星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

天文講演会で聴いた、太陽系の知らなかったこと。(その1)

先週の12月9日、

宇部市立図書館での

天文講演会に行ってきました。

 

今回の演題は

「宇宙、太陽系、地球、そして生命

~第二の地球はあるか~」

講師は国立天文台教授の

阪本成一先生でした。

 

 

……ところで、

「第二の地球」という

サブタイトルに見覚えがあって、

このブログの過去の記事を探してみたら

別の先生による、

ちょっと似たタイトルの講演を

以前聴きに行っていました。

 

「第二の地球」は銀河系に40億個(!?)もあるらしい。(その1) - 星空と、色えんぴつ

 

確かに、宇宙のどこかに

同じように生物の住んでいる

「第二の地球」があるかどうか

……ということは、

多くの方が関心を持っていることですものね。

 

 

というか、過去のブログ記事を

見返して気づきましたけど。

阪本先生、以前にも

チリの電波望遠鏡アルマのお話で

宇部で講演くださっていたのですね……。

私、聴きに行っていましたわ。

 

今回の講演でも

チリでの話をされていらっしゃったのに

記憶がつながっていなかったです……。

 

こういう時、ブログで

日記をつけてて良かったと思います^^;

 

 

講演の前半は、

太陽系の特徴についての

お話でした。

 

私は中途半場な天文好きなので

近くの惑星の話であっても

やっぱり知らないことが多くあります。

 

たとえば、地球は

磁石の性質を持っていますが、

金星や月、火星は

磁石ではないそうです。

 

じゃあ火星に行ったら

方位磁石は使えないんですね。

磁場がないのなら

オーロラも見えないのでしょうか?

 

ほかの惑星で

オーロラが見えるかどうかなんて

考えたこともありませんでしたが

妄想が広がります。

まあ、地球のオーロラだって

本物は見たことありませんけど……。

 

(その2)に続きます。

ピッと鳴る謎の音の正体は……(その2)

火災報知器が電池切れを

お知らせしていたということは

分かったのですが。

 

中を開けてみると、

見たことのないタイプの

電池が入っています。

 

火災報知器には

売店名が書いてありましたから、

そのお店に持っていけば

多分、新しい電池を購入できるのでしょう。

 

ただ、今の家は借家なので、

火災報知器は、大家さんが設置したものです。

 

大家さんに電話で相談してみると、

電池交換はご対応くださるとのことで、

ホッとしました。

 

スマホで調べたところ、

普通の電池よりは

高いようですし……(^^;)

 

 

が、大家さんは現在、

都合で他県にいらっしゃるので

すぐには対応できないとのこと。

電池切れのタイミングが

悪かったですね。

 

しかも火災報知器のピッという音は、

停止ボタンを押して、いったん止めても、

また次の日に鳴りはじめます。

 

完全に電池切れするまで

このままなのでしょうか……。

夜中にも鳴り出すことがあるので

正直うるさいですよ~( ̄д ̄;)

 

もちろん仕方ないのは分かります。

火災報知器の電池が切れた後に

万一火事が起きたら、

大惨事につながりかねません。

早く電池交換しろよって

ことなのでしょう。

 

で、でも電池切れということは

もう分かったのに!

大家さんが帰って来られるまで

こちらは待つしかないんですけど!

 

 

音は止められない仕様みたいなので、

いったん火災報知器を

段ボール箱にしまうことにしました。

そうすれば、

音はいくぶん弱まって聞こえます。

 

ただし、箱の中から

ピッという音が定期的に聞こえると、

雰囲気がますます

時限爆弾っぽくなりましたが( ̄∀ ̄)

 

…………。

 

早く大家さんに

ご対応いただけることを願いつつ、

火事が起きやすい季節なので

いっそう火の元に気をつけて

過ごさなければと思います……。

ピッと鳴る謎の音の正体は……(その1)

……母の部屋で、

謎の「ピッ」という音が

鳴り続けるという騒動がありました。

 

なにかの機械の警告音と思われましたが、

音の聞こえるあたりには

それらしきものが見つからず……。

正体が分からないのは不安です。

 

音は定期的に聞こえるけれど、

ピッと一音鳴っては

しばらく間隔が空くために、

出どころがつかめません。

 

 

家の中にあるけれど

家族の誰にも心当たりのない、

ピッと鳴り続ける機械って

一体なんでしょうか。

 

時 限 爆 弾?( ̄∀ ̄)

 

まぁ、それは私の妄想として、

かなり探しても正体がつかめず、

だんだん疲れてきました。

 

分からないものはググってしまえと

スマホで「ピッと謎の音」とか

検索しようとしましたが……。

 

でも、ピッと警告音が鳴る家電なんて

いくらでもありそうですし、

こんなフワッとした検索で

分かるわけないなと

思い直しかけたんです。

 

……が、同じトラブルで

検索した人が沢山いたらしく、

あっさりとスマホで原因が判明しました。

 

ピッと鳴っていたのは

母の部屋の天井に下がっていた

火災報知器でした……。

 

よもや天井から聞こえているとは

思わなかったので、

自力では分からなかったわけです。

 

なお、検索した感じでは

謎のピッという音の正体が分からないと

「盗聴器が仕掛けられているのではないか」と

疑う方が多いようです。

 

うん、一般家庭に

ひっそり仕掛けられるものとして、

時限爆弾よりかは

盗聴器の方が現実味ありますね……( ̄∀ ̄)

 

 

火災報知機は結局

電池切れだったようです。

 

スマホで警告音の止め方を調べて

停止ボタンを押したら、

「電池切れです」と

人の声でアナウンスが流れました。

 

しゃべってくれるんなら、

できれば「私は火災報知器です」と

先に言ってほしかった……!

 

……(その2)へ続きます。

イラストソフト 初心者の感想ですが……

クリップスタジオ、少しずつ

使いはじめています。

が、今のところ、自分で

イラストを描いているわけではありません。

 

ひとまずの目標は

ボランティア仲間との活動で使う

イラストを活用することなので、

私より絵の上手な仲間から

ゆずってもらったイラストを

編集しようとしています。

 

 

いつか、じっくり自分の作品に

取り組んでみたい気持ちも

ないわけではないですが……。

アニメーションも作れる機能が

あるっぽいし……。

 

ただ、そこまで本格的に

勉強しようとしたら、

今度は小説を書く時間がなくなりそうで

悩ましいです。

投稿活動、はかばかしくないですが

まだ諦めてはないデス(°∀°;)

 

小説も、あっさり落選続きだと、

狭き門だし2度目のデビューは

難しいかな~と思うこともあるけれど、

私、挫折してきたイラストよりかは

小説の方が得意なはず(多分……)

 

 

でも、イラストの技術が

さほどでもない自分にとっても、

デジタルで描く方が

有利と思える点が多くあります。

 

ペンタブで思い通りの線を

なかなか引けない難しさはありますが、

慣れの問題もあるでしょうし。

なにより、デジタルだと

後からいくらでも

やり直しや修正ができますから。

 

アナログだと

一部失敗したせいで

全部描き直しってことも

ありますもんね……。

インクをひっくり返したりして

作品を台無しにしたことも

何回あったでしょう……(°∀°|||)

 

そういう意味では

デジタルのお絵描きの方が

かえってやりやすいような気もしてきました。

……もちろん、機能の使い方さえ

覚えられたらという話ですが……。

 

 

それに、デジタルだと

スクリーントーン

画面上で使えるのも魅力ですね。

 

スクリーントーンっていうのは

イラストの影の部分や

模様などを表現するのに使う画材です。

 

アナログだと原稿に貼り込んで使いますが、

以前は安かったメーカーの

スクリーントーン

値上げされてきているので、

買い足す費用を考えれば

もしかしたらイラストソフトの方が

経済的なのかも……。

 

まあ、スクリーントーンの値上げ自体、

イラストソフトの普及で、

アナログの画材の需要が

減ったせいではないかと思いますが!( ̄∀ ̄;)

 

……と言いつつも、

まだクリップスタジオでの

スクリーントーンの使い方も分かっていないので

……とにかく、地道に覚えていきたいと思います。

ハイ……。

新しいペンタブレットと、イラストソフトの話。

以前の記事の続きです。

新しいペンタブレット

無事に入手できました。

 

自分で買うのははじめてですし

知識がないので迷ったものの、

友人の形見のペンタブと同じく

ワコムというメーカーのものを

選べば間違いないんじゃないかと。

 

ワコムの初心者用のペンタブに決めました。

Amazonで購入したので

実物の画像は確認していたのですが、

本物が届いて、箱から取り出した時には

「カッコイイ~!」と

テンション上がりました(≧∀≦)

 

形見のペンタブ……

譲ってもらったのは十数年前なので

同じメーカーのものとはいっても

大幅に進化しているのは

当然の理ですよね……。

 

若いまま亡くなった友人を思い出すと、

月日の流れに、しんみりしてしまいます。

 

ただ、このペンタブを買った以上

ちゃんと使えるのかという心配もあり

追憶に浸ってばかりもいられません(; ̄∀ ̄)

 

 

幸運なこともありました。

このペンタブには

クリップスタジオという

イラストを編集できるソフトのお試し版が

特典でついてきてたんですね。

 

クリップスタジオについては、

ボランティアの仲間で

すでに使っている人がいたため

分からないところは

教えてもらえることになったんです。

 

っていうか

分からないところだらけですけど(°∀°;)

 

デジタルのお絵描きも

経験がないわけではないけど、

分からない機能が多すぎて。

やっぱり編集ソフトの

進化もすごいな~と思いましたが。

 

今まで使っていたPixiaだって、

昔のバージョンだったとはいえ、

本当はもっと色々な機能があったでしょうに。

私が、一部の機能しか

使えてなかったというのも

大いにあるんですけど……。

 

(;ω;)

 

教えてくれる仲間に

愛想を尽かされないように、

自力でもがんばらねば

……と思いマス。

Eテレの番組が好きでたまらない件について。

NHKの「みんなのうた」が

好きだという話は、

これまで何度も書きましたけど、

それに限らずNHKの番組はよく観ます。

 

特にEテレには好きな番組が多いです。

年度の後半、10月以降のシーズンは

ねほりんぱほりん」が楽しみだったりして。

 

さまざまな人生体験をされてきた方が

顔出しNGで根掘り葉掘りの

質問に答えてくれるのですけど。

 

その出演者さんのお話が、

可愛らしいブタさんの

人形劇で表現されているんですね。

 

子ども向けの教育番組で

培われた技術なのだと思いますが、

ブタさんの人形劇で

ドロドロの大人の話も

演じてくれるところがカオスすぎて

好きでたまりません( ̄∀ ̄)笑

 

依存症など心の闇の話、

虐待を受けた方の話など

重い体験談が語られることもありますが、

人形劇のおかげで受け止めやすいように感じます。

 

同じ体験談を

人間(俳優さん)がドラマで演じたら

お話の重さのあまり、

見続けるのが苦しくなってしまう

時もあると思うんです。

 

同じ話でも、ブタさんが演じているから

ユーモラスなんですよね。

だからこそ貴重なお話を

最後まで聞かせてもらった上で、

深く頷けるので。

 

本当イロイロな人生があるのだと

勉強になります~(°∀°)

 

 

ほか、好きな番組を挙げたら

キリがないぐらいですが、

スマホ歴がまだ浅い私は

「趣味どきっ!」のスマホ講座にも

お世話になりました(笑)

 

「趣味どきっ!」も

ずいぶん幅広いテーマを

扱う番組ですが……。

そういえば、以前、

「金育(きんいく)」というテーマで

投資に関する特集もありましたっけ。

 

テレビなどで「投資信託」とか

「つみたてNISA」とか、

投資に関する用語を

耳にする機会はありますが、

自分には縁のないものだとしか

思っていませんでした。

 

「趣味どきっ!」の投資の話では、

まず、投資と投機、ギャンブルはどう違うかという

初歩的なところから教えてくれました。

 

確かに、まったくの素人だと

ギャンブルとの違いすら、

よく分からないんですよね……。

 

投資には確かにリスクもあるけど

社会の役にも立つし、

少額から参加できるものもある

……などの話を聞いたことで、

少し投資に対する見方も変わりました。

 

知らない世界について

話を聞いてみること、大事ですね。

 

と、言いつつも

投資とギャンブルの違いが

具体的になんだったのかが

思い出せないポンコツな私ですが、

ちょっと視野が広がっただけでも

良しとしましょうか( ̄∀ ̄;)

「歯の抜ける夢」で不安になったこと……。

前の記事で、

歯の抜ける夢について書きましたが……。

 

昔、夢分析について

こんなことを本で読んだ覚えがあります。

 

夢の中に出て来るものは、

同時にいくつもの意味を

持つ可能性があるそうです。

 

たとえば、靴を買った日に

夢の中に靴が出てきたとしたら、

「買い物したせいで、

靴の夢を見ただけだ」と思いますが、

たとえ、買い物がきっかけだったとしても

無意識的には「靴」に別の深い意味が

込められているかもしれないと。

 

 

逆に言うならば。

 

夢の中で「歯が抜けた」ことに

深い意味があったのだとしても、

それとは別に、もっと

現実的な意味もあるのかもしれません。

 

 

今回の「歯が抜けた」夢の内容を

思い出した時には、

夢判断とあまり関係ないところで

脱力してしまいました。

 

……なぜなら。

昔、歯が抜ける夢を見た時は

まだ若かったので、

歯が生え変わるとか、虫歯が抜けたとかいう

シチュエーションだったんです。

 

今回の歯が抜けた夢では

その原因が歯周病だったため

しみじみ加齢を感じました( ̄∀ ̄)

 

現実にはそんなにも簡単に

歯が抜けたりしないだろうと

思っていたのですが、

母に聞いてみたら

歯槽膿漏でポロっと抜けること

あったよ」と経験談

言われてしまいましたし。

 

いくつか夢判断のサイトを見ると、

虫歯が抜ける夢は、諸説あるものの

悩みが解決するというような

プラスの意味を持つ場合も

あるそうですが……。

 

歯周病……だとどうなんでしょう?

 

 

実際に加齢のせいで

歯周病も心配ですから、

転機の予知夢というよりも

この先、歯が抜けてしまうことへの

不安夢なんじゃないかという

気もしなくはありません。

 

いや、不安夢ならまだしも、

それが予知夢になってしまわないように

歯磨きと歯間ブラシ

毎日頑張ろうと思いました(;ω;)

「歯が抜ける夢」で決意したこと。

昔から、たまに「歯の抜ける夢」を

見ることがあります。

最近久しぶりにそんな夢を見ました。

 

意味ありげな気がしたので、

夢判断のサイトを読んでみたところ、

「歯が抜ける」ことにも

さまざまな意味合いがあって

転機を暗示している場合もあるそうです。

 

まあ、転機と言っても

良い意味か悪い意味かは

人によるようですけど……。

 

 

そういえば、

歯が抜ける夢のしばらく前に、

「死体を見る」という夢も見ました。

こちらの夢もなにか意味がありそう。

 

怖い夢だったものの、

目覚めてから、夢の中での死には

今までの自分から生まれ変わるというような

ポジティブな意味もあることを思い出しました。

 

死体の夢も運気の変化を

意味していることがあるそうなので、

もしかしたら本当に今後

なにか起こるんでしょうか……?( ̄∀ ̄;)

 

気になって、こちらも夢判断のサイトで

調べてみましたけれど、

夢の細かいシーンまでは覚えていないので

読めば読むほど吉兆どちらか

分からなくなってきます。

 

もしも運気が

急に良くなっても悪くなっても、

慎重に今後のことを

考えなくてはならないことに

変わりはないと思うのですが。

 

どちらにしても、自ら

良い方向へと進むぞって

意識を持つことが大事なのでしょうね。

 

 

だから、思い切って

やっぱり新しいペンタブ

買うことにしました( ̄ω ̄)

 

……転機というほど

大袈裟なことでもないんですけど、

使いこなせる自信がないもので、

それなりの決意が必要で……。

 

でも、今の時代いつまでも

アナログ人間だから」を

言い訳にしていられませんね。

 

小さなことから

新しい道を切り拓かねば―っと!

思い出のペンタブレットで、再出発。

新しいペンタブレット

買いたいと思っていました。

理由はイラスト編集ソフトを

使えるようになりたいから。

 

ボランティア活動で作っている

冊子の編集のためもありますし、

将来的に、なにか副業にも

役に立てばいいな~という

漠然とした気持ちがあります。

 

 

……しかし、正直自信がなくて

なかなか買う勇気がなかったりして。

 

イラストは簡単なものであれば、

知り合いの紹介で

パンフレットの挿絵などの

お仕事を引き受けたことが

今まで何度かありますし、

向いていないわけではないですが……。

もちろん、それはアナログ作業であって。

 

ネットでPhotoshopのサイトとか

ちょっと見てみたりしたけれど、

基本的な用語とか操作が分からなくて

途中で挫折しそうなのが不安で( ̄∀ ̄;)

 

なにしろ、私はイラストの勉強では

いつも長続きしなかった人間ですし……。

 

 

十数年前に、友人から、

はじめてペンタブをもらって。

どう使えばいいのか分からない私のため、

妹が当時のパソコンに

Pixiaという編集ソフトを入れてくれました。

……でも、あまり練習できないままで

ちょっとしか使えてなかったんですよね。

 

その時のパソコン、

WindowsXPなのですが、

長い間めったに使わなかったせいか

かろうじて、まだ起動します。

 

現在のものと比べたら

ずいぶん古いバージョンでしょうけど、

まずは、そのPixiaの使い方を

今更ながら少しずつ

練習してみることにしました。

 

古いパソコンなので

いつ壊れてもおかしくないかも。

でも、新しいペンタブやソフトを

購入した後になって挫折したら、

もったいないですから……(=∀=;)

 

ヘルプと首っ引きで

少し使い方を練習してみました。

というか、今までヘルプのページも

ろくに開いたことがありませんでしたね……。

使えるようになれなくて当たり前です。

うーん、こんな自分が果たして続くかどうか。

 

 

……でも、続けなくちゃ。

 

このペンタブを私にくれた友人は

ずっと昔にボランティア活動で

助けてくれた仲間でもあります。

彼女は、若くして旅立って行ってしまいました。

 

形見になるとは思わなかったです。

 

それなのに、ごめんなさい、

長い間、使えていなくて。

今でもまだ動いてくれることに感謝。

 

最後に使わせてもらって、

学ばせてもらって、

ちゃんと前に進まなくちゃって。

 

今、そんな気持ちがあります。

中秋の名月は満月とは限らないらしい。

昨日、9月29日は

中秋の名月だったそうですね。

 

そういえば、先月の8月31日が

スーパーブルームーン」の

満月だったわけだから。

あれから、およそ1ヶ月経って

次の満月が来たってことだな……と

勝手に納得していたのですが。

 

その中秋の名月について

放送していた地方のニュースで、

中秋の名月は満月とは限らないことを

ご存知ですか?」ということを

アナウンサーの方がおっしゃっていて。

 

私はご存知ではなかったので

「???」となりました。

 

次に中秋の名月

満月が重なるのは7年後なのだそうです。

……むしろ、中秋の名月が、

満月であることの方が少ないのでしょうか?

 

気になったのですが、

ニュースではそれ以上のことを

説明してくれませんでした。

 

 

中秋の名月……

毎年のように耳にする言葉ではあるけれど

定義は知りません。

 

調べてみたところ、

旧暦の8月15日にお月見をしていた

昔からの風習に由来しているようです。

 

現在も、中秋の名月の日付は、

旧暦をもとに決められているそうで。

つまり、今年の9月29日が

旧暦では8月15日だったのでしょう。

 

そのため、中秋の名月

実際の満月の日とは

ちょっとズレてしまうことが

多いのだそうです。

 

 

それでは旧暦の時代であれば、

中秋の名月=満月で

間違いなかったのでしょうか。

旧暦は月の満ち欠けによって

決められていたので、

15日の夜(十五夜)が満月だったはず。

 

……というイメージがありましたが、

実際はそうでもないようです。

 

「金環皆既日食」について

調べた時も書きましたけれど、

そういえば月の軌道は完全な円ではなく

楕円になっているんでしたね。

 

なので、新月が満月に

変化していくまでの日数も、

厳密にはその時によって

ズレがあるようです。

 

旧暦の8月15日も、

現在の中秋の名月がそうであるように、

必ずしも実際の満月の夜とは

重ならなかったのでしょう。

 

満月は、月と地球と太陽との

位置関係で見えるものなので。

旧暦だろうが新暦だろうが、

人間のつくったカレンダーに合わせて

動いてくれるわけではなかったですね。

 

 

まあ、身もふたもないことを言うなら、

満月と1日くらいズレた月でも

目視ではそんなに違わないですし、

お月見するには問題ないですよね( ̄∀ ̄)

 

昨夜、私も家の外から

中秋の名月を見上げてみました。

このブログの天文ネタは

大抵「曇ってて見えなかった」というオチですが、

よく晴れていて、お月様はきれいに見えました。

 

……ただ、すぐに蚊に刺されて

お月見終了しましたけど。

 

( ̄∀ ̄)

運転できなくて地味に困ること。

私は車の免許をとっていなくて、

母も免許を返納したので

現在うちには車がありません。

 

母にとっては車の運転が

ずっと苦行だったそうだし、

妹は免許をとったけれど

完全なペーパードライバーらしいし

どうやら、うちは運転には

向いていない家系のようです。

 

私は電車やバスが好きで、

歩くことも趣味のようなものだから

車がなくても不便だと思っていません。

若い頃は「免許を取らないと後悔する」と

色々な人に忠告されましたけど、

私の場合は、今のところ

後悔したことが1度もないですし。

 

本当に車が必要な時は

タクシーを利用しますけど、

それって1~2年に1回ぐらいだし……。

 

自分が運転には絶対に向いていないことも

確信していますので!!

 

 

ただ、地味に困るのが

ゴミ出しです(=∀=)

こればかりは避けようがありません。

 

新聞紙とか、ビンなどの資源ゴミ、

衣類、燃やせないゴミなど、

自治体指定の日時に

なかなか運び切れないという。

 

我が家がいつまでたっても片づかない

一因でもありますね……。

 

 

そのため、

ショッピングセンターに設置されている

古紙の回収ステーションとか、

自治体で古い衣類を回収している場所などに

ちょっとずつ詳しくなってきました。

ゴミの日とか関係なく、

普段から外出のついでに

少しずつ運べますから。

 

 

で、ようやく最近になって

宇部市内2ヵ所に

「資源ごみ拠点回収施設」なるものが

設置されていることを知りました。

年末年始以外は基本的に

いつ持ち込んでもいいようです。

 

しかも、この春から

家庭用シュレッダー紙の回収も

はじめたのだそうで。

(レシートや圧着ハガキなど、

リサイクルに向かないものは

出してはいけないとのことですが)

 

私、基本的にはアナログ人間なので

普段は紙にメモすること、

手書きすることが多いです。

シュレッダーのゴミは

毎日のように増えてしまうので、

リサイクルしてもらえるなら

エコの観点からは嬉しく思うんですよ。

 

ただし……

シュレッダー紙を分別して

資源ごみの拠点に運ぼうとすると、

ますます運び切れないゴミが

家に溜まってしまうというだけで( ̄ω ̄)

 

ああ、片づけの道ははるか遠し。

 

だからって、ゴミ出しのために

車の免許を取っていればよかったとも

さすがに思えないですが。

電子ピアノの弱点を知らなかった……(その2)

電子ピアノは、本物のピアノよりは

価格的にも購入しやすいし、

音量も調節できるため

近所迷惑にならないようにもできるし。

(いったん電子ピアノに慣れてしまったら、

本物のピアノは音が大きすぎて

弾くのが怖くなったという)

 

それに調律の必要がなくて便利だと思っていました。

本物のピアノは定期的に

プロの方に調律していただかないと、

音程がおかしくなってきますし、

その調律にもお金がかかってしまいますし。

 

でも、寿命とか考えたことがなかったー!

 

ただ冷静に考えたら、

適切に管理すれば長持ちするだろう

ピアノとは違って、

電気製品ですものね……。

 

 

ここ10年の間には、

小説の仕事をさせていただいたことなど

色々あって余裕がなかったのも本当ですが、

電子ピアノに寿命があることを知っていたら

もう少し弾く時間もとっていたかも。

長いこと、あまり弾いていなかったので

後悔が残ってしまいました。

 

いや、前向きに考えたら、

せめて最後にピアノを弾く楽しさを

思い出させてもらえたことに

感謝するべきでしょうか。

 

昔ピアノを弾いていた時は、

周りの人に自分を認めてほしいという

承認欲求が大きかったけれど、

今後は、趣味で好きな曲を

自分のために弾けるようになれたら

……いつか。

 

そもそも、

もう人に聴いてもらえるほどは

指の動きを取り戻せないでしょうけどね( ̄∀ ̄)

 

 

とりあえず、まだキーボードが家にあるので、

またピアノを弾けるときに備えて

たまには曲の練習をしたいものです。

 

……が、

やっぱりキーボードと電子ピアノでは

弾き心地が全然違いますし、

「いつか」だとか「たまには」とか言ってる間は

なかなか実際にはしなかったりしますが……。

学んでないな私……(TωT)