星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

「吉田松陰のポテトチップ」を食べてみた。

吉田松陰のポテトチップ」……

後日、いつものガラポンのアルバイトに行った時に

主婦の方たちから聞いたのですが、

大きなメーカーが生産しているわけではないので

入手しにくい商品なのだそうです。

 

道理でなかなか見つからなかったはずだ……。

 

母の知り合いには、萩市近くまで

わざわざ買いに行ったという方もいるとか。

宇部から行くとかなり遠いと思いますが。

 

聞いたところによると、「ザワつく金曜日」でも

お取り寄せポテトチップとして紹介されたそうです。

 

地方の山口県民としては

やっぱり地元の商品が全国で人気になると

ちょっと嬉しくなってしまいますね。

 

 

で、肝心の味はというと、

山口県産ゆず塩使用、だそうです。

ゆずの苦みがあって大人向けの味でした。

 

……ま、値段からいっても

子ども向けのお菓子ではない気がしますね……。

 

 

ところで、これもアルバイトの時に

噂話で聞いたのですが、

最近の歴史の教科書には

吉田松陰は載っていないのだそうです。

 

だから、最近の子どもたちは

吉田松陰の名前を知らなかったりするとか。

 

私自身、社会科目は非常に苦手だったので

吉田松陰といえば、幕末の偉人で

萩の「松下村塾」の先生だというような

ふんわりとした知識しかないですが、

山口県の有名人なので、

教科書から消えたというのが本当なら

やっぱり少し寂しい気もします。

 

県内でも、山陰地方では

今でも子どもたちに「松陰先生」と呼ばれて

親しまれていると聞いたことがあります。

 

……まあ、でも、きっと大丈夫。

 

松陰先生、教科書に載らなくなっても

ポテトチップとして全国に

その名を轟かせ続けるんじゃないでしょうか( ̄∀ ̄)

 

ひそかに人気が続くことを祈っております。