宮崎駿監督の最新作、
近いうちに観に行くつもりです。
楽しみです。
ジブリ映画といえば、最近、
読書好きの友人との会話で、
「観たことがあるジブリ映画で
原作も読んだ作品はいくつあるか」
……という話題になりました。
私が「ハウルの動く城」の
原作を読んだ話をしたためですが。
「ハウル~」のほか、今まで私が
読んだことがある作品となると、
思い出せる限りでは
「魔女の宅急便」
「風立ちぬ」
「ゲド戦記」
「思い出のマーニー」でしょうか。
でも、ジブリの作品、かなり脚色されて、
ストーリーは別物になっているものもあります。
原作を読んだと言っても、
あまり関係ない作品もあるような……。
そもそも昔読んだ小説はあまり
ストーリーの詳細を覚えていないですけど( ̄∀ ̄;)
「魔女の宅急便」なんて児童文学だから
本当に子どもの頃に読んだしなあ。
話が逸れますが、私の知り合いで、
若い頃に作家を目指していたため
文学史に残っているような有名な作品は
一通り読んだという人がいます。
でも「結局みんな内容は忘れた」と言ってましたし、
そんなものかもしれません。
……読書好きとしては、
「忘れた」と「もともと読んでない」は
違うと思いたいですけど!
脳の奥底には読んだ本の
影響が残っていると信じたいのですが……。
その知人は、特に古典を読むのは
苦痛でしかなかったと言っていました。
古典って、学校で勉強した感じだと
高尚な内容というイメージがありましたが、
実際に読んでみると、
なんというか、性的な描写も多かったと。
知人は「下品だった」とまで言ってました……。
文章を書きたい人間としては
読書量は大切だと思いたいです。
でも私は、そこまで無理して読まなくて
よかったと思ってしまいました……(;=∀=)