思い出してみたら
コロナ禍ならではの夢、ほかにも見ていました。
関わっているボランティアの全国大会に参加したら、
マスクをしていない人たちが大勢集まっていて
「こんな密になってしまっていいのだろうか」
……と夢の中で疑問に思うという。
まあ実際は、私がその全国大会に参加したのは
コロナ禍よりもずっと昔だし、
今ではオンラインの開催になっていると聞きましたけど。
しかし、夢って状況も思考も支離滅裂になりがちなのに
その中でも感染対策を心配したことに
自分でちょっと感心してしまいました。
夢の中でもちゃんと密を避けようとしているなんて(^^;)
ほか、まだワクチン接種を受けていなかった頃に
集団接種の会場で、自分の前に注射されている人が
痛さのあまり絶叫しているという
悪夢を見てしまいましたっけ……。
多分、ずいぶん昔に受けた筋肉注射が
すごく痛かった覚えがあったので
不安が夢に出てしまったんでしょうな。
(実際にコロナのワクチン接種を受けた時は、個人的には
普通の注射とあまり変わらない痛みだと感じましたが)
夢の中で自分の順番が回ってくる前に
目が覚めて良かったかもしれませんね。
……夢で激痛を体験したことはないですが、
激痛を体験した、という人の話を聞いたことがあります。
以前、同じアルバイトに来ていた
高校生の子から聞いたのですが、
なぜか出産の夢を見たことがあって、
もちろん体験したこともないのに
夢の中でものすごい痛みを感じたんだそうです。
……その話はちょっとびっくりでした。
それにしても、まだまだコロナ禍は続きそうですね。
今まで、自分の周囲で感染の話は聞かなかったのですが。
最近になって、他県の友人の家族がコロナにかかった話や、
ネットを通じて交流している方が感染して
ホテル療養することになった話を立て続けに聞きました。
どちらの方も無事回復されたようでホッとしましたが、
誰がいつ感染してもおかしくない世の中なので
より一層気をつけたいと思うこの頃です。
自分は大丈夫だと気を緩めてしまわないためにも
適度な悪夢を見るのは有効かもしれません……?