星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

使わない切手の活用方法(未使用編)

コレクターと言うほどではないものの、

可愛い切手が好きなので、必要以上に集めています。

 

その上、昔から細々と続けているボランティア活動があるので、

郵送料のためにと、ご寄付いただいたりして

余計に切手が増える一方です。嬉しいですけどね。

 

 

そこで、切手に関する豆知識……というほどでもないですが。

 

使わない切手って

郵便局の窓口に持って行くと、

いろいろ活用できます。

 

必要な金額の切手を集めて、少額の手数料を払えば、

レターパックにも交換できるのは

ちょっと意外でした。

 

お正月の残りの年賀はがきなど

未使用はがきでも、

切手やレターパックへの交換が可能です。

色々とルールがあるようで、

何でも交換できるわけではありませんが……。

 

こういうところで地味にケチケチと経費節約するのも

ボランティア活動のうちだと思ってます。

活動に賛同いただいている方から、

お預かりしている経費でもありますから。

 

 

ただ、持って行った切手の、金額の数字の部分が

偶然、傷ついて剝がれていたことがあって、

「これは交換できません」と言われてしまったことが……。

 

切手は大事に扱わなければ、という教訓を得ました(+_+)

 

 

今、集めている可愛い切手だって、

いつかは手放す時が来るかもしれません。

 

切手買取してくれるサービスもあるようですし、

使わなくても、最終的には「売る」という手段もあります。

でも、やはり切手の保存状態の良し悪しは

査定の際、値段に関わってくるはず。

 

未使用切手、今は使わないからと

管理をおざなりにしてしまうと、

将来もったいないことになってしまうかも。。。

ちょっぴりトラウマな校閲の話。(その3・「校閲ガール」編)

先日、新聞で校閲にまつわる記事を

読んだ話を書きましたが。

 

新聞を読んだのと同じ日、たまたまテレビをつけたら

校閲ガール」のドラマの再放送をやっていて、

ほんのちょっとだけ観ました。

 

 

途中から観たので、ストーリーはよく分かりませんが

主人公が校閲の仕事上で

大きな失敗をしてしまったようです。

 

で、校閲部の方々が、

自分たちも失敗してきてるから

気持ちは分かるよ!と口々に話すシーン。

 

何度も何度も見直したのに、

完成した本を開いた瞬間、

浮かび上がるように誤植が目に飛びこんでくる……

ミスが見つかるのが怖くて、自分の校閲した本は開けない……

などといった役者さんたちのセリフに

思わず「分かるーっ!」と叫びたくなった私です。

 

 

著者の立場であっても。

推敲、著者校と、もう我ながら、

読み返したくもないわって言うくらい

しつこく見直したつもりなのに。

 

発売日間近、完成した本が家に届いて来て、

綺麗に装丁していただいた表紙に感動したりしながら、

中を読み返したら、その途端に見つかる凡ミス。

 

……本が完成した嬉しさが、わりと台無しです。

 

校閲さんだって、あとからミスが見つかると

やはり責任を感じてしまうでしょう。

それがそのまま、全国の書店に流れちゃうんだし。

 

 

だけど。

昔読んだ、ある人気ライトノベルのあとがきで、

作者さんが書かれていたことですが。

 

見つけた誤字脱字を、

編集部に指摘してくる読者もいるけれど、

ミスを完全になくそうとしたら、

出版までの時間も、本の値段も

倍にする必要があるのでは、という内容でした。

 

そんなこと、読者の誰も望んではいませんよね。

 

だから、自分がつまらないミスを犯したという

トラウマから言うわけではないですけど。

書籍を読んで誤字脱字に気づくことがあっても、

読者様には、あまり気にせず流してほしいと思います( ̄∀ ̄;)

 

どうしても文章上のミスを見つけたくなる方は、

いっそご自分が校閲のお仕事を目指してはどうでしょうか。

 

きっと、校閲の方たちだって、

時にはトラウマを残しながら、お仕事をされていると思います……。

ちょっぴりトラウマな校閲の話。(その2・新聞編)

(一昨年ですけど、前回の記事)

 

新聞を読んでいる時、たまに

新聞社の校閲部による記事を発見すると

なるべく目を通すようにしています。

いい勉強になりますので……。

 

先日、8月8日の毎日新聞では、

「準備は万端だ」という文章は

日本語として正しいかどうか、

論じられた記事がありました。

 

日本語の文章としては、

「準備万端整った」か、

あるいは「準備は万全だ」と書くのが

正しいとされているそうです。

 

でも、世間では「準備は万全だ」より

「準備は万端だ」という言葉を使う人の方が

多いとのこと。

 

……うん。私だってフツーに、

「準備は万端だ」って方を書きそうだなぁ。

 

 

まあ、言葉とは移り変わっていくものですから、

誤用の方がだんだんスタンダードになっていけば、

もうそっちが正解でいいじゃん。と、

いい加減な私なんかは思ってしまいます。

 

たとえば独壇場(どくだんじょう)という言葉だって、

独擅場(どくせんじょう)の誤読による慣用だと

辞書には書いてあるけれど。

私だって、たとえ元は誤用だったとしても、

やっぱり独壇場という言葉の方を使うなぁ。

 

……って、独壇場と、独擅場って、

こうして改めて文字を打ってみると、

真剣に間違い探ししなきゃいけないぐらい

微妙な違いなんですけど……。

……いや、こりゃ誤用が定着するのも無理ないわ。

(どの部分が違うか分かりましたか?)

 

 

まぁ、それはさておき。

今の言葉の変化を知るためには、

新聞を読むことも大事だな~と。

コツコツ言葉を学ばなくてはと思った次第です。

 

「日本語の準備は万全」……なんて言葉は、

きっと永遠にあり得ないのですから^^;

スーパーマーズと、天体観測の思い出。

昨日、暗くなってから帰宅していたら、

明るく輝く赤っぽい星を、夜空に見つけて、

「あれはスーパーマーズかな?」と足を止めました。

 

地球に接近して、いつもより大きく見える月を

スーパームーン」というように、

最近では、いつもより大きく見える惑星のことも

「スーパー」をつけて呼ぶようですね。

 

そういえば、火星と地球との距離が今近くなっていて、

7月31日には最接近すると、新聞で読んだことを思い出しました。

(9月上旬まではマイナス2等以上で輝くとか)

 

……逆に言えば、すっかり忘れていたんですけどね^^;

なにしろ中途半端な天文ファンなので……。

たまたま見ることができてラッキーです。

あれが本当に火星だったとしたら、ですけど(笑)

 

 

ふと思い出しましたが。

子どもの頃、家に天体望遠鏡がありました。

買ってもらったのではなくて、

なにかスタンプを集めて、景品としてもらったんです。

 

天体望遠鏡があれば、接近した惑星を観察することもできそうですが。

実際のところ、不器用な自分は、せっかくの望遠鏡を

ほとんど使いこなせてなかったのですよね。

 

星が相手だと、なかなかレンズで見える範囲内に

うまく望遠鏡を向けて、照準を合わせるということが

できなかった覚えがあります。

さすがに対象が月だと、観察しやすかったですが。

(単に、星に比べてデカいという理由で……)

 

土星の輪っかとか、見てみたかったのになぁ。

 

 

あ、でも、土星の輪なら、

のちに市内の天文同好会のイベントで

大きな望遠鏡で覗かせてもらったことがありました。

プラネタリウムのある、勤労青少年会館で。

 

ずいぶん前のことなので、よく覚えていないですが、

小さくて、白っぽいシルエットで見えたので、

惑星に耳がついている感じだったような。

それでも、レンズ越しに、

本物の土星の輪を見ているのだと思うと、感慨がありました。

 

 

中途半端な天文ファンとしては、

やっぱり自力で天体観測までは難しいので、

いつかまた、そうしたイベントにも

参加してみたいですね( ̄∀ ̄;)

筒井康隆「創作の極意と掟」を読みました。

前回、筒井康隆さんの小説を読んだ話を書きましたが、

その筒井さんが小説作法について著したのが

「創作の極意と掟」という本です。

 

序言の一行目には

「作家としての遺言」と書かれていました。

 

もちろん小説の書き方にまつわる本ですが、

基本的な小説創作のハウツーが書かれているわけではありません。

まぁ、そんな本なら、筒井さんが書いてくれるわけはないな。

 

……感想を一言で言うと、

さすが巨匠だと頭を垂れるしかないような、そんな気がしました。

 

どこでそう感じたかと言えば、

「直接本を読んで下さい」としか言えませんけど。

まさに「極意」ですし、ここで例を挙げることは憚られます。

 

ただ、読みはじめから、目からウロコがボロボロ落ちましたし、

自分が小説創作者として、

まだまだ、ほんの入り口に立っているにすぎないのだと

思い知らされたことは確かです。

 

 

小説の書き出しのことを「濫觴(らんしょう)」と言うことすら

自分は知らなかったしな……。

(今、辞書を引いてみると、濫觴の本来の意味は、

物事の始まりという意味であるようですが)

 

 

また、小説という表現方法を選んだことの喜びも

この本にはぎゅっと込められているようで。

 

……どんなに端くれで、末端であろうとも、

私も小説を書く者として。

己の未熟さをかみしめつつも、書く喜びを忘れないで、

自分なりに、もっと書きたいものを深く追求して良いのだと、

そう背中を押してもらったような気が(勝手に)しています。

 

 

現実は、今もなかなか仕事は難航中なのですけど。

でも、書きたいこと、まだ諦めないぞっ。

 

 

ところで、筒井康隆さんは、

ライトノベルを1冊だけ書かれているようですが、

それは「涼宮ハルヒ」シリーズから影響を受けてのことだったのだと

この本を読んではじめて知りました。

 

筒井さんって、なんでも書かれてますよね……。

そういえば童話の本も昔読みました。グロかったけど。

 

……うん。グロいグロいと言いながら、

実はけっこう筒井さんのSF読んでいます、私。

やっぱり、これまで読んだことのない小説を読みたいからこそ。

面白さには勝てないのでしょうね。

筒井康隆「霊長類南へ」を読みました。

日本のSF作家と言えば、

やはり星新一さん、筒井康隆さん、小松左京さんが

御三家ですよね。

 

私自身は、星新一さんや小松左京さんの小説に

ハマった時期はそれぞれあったのですが、

筒井康隆さんの小説に対しては、個人的に苦手意識がありました。

子どもの頃、かなりグロテスクな作品を読んだのが

ちょっとトラウマ気味になっていたせいかもしれません。

 

……が、筒井さんの小説のファンである知人の意見を聞いて、

少しその意識をあらためました。

 

知人いわく、「ほかの作家は、何冊か読むと、

その人の傾向が見えて、だんだん飽きてくるが、

筒井康隆に関しては、傾向というものが見えないほど

作風が幅広い」……と。

また、とてもIQの高い方で、「あの人は天才」だと。

 

……確かに、型破りな作品を書き続けるなんて

普通の作家にできるような芸当ではないのは

じゅうぶん分かっているつもりです。

 

 

そこで知人に借りて読んだのが、

「霊長類南へ」という小説でした。

これはわりと普通のSFだから……とすすめられまして。

およそ50年前に出版された本のようです。

 

「霊長類南へ」のあらすじを簡単に述べると、

核戦争が起こり、滅んでいく人類の話です。

 

グロい場面は今でもやっぱり、

読むのに苦痛を感じましたが^^;

あまり想像しないようにして読めばいいんですけどね……。

だけど本当に核戦争が勃発したら、

「残酷なのは嫌」ではすまされません。

 

 

現実の世界で、「まだ未来があり、先の希望がある」ということが、

どれほど有難いものなのか。

この小説を読むことで、思い知らされたような気がしました。

それほど、リアリティのある緊迫感や、絶望感をおぼえたのです。

 

人類に未来がなければ、

過ちの教訓を次の世代に残すことすらできない。

そのことを教えられた小説でした。

 

ほかの人との「間」……関係性があってこその人間だから。

受けとめてくれる人々がいなければ、

人は、己の仕事をする意味さえ持つことができないのですね。

山口市中心商店街のストリートピアノのお話。

私用のため、月に1回ほど山口市に通っています。

用事が終わった後、余った時間で、

山口駅近くの商店街をウロウロするのが常なのですが。

 

ある時、中市コミュニティーホールNacという建物で、

「ストリートピアノ」という貼り紙を見つけました。

ご自由にお弾きくださいと書いてあります。

 

……思わず、吸い寄せられました。

 

開けてみると、電子ピアノのようです。

まぁ、さすがに本物のピアノは外に置けないよね……。

 

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昔、ずっとピアノを習ってたんです。

子どもの時は練習嫌いでしたが、

今となれば、毎日弾いていた頃が懐かしいです。

 

だから、ついピアノが置いてあると吸い寄せられる習性が……。

 

ピアノの展示即売会とか、

電器屋さんに置いてある電子ピアノも

見かけると、つい鍵盤を触ってしまうという。

電子ピアノに慣れたので、たまに本物のピアノを触ると、

音の大きさにビビったりしますが(笑)

 

 

ピアノという楽器の、デメリットの1つは

持ち運びできないことじゃないでしょうか。

 

だから、こうやって出かけた先の場所に

気軽に弾いても良いピアノが置いてあることは、

なんだか嬉しくて、ありがたいことだと思いました。

交流のために利用する人もいるでしょう、きっと。

 

……でもね。

私は、たまにしか鍵盤に触らないから、

指があまり動かないのですよね……。

 

昔はそこそこ弾けていたはずですが、

お気に入りの曲もたまに弾くと、

最後まで思い出せないという。

 

長時間、下手なピアノを弾いていたら

周囲の迷惑になるような気がして、退散しました^^;

 

家にある電子ピアノで、もうちょっとは練習してから弾こう!

 

……と思ったのですが、なかなか家でもピアノを触ることなく、

(いつでも弾ける自分のピアノは触らないのは何故……?)

それ以降、Nacの前を通る機会があっても、

ストリートピアノには近寄らず、素通りしています。

 

うん。練習嫌いは大人になった今も

変わっていませんでした(°д°)

「万引き家族」を、観てきました。

当初、地元の映画館では上映予告が出ていなかったので。

観られないのかなぁと思っていたら、

「緊急上映」してくれて助かりました。

そんなに何度も、市外の映画館まで行けないんだい^^;

 

 

でも、この映画の感想を書くのは

控えようかなとも迷ったのです。

 

「家族とは何か」問う映画だとは、

充分すぎるほど伝わって来たものの、

私などが、どんな感想を書いても、

うすっぺらい言葉にしかならないような気がして……。

 

 

彼らは確かに「犯罪」でつながった家族だったけれど。

前半の、家族の描写が本当に温かくて。

リリー・フランキー演じるお父さんが

「俺たち、普通じゃない」って言ってて、

確かにそうなんだけど。

それでもなお、「良い家族だなぁ」と思わざるを得なくて。

 

いつまでも、いつまでも

この家族の日常を観ていたいと思ってしまいました。

春も夏も秋も冬も、年末年始も

いつまでも、終わることなく。

 

破綻しないで、続いてほしかった。

 

私は涙もろいので、映画を観るとすぐに泣くのですが、

家族が引き裂かれていく後半、涙は出るものの、

それがどうして出てくる涙なのか、

よく分からなかったのです。

 

もちろん、やるせなさとか、理不尽さとか

別れの哀しみとか、そういうこともあったけれど。

もっと身体の奥の方から涙が出てくる感じで、

もっと説明できない感情であるようでした。

 

作中のワイドショーも警察もそうだけど、

社会はつまらないことしか言わないね。

きっと私だって、つまらないことしか言えない。

 

映画を観終わって席を立った時、

胸の内側に、ずっしりと重いものを

受け取ったように感じました。

 

それでも、少年には未来があるべきだし、

それでも、彼らは裁かれなくてはならなかったのだから。

 

 

……子どもたち2人が、将来大人になってから、

かつて引き裂かれた「家族」のことを思い出した時、

一体、どう振り返るのだろう。

最後に、それを気がかりに思いました。

「名探偵コナン ゼロの執行人」観てきました。

去年観た名探偵コナンの映画が面白かったので、

今年公開の映画も観に行こうかどうか、迷っていました。

 

……迷った理由としては、前にも書いたけれど、

コナンにはブランクがあるので、

途中から登場した新キャラ、あまり知らないんですよね。

 

今回の映画で鍵をにぎる「安室透」のことも知らないし。

漫画方面に詳しい友人からの情報によると、

女性ファンが多いキャラだそうですが。

 

映画を観て、「これ誰?」状態になるのもつまらないけど、

コナンの場合、単行本の冊数が多いので、

コミックスを集めてストーリーを追おうとするのも大変です。

 

……と思っていた最中、本屋で、この本を見つけました。

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 「名探偵コナン 安室透セレクション」

これまでの連載から、「安室透」が登場する話だけを

チョイスして載せてくれていて。

 

この本を読んだおかげで、

映画を観るための良い予習になりました(笑)

あと、ウィキペディアのコナンのキャラクターの項目も

ちょっと読んで行ったという。

こんな時には予習に熱心な私って、一体……。

 

 

……で、映画を観てみて、

敵か味方か分からない安室透と、

コナンとの距離感、なんか良いなと思いました。

 

この漫画、うまーく「おいしい」ところをついてくれる

キャラクターが登場しているように思います。

それも、この作品が長く愛される理由の1つかもしれませんが。

 

もう新キャラ分からないからって、ずっと離れていたけど、

コナンのファンに復帰して良かったなぁ(笑)

薬だけに頼っちゃダメだと思う時。

うちの祖母が、

筋肉をつくるための薬を飲んでいましたが、

効かないと言って、やめてしまったようです。

 

でも、ただ薬を飲んだだけで

あとは寝てばかりいても、

筋肉はつくれないと思うのですが……。

母がそう説得しても、分からないようで。

 

祖母は寝たきり状態ではないんです。

用事ができると、いきなり長距離を歩こうとするので、

それはそれで、心配です^^;

「歩かなきゃいけない」と祖母は言うのですが、

たまに1回や2回いっぱい歩いたからって、

急に筋肉はつかないでしょうに。

 

なお、薬の残りは、

値段が高かったからもったいないと

母が飲んでいます(笑)

 

 

とは言え、黒酢ダイエットの成果が

あれから出ていない私なので、

あまり人のことを言う資格はありません。。。

(微妙に減量はしたのですが、

それ以上の変化は今のところなくて)

 

黒酢代謝を良くしてくれると聞いたのだけど、

運動不足や食生活がさほど改善されていなければ

やっぱり……痩せないよな……。

 

 

たまたま知る機会がありましたが、

ナイシトールなどで知られる防風通聖散も、

代謝を良くしてくれる効果を持つ漢方薬で。

服用しているからと、安心して食べ過ぎてしまうと、

やっぱり痩せないらしいですね。

 

そもそも、漢方薬って、

体質などによって選ばなくてはいけないもののようです。

防風通聖散が向いているのは

体力があって、便秘気味な人らしいんですが、

……私は疲れやすくて、お腹を下しやすいから、たぶん合わないや^^;

(ほとんど便秘にならない体質なのは有難いんですけど……)

 

 

宣伝されている薬の効果だけに目を奪われがちですが、

その薬の本質が分かっていないと。

夢のような効果が得られるとは、限らないでしょうね。

ときわ動物園で、アルパカの毛がもらえるらしい。

たまたま宇部市の広報を見ていたら、

ときわ動物園のイベントを紹介するコーナーに

「入園者にアルパカの毛プレゼント」

という見出しがあって、思わず笑ってしまいました。

 

よく読んでみると、先週の土曜日に

アルパカの毛がりのイベントがあったようです。

それで、今週・来週の土日、

朝9時半から先着20組にプレゼントしてくれるとのこと。

(ただし、動物園入園料が必要)

 

 

アルパカが大好きな人には嬉しいかもしれませんね!

なかなか手に入れられるものでもないし。

 

でも、毛だけをもらって、一体どうするんだろう……。

よほど大量なら、アルパカの毛のクッションとか

何かをつくれるかもしれませんが……。

毛がりのイベントの日も含めて、

合わせて100組に配布するということは、

1組あたり、それほど沢山もらえるとも考えづらいし。

 

ほかの使い道となると、

周囲の人に「これ、アルパカの毛だよ~」と

見せびらかすぐらいしか思いつきませんでした。

話の種にはなりそうです。

 

……あぁ、それを言うならば、

ブログの画像としてアップするという使い道もありますね。

でも、そのために朝の9時半から

列に並ぶ根性は私にはないなぁ……。

 

それに、アルパカの毛は、私よりも

本当にアルパカが好きな方にもらってほしいです。

ていうか、もらいに行くわけでもないのに、

どうしてこんなにアルパカの毛について考えてるんだろう自分。

 

 

さらに広報を読んでみると、

ちょうど今日開かれたイベントもあったようです。

「突撃!ときわのサルごはん」

……糖尿病のリスザルの食事での治療の話らしいのですが、

えー、リスザルも糖尿病になるんだ……。

 

なかなかユニークなイベント開いてますね、ときわ動物園って( ̄ω ̄)

小倉のチャチャタウンに行ってきました。(その4・今度こそ観覧車)

いよいよ観覧車に乗る時がやってきました。

 

実は、前回小倉に来た時、

観覧車が、ちょうどメンテナンスで

動いていない期間だったので。

今回はリベンジで絶対乗るぞというような気分だったのです。

 

 

点検された後だし、普通に考えて安全だと思いますけど、

高所恐怖症はそういう理屈ではないので……。

毎回ちょっとドキドキします。

 

ゴンドラが少しずつ昇りはじめても、

「大丈夫」と自分に言い聞かせて深呼吸したら、

まぁ大丈夫なんですけど(^^;)

 

……なんでそこまでして観覧車に乗るのかって、

やっぱり、一望できる街の景色が

格別だからかな。

画像は、あいにくの天気という感じですけど。

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乗っているゴンドラが観覧車のてっぺんに到達すると、

達成感も味わえます(笑)

 

 

てっぺんを過ぎてから気づきましたが、

隣のゴンドラ、よく見ると可愛いイラストがついています。

お正月を過ぎると干支を忘れちゃいますが、

そういえば今年は戌年でしたね。

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この観覧車には、カップル向けの

ラブラブハート模様のゴンドラもあるようです。

……でも、デートで来てる人だって、

それに乗るのは(別の意味で)勇気が必要ではないだろうか( ̄∀ ̄)

 

また、全体が透明のゴンドラもあるようですが、

自分には、さすがに無理だなぁ。

(下方向はなるべく見ないようにして乗っている私)

 

 

遠くに海も見えました。

本州と九州を結ぶ関門橋も、ちらっと見えた……かな?f:id:haruara18:20180610142448j:plain

1周回って地面が近づいて来ると、

もう終わりかぁ、と少し物足りなくなりました。

 

なお、今回のように無料で乗った場合は、多分無理と思いますが、

この観覧車では、平日だと、

1回分の料金で2周乗れるサービスがあるようです。

 

2周なんて怖いし、と思っていたけれど、

乗っていたら意外と大丈夫かも。

今度、小倉に行く機会があった時、

挑戦してみようかな……。

別に高所恐怖症を克服しなきゃとか

思っているわけでもないんですけど。

 

 

ともかく、妙に観覧車に固執しているうちに、

気づいたら、1日楽しめてしまいました。

チャチャタウンに感謝して帰りました。

……さぁ、遊んだ分、仕事しなければ( ̄∀ ̄)