星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

記念切手の「記念」の意味って……?

ボランティア活動の話を書きましたが、

今も辞めたわけではなくて

できる範囲で細々と続けています。

 

コロナ禍ということもあり

今までは一緒に活動できていた仲間も

なかなかボランティアどころじゃない

状態になっている方もいて、

普段以上に人手不足状態なのですが

……まあ、そんな個人的な愚痴はともかく。

 

 

ずっと前にも書きましたけど 

活動に賛同くださる方から

切手を寄付してもらうことがあります。

 

たまに通信物を発行することがあるので

どのみち切手はいくらでも必要ですし。

家に使い道のない切手を

とっておいている方が

まとめて送ってくれることもあります。

 

切手を買い取ってくれるお店もありますけど

なかなか入りづらいって方もいますよね。

 

 

それで、とあるご年配の方から

若い頃に集めていたという貴重な切手を

寄付いただく機会がありました。

 

その時期は忙しかったので

ほかの方への郵送に

早々と使ってしまったのですが……

少しだけ残った切手を見ると、

天皇皇后両陛下御訪米記念」

沖縄国際海洋博覧会記念」

などの文字が入っていたのですよね。

 

……んんん?

 

今まで私は、

あまり深く考えることなく、

普通切手以外の切手のことを

どれも記念切手と呼んでいたような気がします。

 

しかし、「記念切手」というのは

なにか社会に大きな出来事があった時に

記念に発行されるもののようですね。

 

郵便局に貼ってある、

期間限定の切手のポスターをよく見てみたら、

「記念切手」ではなくて

「特殊切手」と書かれていました。

 

よく販売されている

シールになっている切手は

特殊切手と呼んだ方が厳密には正しいのかも。

……確かに、別に何かを記念しているわけじゃない

切手も多いですよね。

 

切手を見るのが好きなのに

今頃気づいたもんで

なんだか恥ずかしくなりました( ̄∀ ̄;)