先日、11月8日の夜は皆既月食で、
しかも天王星がその月の後ろに隠れるという
天体現象が起きましたね。
過去4000年の記録の中では
一度も起きていなかったほど
珍しい天体ショーとのことです。
だけど正直、私は今回
あまりテンション上がりませんでした( ̄∀ ̄;)
いつか皆既日食を見たいというのが
私の人生の夢のひとつですが、
皆既月食だったら、前にも見たし。
で、部分月食なら、わりと最近見たような……
と思ったら、前回見たのは去年の11月だったんですね。
このブログにも日記書いてました。
(過去の記事)
天王星については
そんな遠い惑星見えるの? ……という感じで。
肉眼で見えるとは聞いたことなかったですし。
それもそのはずで、天王星は
地球から見ると六等星の明るさだそうですね。
皆既月食で月の光が消えるので、
普段よりは見えやすいそうですが、
六等星では、我が家周辺の夜空では到底無理そうです。
田舎だけどそんなに星はよく見えないんだ―!
双眼鏡とか天体望遠鏡があれば別かもしれませんが
今は持ってませんし。
(昔は天体望遠鏡を持っていたことがありますが
私には難しくて上手く使いこなせなかったデス……)
なので、事前にはあまり
楽しみにしてなかった皆既月食でしたが、
その夜、買い物していたお店を出た時
パッと見上げた満月が
しっかり欠けているのを見つけたら、
「おぉっ」と単純に感動してしまいました( ̄ω ̄;)
月が完全に地球の影に隠れた頃に
画像を撮ってみたら
肉眼で見るより月がしっかり赤く映りました。
スマホのカメラの感度すごーい(笑)
なお、絶対無理だろうと思っていたにもかかわらず、
天王星が月の後ろに隠れる時刻にも
一応外に出て月を見てみたんです。
ハイ。もちろんまったく見えなかったです。
月の光が隠れたからといって
いつもより星がよく見えるわけでも
ありませんでした……。
うん……まぁ私には見えなかったけど
その時、歴史的瞬間は
起こっていたということで
ロマンだけ感じておくことにしましょう。