星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

小説デビューした頃のビンボーな思い出……

そういえば、ガラケーの前にパソコンが壊れたのですが

新しいパソコンを買えるまでの間、

久しぶりにWindows XPを引っ張り出しましたっけ。

オンライン作業はできなくても

文章書くことや印刷することなら

まだ可能ですからね。

 

そのパソコンは昔、ボランティアとして

活動していたNPO団体から

もともとは借りたものでした。

久しぶりに立ち上げてみたら、

当時が懐かしくなってしまったものです。

 

……しかし、しょうもない思い出も

よみがえってしまいました。

 

 

ボランティア貧乏だった私は、

自分でパソコンを買うことが辛かったため、

その借りたパソコンで小説を投稿して、

当時、運よくデビューすることができたのでした。

 

で、本当は借りるだけのつもりが、

結局、OSのサポート期間も終わるし

返さないままになったような……。

 

しかも、そのパソコン、活動に賛同する方から

NPO法人に寄付されたものだった気がします。

 

そんな善意でいただいたパソコンで

NPOの活動とはまったく関係なく、

ラノベとか書いててよかったんだろうかと

今頃になって、ふと思いましたが。

 

………………。

 

まあ、結果的には小説デビューできたことで

並行してボランティア活動も長続きできましたし、

広い意味では団体の役に立ったと

言えなくもない……かもしれません?

 

自由業だからスケジュールが

立てやすかった面もありましたし

そもそも売れなかったから、

ボランティア活動できなくなるほど

忙しくなることもなかったですし

(なんの自慢にもならない)

 

それにNPO法人の代表も

お金のない私が心配だったのでしょうが

小説家デビューを応援してくれたんだし、

ともかく結果オーライということで

まぁいいかと思うことにしました( ;´―`)y-~~