創作活動のコンテスト情報を中心に
掲載されている雑誌「公募ガイド」ですが、
月刊誌だったのが、この春から
季刊誌に変更されました。
10代の頃から公募ガイドに
お世話になっている身としては、
ちょっと寂しい気もしましたけれど。
出版不況なのはよく分かっていますし、
さまざまな雑誌が休刊、廃刊になっている中、
季刊になっても続けていただけるのは
ありがたいと思います。
私の知っている限り、
同じような雑誌はほかにありませんし。
……それに考えてみたら、
今までだって毎月購入していた
わけではありません。
年3冊程度しか買っていなかったから、
季刊になっても同じぐらいかも……( ̄  ̄;)
昔と違って、インターネットで
コンテストの公式サイトを検索すれば
詳しい要項が載っているので、
紙の雑誌を買う必要性が
少なくなってきている現実は
確実にありますよね。
で、一度公式サイトを
ブックマークしてしまえば
次の年のコンテストの開催時にも
また情報が読めますし。
まぁ、ボツになったら
秒でブックマークを外すことも
正直ありますけど( ̄∀ ̄)
でも入賞できなくても
また応募してみたいって思えるような
好感を持てるコンテストも、
投稿活動を続けていたら
増えてきてしまいます。
公募によっては
一度作品を投稿すると、
次回のコンテストの開催前に
募集要項のチラシをわざわざ
郵送してくれる場合もありますし。
こっちが創作活動できる
時間とエネルギーにも限りがあるので、
投稿予定が増えてきたら
「これ以上はどっちみち無理だから
公募ガイド今は買わないでおこう」
……ってなってしまいますね……。
月刊誌だった時、
公募ガイドの表紙の価格のところに
「でも楽々、元がとれちゃう!」
って書いてありましたけど、
そもそも投稿できなきゃ
元をとれる可能性さえないですから!
いや、投稿できても、入賞して
元をとれるなんてことは稀ですが……。
……と、なんだかネガティブなことばかり
書いてしまいましたけど、
公募ガイドの好きなところも沢山あるので
次の記事ではその話を書きたいと思います(汗)