上が暗くなるのに対して、
ISSの周回軌道にはまだ太陽の光が当たっているから、
光を反射して見える……って、ことかな?
あと、こちらのパネルでは
宇宙で食べられる日本食について。
宇宙食というと、
昔はいかにも美味しくなさそうなイメージがありましたが
今ではラーメンもカレーも食べられるんですね。
きっとISSに乗っている方々は
こうしたお食事をされているのでしょうね……。
宇宙から地球を見たら綺麗だろうなあと思うし、
宇宙空間への憧れはありますけど、
かなりの高所恐怖所&乗り物酔いに非常に弱いため
飛行機にもジェットコースターにも乗れない人間なので……
仮に宇宙に行くチャンスがあったとしても、
そんな勇気は出ないだろうなあ。
……最近では葬送の方法として
「宇宙葬」も可能になっているらしいし、
もしかして、死んだあとなら、
宇宙に行けるかもしれませんけど。
まあ、生きているあいだは、
地上から、星空にほんのり憧れているぐらいがいいかな。
そんなわけで(?)
ソラールさん、また天文学にまつわる企画展を
よろしくお願いしま~す!