星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

懐かしのEテレ番組で思ったこと。

子ども向け番組から大人向け番組まで

なんでもありのEテレ

私、大好きなのですが。

この夏、昔の懐かしい番組が

色々と放送されていたようです。

 

もしかしたら去年、

みんなのうた60周年の

記念企画に多くの視聴者から

反響があったので、ほかの昔の番組も

取り上げてくれたのでしょうか?

 

 

小さい頃に観ていた

おかあさんといっしょ」の

にこにこぷん」まで放送されていたので

つい観てしまったのですが……

 

遥か昔のようなのに

覚えているもんですね。

この後には古今亭志ん輔さんが

出て来るぞとか、ハイ・ポーズとか、

なんかヒモが動いて顔をつくるコーナーまで

次々と思い出せました。

 

映像や字幕の雰囲気には

時代を感じましたけども。

当時はそれが普通だったんでしょうが

やっぱり昭和だわ。

 

 

ほかに懐かしかったのは

小学校(3年生ぐらい?)社会科向け番組の

「たんけん ぼくのまち」でしたけど。

こちらはストーリーとか

主役のチョーさんのキャラとか

あまり覚えていませんでした。

 

私が覚えていたのは、

チョーさんは絵がとっても上手で

毎回、探検した町内の地図を

スラスラ描いていらっしゃった印象でしたが。

 

あらためて観てみたら、

スラスラ……というより

描いている映像を早回しにしていたから

めちゃくちゃ描くのが速いように

錯覚していた気がします。

 

当時の自分が幼かったから

その錯覚に気づかなかったのか……?

いや、もちろん

下書きなしに即興で絵を描くこと自体

誰でもできる芸当ではないですが!

 

現在のチョーさんが

副音声で裏話を披露してくれたのも

面白かったですよ( ̄ω ̄*)

 

 

なお、内容は覚えていなかったのに

「たんけん ぼくのまち」の

テーマソングは今でも歌えます。

 

ほかのほとんど覚えていなかった

子ども向け番組でも、

最後にテーマソングが流れると

思い出して口ずさむことができたりしました。

 

メロディが脳のどこかに眠っていたのですね。

記憶って不思議です。