時々テレビなどで、
「今後、世界の人口が増えることで
食料危機が来る」という話を
耳にすることがありますよね。
大豆肉などの代替食品が
増えはじめているのも、
将来の食料危機に備えることが
目的のひとつのようです。
植物由来の食品なら健康にも良い、など
ほかの理由も色々とあるでしょうけど。
なお私の家では、大豆で作られた
お肉や麺を買って帰ると、
嗅覚が敏感な母が
「においが気になって無理」というので
まだあまり実際には食べていないです。
私は試しに食べてみたいんですが……。
まあ、代替肉のにおいが気になるのは
うちの母だけじゃないようなので、
今後より良い食品が開発されることを
願っています……(´ω`)
また、SDGs関係の番組を観ると、
コオロギなどの昆虫食が
取り上げられることも多いですね。
コオロギ……テレビの中で食べている方は
「美味しい」って感想を言っていますけど。
確かに、国とか地方によっては
昔から虫を食べる文化はあったのですし
先入観は捨てた方がいいのでしょう。
多分、私もいざとなれば
食べられるだろうとは思うんですが。
特に虫が苦手なわけではなくても、
原型のまま食べるとしたら、
さすがに(ザリガニ触るよりも)
勇気が要るかもですね( ̄ω ̄;)
そのうち、夕食を買いにスーパーに行ったら
コオロギがパック詰めされてて
売り場に並んでいたりするのかしら?
……と、想像するとちょっと怖いですが、
虫の原形のままではなくて、
粉末などに加工されていたら全然平気な気もします。
コオロギ入りのクッキーなどは
すでに発売されているようですし。
……というわけで、私にとっての
食料危機に対する認識は、
「多くの方に研究されているから
今から心配しすぎなくてもいいかも」とか、
あと「将来コオロギを食べる覚悟はしておこう」
というような程度だったのですが……。
まったくそれどころではない怖い話を
最近ネットで読みました。
もしも今後、核戦争が起きたら、
食料の輸入が止まって、
核兵器で亡くなる人よりもずっと多い人々が
飢餓のため亡くなる可能性があるんですって。
もちろん日本でも。
……あ、あまり考えたくないような話ですが、
現実に起こるかもしれないことですから
ちょっと頑張って考えてみましょう(°д°)
(その2)に続きますっ!