星空と、色えんぴつ

日々の小さな発見や、ちょっと面白いこと、楽しいこと。

問題・雪が解けたら何になるでしょう?【答えは2通り】

先日、地域のゴミの日の当番が回って来て

お手伝いに行ってきました。

まだ自分が参加するのは2回目ですし

大して役には立たないですけど。

 

その時、自治会の方から面白い話を聞きました。

 

地域に住んでいる小学生の子どもたちに

「雪が解けたら何になる?」という質問をしたところ、

答えが2通り出たというのです。

 

もちろん「雪が解けたら水になる」という答えが普通ですよね。

子どもたちも10人のうち7人ぐらいは

そう答えたそうです。

でも、ほかの答えって一体……?

 

近所の顔見知りのママさんと

考えてみましたが何も思いつきません。

 

なにか、想像もつかないような

斜め上の答えだったのかなぁと

最初は思ってしまいました。

 

たとえばの話ですが、

テレビとか観ていると、若い方の中には

某有名アニメソングを真に受けてしまって

太陽が西から昇るって本当に信じている方も

いらっしゃるようですし……。

それほどに、何が「当たり前」なのかは

分からない世の中です。

 

しかし、もうひとつの答えは

そういうタイプのものではありませんでした。

 

子どもたちからは

「雪が解けると春になる」という

答えが出て来たのだそうです。

 

おおお!

なんて素敵な答えでしょうか!(°∀°)

ママさんと一緒に、子どもたちのピュアな発想に

思わず感動してしまいましたよ。

 

 

……ただ、後から考えてみたら。

東北の豪雪地帯ならともかく、ここは山口県

しかも比較的温暖な瀬戸内海側の地方で、

雪は積もってもすぐに解けてしまうことがほとんどです。

 

それなのに、「雪が解けると春になる」というイメージが

小さな子どもたちにしっかりと根付いているのですね。

童話などの影響かもしれませんが、

少し不思議だなと思いました。

NHK「みんなのうた」60周年フィナーレ!

楽しみにしていた「みんなのうた」60周年の特別企画も

この3月でついにおしまいです。

60周年フィナーレの番組も放送されました。

 

番組の最後、60年間に放送された歌のタイトルが

すべて一気に字幕で流されたので、

昔観た覚えのある歌がないか、

思わず頑張って目で追ってしまいました。

 

でも、当然ながらタイトル沢山ありすぎて、

あんまり読めませんでしたわ。

私が知っている歌はほんの一部にすぎないということは

実感できた気がします。

 

 

昔懐かしい「みんなのうた」にハマった1年もついに終わりで

寂しくなるなぁと思っていましたが、

4~5月に谷山浩子さんの新曲が流れるということで

また新しい楽しみができました(´∀‵)

 

……でも、谷山さん、

乳がんで治療中だったとのことですが

もうお身体は大丈夫なのでしょうか?

 

みんなのうた」の秘話紹介の番組で

谷山さんの特集回もあったのですけど、

その時も声だけのご出演だったですし。

 

 

そういえば、その特集の時に

谷山さんがとても興味深いお話を

語ってくださっていました。

 

歌をつくる時、頭でこね回して考えるのではなくて

自分の外側に存在する、「もっと大きなわたし」が書いた歌が

多くの人に共感してもらえる作品になる

――という内容だったと思います。

 

私のような元無名小説家が

共感するのもおこがましいとは思いますが、

もっとも好評だった自分のデビュー作は、

一体どうやってそれを書けたのか

我ながらまったく分からないのですから。

 

だからこそ、同じような作品をまた書くことを

担当さんにいくら期待されても、

さっぱり上手くいかなかったことが

行き詰まった要因の一つであることは間違いないでしょうな。

 

どういう感じの作品にしよう!と意識しても

それこそ、ただ頭でこねくり回したアイディアでは

あまり面白い企画にならなかったですし、

イメージに任せると、まったく別物のストーリーになってしまうし。

……いや、単に商業的センスがなかったのも大いにありますけど。

 

歌であれ小説であれ何であれ、

商業の世界で生き残るということは本当に大変ですよね。

 

あの「花さかニャンコ」を

歌として普通すぎるのではないかとご心配されたという

谷山さんの感性には、なんというか当然ですが

足元にも及ばないです。

 

とにかく今は新曲楽しみに待ってます!

コロナ禍ならではの悪夢を見ました……(その2)

思い出してみたら

コロナ禍ならではの夢、ほかにも見ていました。

 

関わっているボランティアの全国大会に参加したら、

マスクをしていない人たちが大勢集まっていて

「こんな密になってしまっていいのだろうか」

……と夢の中で疑問に思うという。

 

まあ実際は、私がその全国大会に参加したのは

コロナ禍よりもずっと昔だし、

今ではオンラインの開催になっていると聞きましたけど。

 

しかし、夢って状況も思考も支離滅裂になりがちなのに

その中でも感染対策を心配したことに

自分でちょっと感心してしまいました。

夢の中でもちゃんと密を避けようとしているなんて(^^;)

 

 

ほか、まだワクチン接種を受けていなかった頃に

集団接種の会場で、自分の前に注射されている人が

痛さのあまり絶叫しているという

悪夢を見てしまいましたっけ……。

 

多分、ずいぶん昔に受けた筋肉注射が

すごく痛かった覚えがあったので

不安が夢に出てしまったんでしょうな。

(実際にコロナのワクチン接種を受けた時は、個人的には

普通の注射とあまり変わらない痛みだと感じましたが)

 

夢の中で自分の順番が回ってくる前に

目が覚めて良かったかもしれませんね。

……夢で激痛を体験したことはないですが、

激痛を体験した、という人の話を聞いたことがあります。

 

以前、同じアルバイトに来ていた

高校生の子から聞いたのですが、

なぜか出産の夢を見たことがあって、

もちろん体験したこともないのに

夢の中でものすごい痛みを感じたんだそうです。

……その話はちょっとびっくりでした。

 

 

それにしても、まだまだコロナ禍は続きそうですね。

 

今まで、自分の周囲で感染の話は聞かなかったのですが。

最近になって、他県の友人の家族がコロナにかかった話や、

ネットを通じて交流している方が感染して

ホテル療養することになった話を立て続けに聞きました。

 

どちらの方も無事回復されたようでホッとしましたが、

誰がいつ感染してもおかしくない世の中なので

より一層気をつけたいと思うこの頃です。

 

自分は大丈夫だと気を緩めてしまわないためにも

適度な悪夢を見るのは有効かもしれません……?

コロナ禍ならではの悪夢を見ました……(その1)

誰かと談笑している最中に

自分がマスクをかけていないことに気づいて、

あわててポケットをさぐると

なぜか意味不明のメモが書いてある

謎のマスクが出てきたので、

それでもないよりはマシかと思って

こっそりメモの部分を隠して使う……という

よく分からない夢を昨日の朝見ました。

 

まぁ、夢はほとんどの意味が分からないんですが、

これは明らかにコロナ禍ならではの悪夢ですよね。

 

コロナ禍になってから、

「人ごみの中で、ふと気づいたら

自分がマスクをかけていなくて慌てる」

……という夢を1、2回ほど見たことがあります。

 

そういえばコロナ禍の初期の頃には、

マスクをうっかり忘れて

近所のスーパーに買い物に行って、

そのままでは入店できないことに気づいて

家に引き返したこともありましたっけ……。

 

最近ではさすがにマスクを

忘れることはなくなりましたが、

それでも、時にはうっかりしてしまうことへの

不安を感じることも必要なのかもしれません。

 

 

……というのは、

私、たまに「バイトに遅刻をする夢」を

見てしまうのですが。

おかげで、遅刻をしたらどんなに

ひどい気持ちを味わうかということを

夢の中で定期的に思い出せているので

悪夢だけど自分にとっては必要な夢だと

思うことにしています( ̄∀ ̄;)

 

時間の管理が下手なので、

プライベートとか、時間の制約がない時には、

事前に予定していた電車に乗り遅れることが

普段はわりとあります。

だからこそ、バイトの時だけは

絶対に遅れるんじゃねーぞっていう

警告を夢で見るのかな~と思います。。。

 

……とはいえ、夢は色々な意味が

ごっちゃに混ざって現れることもあるようなので、

もっと広く、社会的な意味や生き方全体への警告も

無意識から送られてきているのかもしれませんが。

 

マスクがない夢も、もしかしたら

私自身が人へ気配りしなければならない場面で

うっかり気づかないことが多いので、

もっと周囲や自分のことに気をつけなさいっていう

メッセージも含まれているのかもしれません。

今思えば、マスクに書かれた謎のメモの意味も知りたいものです。

 

夢判断として的を射ているかどうかはともかく、

色々考えてみたら悪夢も役に立ちますね。

主に、自分自身の反省に……^^;

ギリシャ文字の思い出がコロナ禍で悲しくなった件……

星座の中での、星の明るさの順番は、

ギリシャ文字のアルファベットで表されます。

(星座によっては例外もあるようですが)

 

たとえば全天でもっとも明るい恒星、シリウス

おおいぬ座のα(アルファ)星。

 

同じ星座の中で、2番目に明るい星はβ(ベータ)星。

3番目に明るい星はγ(ガンマ)星というように。

 

……自分の持っている星座の本に、

ギリシャ文字のアルファベットは

覚えておいた方が良い、と書いてあったので、

10代の頃に覚えようと思ったことがあります。

 

当時はまだパソコンが家になかったので

ワープロギリシャ文字と読み方の一覧表を作って、

いつでも見られるように机に貼っていました。

 

まあ、それで全部覚えられたかと言えば

中途半端な天文ファンですから

ぼやっとしか覚えられてないんですけども。

 

それでも頭に残っている部分もあったので、

今大変なことになっている、ο(オミクロン)の次は

円周率にも使われるπ(パイ)だってことは

自力で思い出せましたが……。

 

若かりし頃に星空に憧れて

ギリシャ文字のアルファベットを

覚えようとした思い出が、

今のご時世で、悲しくなった感は

否めません(;ω;)

 

……なお、新型コロナの変異ウイルスには

使われてないギリシャ文字もあるそうなので、

πも本当に使われるかどうかは

分かりませんけど。

 

今、星座の本を見返していたら

ギリシャ文字のアルファベットは

24文字しかないことに気づきました。

オミクロンは15番目の文字なので、

この勢いで行けば足りなくなりそうです。

 

星座の場合は、ギリシャ文字で足りない星には、

普通のアルファベットをあてたりもするようですが……。

 

……いや、そんなことを考えるよりも、

変異株を名づけるギリシャ文字が足りなくなる前に

コロナ禍が終息することを祈りましょうね(;ω;)

NHK「みんなのうた」60周年だそうです。(その2)

みんなのうた」、

視聴者の思い出募集をしているので、

せっかくなら自分も

サイトに投稿してみようかと思うのですが……

残念ながら、これと言って

書けるようなネタが思いつきません。

 

思い出したのは、子どもの頃

「赤鬼と青鬼のタンゴ」で

友だちと一緒に替え歌を作ったことですが、

覚えている内容があまりにしょうもなさすぎて

心なしか頭が痛くなりました( ̄∀ ̄;)

 

 

一番の思い出を挙げるなら

大好きだった「まっくら森の歌」を通じて

谷山浩子さんのファンになったことですけど……。

 

谷山さん、小説も書かれているのですが、

「猫森集会」という本を読んだ時に

「まっくら森の歌」の歌詞が出て来て、

この方が歌っていたのか!と

衝撃を受けたのを覚えています。

そこからCDを買って、

独特の世界観にハマってしまいました。

 

でもコレは、

みんなのうた」の思い出じゃなくて

谷山浩子さんの思い出ですし。

 

 

その「まっくら森の歌」、

世の中ではトラウマソングと言われることも

多いようですけども。

確かに名曲でありながらも

ちょっと怖いことは認めます!

 

携帯電話の着うたにした時には、

友だちから真夜中電話がかかって来た時

すごく怖かったです。

「まっくら森の歌」というだけあって

真っ暗闇の中で聴くと怖さ倍増でした。

 

こんな思い出も

やっぱりNHKのサイトには

投稿できませんねえ……。

 

 

でも、谷山浩子さんの

「花さかニャンコ」も「恋するニワトリ」も、

一部だけでしたけど「おはようクレヨン」も

みんなのうたでの再放送を観ることができて

ファンとして嬉しい1年でした。

 

みんなのうた60周年は今年度なので、

3月で終わってしまうようです。

 

残り2ヵ月、どんな歌に出会えるのか

心より楽しみにしています♪

NHK「みんなのうた」60周年だそうです。(その1)

前回ヒトカラの話を書きましたけど。

近年忙しくなっているため

そういえば好きなアーティストさんの曲も

まったくチェックしてないし、

新しい曲を歌う場合は、NHKみんなのうた」で

好きになった歌を歌ってみることが多いです。

 

まあ、なんで忙しいくせに

みんなのうた」は観ているんだって話ですが、

家でコツコツ作業をする時には

Eテレの番組を観ながらしていることが多いので

なんとなく、観ることが増えました。

 

Eテレ、面白い番組多くて大好きです。

で、「みんなのうた」も久しぶりに観ているうち、

好きな歌に時々出会うことができて

あらためてファンになってしまいました。

 

特に今年度は、

みんなのうた」60周年だそうで。

特別企画として、昔放送されていた歌が

視聴者の思い出の投稿とともに

たくさん紹介されています。

 

懐かしい歌が流れると

やたら嬉しくなってしまいます。

例を挙げるとキリがないほどですが、

「赤鬼と青鬼のタンゴ」とか

「せんせ ほんまにほんま」

「こだぬきポンポ」も好きだったなあ(;ω;)

 

「オランガタン」なんて、

曲名を聞いた時はまったくピンときませんでしたが、

歌を聴いている途中で、

「あ、これって赤い世界と青い世界が混ざって

紫の世界になるんだ!」と唐突に思い出しました。

子どもの頃の記憶の重箱の隅に

思い出が残っていたんですね!

 

素敵な歌、愉快な歌、悲しい歌、不思議な歌、

いろいろ聴いて育つことができたのは幸せだと、

あらためて思います。

 

 

もちろん、ずっと「みんなのうた」を

観てきたわけではないので、

知らなかった歌もたくさんありますけど。

それはそれで、新しい歌との出会いもありますし。

 

おかげで、今年度になって

欠かさず「みんなのうた」をチェックしているうちに

各回の放送時間など、妙に詳しくなってしまいました……。

 

何より、「みんなのうた」がこんなに

多くの方に愛されているって

知ることができて嬉しいです!

 

(その2)に続きます。。。

カラオケの採点マシンに思うこと……

コロナ感染が急激に広がり続けているので

宇部でも感染者数が増えてしまわないうちに

なるべく外出する用事を

済ませておこうと思っています。。。

 

……で、用事ではなくて息抜きですけど

先週久しぶりにヒトカラに行ってみました。

まあ、一人なので、感染リスクは

あまり高くないかと思いますが……。

 

今回の最高得点。

自己記録更新はできませんでした。

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なにより、問題点として、

自分の歌を再生してみても

やっぱり上手く聴こえないです。

なんというか致命的です。

 

歌は好きでも、自分の声が好きじゃないので

あまり再生したくないのですが……

時には録音を聴いてみた方がいいです。

採点マシンの指摘はとても参考になりますけど、

それだけでも自分の欠点が分かりません。

 

自分の声って、自分の頭の内部でも響くから、

客観的にはちゃんと聞こえないんですよね……。

しかもカラオケだとエコーもかかるから

なおさら自分の歌のまずさが

自分で分かりにくいような気がします。

 

 

あと、上の画像はJOYSOUNDの採点でしたけど、

自分の経験だとDAMの方が

採点厳しいように感じました。

 

好きなアーティストさん達の歌、

JOYSOUNDの方にいっぱい入っているので

あまりDAMを利用することがないですが。

以前DAMで歌う機会があった時、

採点したら80点台しか出なかったんですよね。

 

点数だけの問題ではないとは思いつつも

やっぱり悔しい気持ちもあるので、

比較的点数が良かった歌を繰り返し歌ってみたら、

音楽の神様が情けない私を憐れんでくれたのか

終了時間の間際になって、

やっと90点台が出せましたが……。

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……これまた、小数点以下3ケタまで

90,000点って……

こんな点数もなかなか出ないんじゃ……?

 

なんか前にも似たようなことがありましたし、

憐れんでくれたのは音楽の神様じゃなくて

ネタの神様だったかもしれません( ̄∀ ̄)

毎年年始のルーティンの話。

お正月は今年もアルバイトでしたが、

その後遅れた年賀状を出したり

1月生まれの家族の誕生日祝いをしたり、

個人的な年始のルーティンが続いていました。

 

ようやく生活が通常運転に近づいてきたので

昨日、遅めの初詣に行ってきました。

 

まあ、今のご時世ですから

初詣はお正月の三が日を避けた方が良いのでしょうけど。

家から一番近い、田舎の小さな神社なので

三が日に参拝したとしても

密にはなっていなかったと思います……。

 

 

恒例のおみくじを引いたところ、

今年の運勢は「小吉」でした。

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確か、一昨年まで「大吉」が

三回連続で続いていたのですが、

去年は「吉」でしたし。

おみくじを見た限りでは

なんだか運勢下がり気味であるようです。

 

おみくじに書かれていたのは

なかなか願いが叶わない、

急がずに待て、という感じの内容でした。

 

……でも、今まで運勢が「大吉」の時でも

時が来るのを待つべしというような

内容が書かれていることが

多かったような気がします。

 

一体いつまで待てばいいのでしょうか~?(=∀=)

 

まあ……だけど。

創作活動でも、ボランティア活動でも

大きな成果を出せた時は嬉しいですが、

それも、なかなか芽が出ない時の

模索の積み重ねがあってこそのもの。

 

成果が出ても出なくても

今年もコツコツ進みたいと思いました。

というか、それしかできませんしねっ( ̄∀ ̄)

 

 

……ところで、今日になって気づきました。

昨日神社に参拝した時に、

お正月のしめ飾りを奉納しておけばよかったと……。

そういえば神社には古いお札などの

奉納を受け付けている場所がありましたし。

 

よく見たら家に3年分のしめ飾りが

たまっていたので……( ̄∀ ̄;)

 

今まで私、家のしめ飾りには

一切ノータッチだったのですが、

母も祖母も高齢になったせいか

忘れちゃったのでしょうか。

 

しかし縁起物ですし、普通にゴミとして

処分する気にはならないですね……。

 

……なので午前中、昨日参拝したばかりの神社に

しめ飾りを3つまとめて持って行きました。

 

こんなに滞納(?)しちゃって

神様ごめんなさい、という気持ちだったので、

来年からは初詣の時に

忘れずにしめ飾りも持参することも

年始のルーティンに加えたいと思います。。。

「耳マークの歌」作詞コンテストに応募しました。

昨年、公募ガイド(情報誌)を見ていたら

「耳マークの歌」作詞コンテストというのを見つけて

是非とも応募したくなりました。

 

耳マークというのは、

こんなマークです。

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……手元には白黒のマークしかなかったのですが、

本当は緑色です!!

(画像は、要約筆記をしていた頃の資料を

取り急ぎ引っ張り出したものです……)

 

公共機関や病院の窓口などで、

聴覚障がい者の方には筆談できます、という

表示に使われていることが多いと思います。

 

このマークは、聞こえが不自由なことや、

あるいは聴覚障がい者の方への配慮を示すマークで、

名古屋の難聴者の方によって発案されたものだそうです。

 

過去に要約筆記奉仕員をしていたので

耳マークの存在自体は知っていたのですが、

宇部でもバスや図書館など見かける場所が増えて

嬉しく思っていました。

 

その耳マークをさらに広めるための作詞コンテストで、

曲をつけるための歌詞を募集されたんですね。

別に歌詞を書くスキルがあるわけでもないのですが、

これは是非とも記念投稿でもいいから

参加してみたいと思いました。

 

要約筆記を離れてしまって久しいですが、

私にも元奉仕員の端くれとして

耳マークへの思いはあるつもりです。

 

 

……まぁ、匿名でのブログでこの話題を書いたってことは、

もちろん結果はボツだったということなんですけど( ̄∀ ̄)

 

受賞された方の作品はこちらのサイトで読めました。

素敵な歌になるといいですね!

「耳マークの歌」作詞コンクール最優秀作品決定 – 一般社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会

 

 

……今回の年末年始のアルバイトの時にも

聴覚障がい者の方に対応する機会がありました。

そういう時のために少しでも手話を覚えていたいと思っていたのに

手話は専門外だったもので(※言い訳)

適切な単語がまっったく出てこなくて

ちょっとだけ落ち込みました( ̄∀ ̄;)

 

まあ、それは勉強不足なので自業自得ですが、

商業施設などでも耳マークを表示していただいたら

聞こえの不自由な方だということが

すぐに誰にでも伝わるほど、

耳マークが世の中に広まるといいなとは

あらためて考えさせられました。

 

皆さん、耳マーク覚えてくださいねっ!

「MEGASTAR」プラネタリウム上演を観に行きました!(その3)

天の川を一周した星空は、

今度は宇部で見える空から

徐々に南半球の方へと回転しはじめました。

 

本物の星空にはこんな機能付いてませんもんね……。

 

日本にいたら見えない領域の星々が見えてきた

……はずなのですが、

正直、ほとんど星座が判別できていないので

私には違いがよく分かりません( ̄∀ ̄;)

 

南十字星は大平さんの解説で教えてもらいました。

案外小さいということは、本で読んで知っていましたが、

実際その通りでした。

 

 

南の星空をめぐって宇部の空に帰って来たら

MEGASTARの上映はおしまいでした。

 

「えっ」という感じです。

30分の上映時間でしたが、

その半分の時間ぐらいにしか感じていなかったのです。

信じられないほど時間が早く過ぎてしまいました。

あと2時間ぐらい見たかった……(無茶言うんじゃない)

 

 

なお、上映がはじまってから最初の5分までは

会場内の撮影OKというルールでした。

 

ブログには載せられませんが、

上映後にスマホを確認してみたら

本物の星空みたいな画像が撮れていましたよ。

 

スマホの待ち受け画像にして

楽しませていただいています( ̄ω ̄*)

夜中に真っ暗な部屋で画像を見たら

これまた綺麗なんですよね。

 

 

……というか、一番好きな星座なのに、

なぜ私はオリオン座を撮らなかったのでしょう。

最初の5分間、ちゃんと見えていたはずなのにぃ!

 

また機会があれば、リベンジしたいものです。

(当然、その時の季節によって見える星座は違いますから

最初の5分にオリオン座が撮れるとは限りませんが)

 

 

そして将来、また旅行することができたら

県外の大きなプラネタリウムにも行ってみたいですし、

本物の満天の星空を見上げる機会も

作れたらいいな、と思います。

いつか、生きているうちに。

「MEGASTAR」プラネタリウム上演を観に行きました!(その2)

合図があって、じわじわ目を開けると。

無数の星が浮かんでいるのは「MEGASTAR」の名前通りだとしても、

明るい星、暗い星で距離が違って見えるせいか

人工の星空には奥行きまで感じられました。

部屋の中からはどよめきが起こります。

 

……確かに、スクリーンは必要なかったですね。

天井も、壁も床も、私たちの身体にも

360度、星々が投影されています。

 

穏やかで神秘的な音楽と、

大平さんのどこか詩的な解説とともに

星空はゆっくり部屋全体を回転し、

宇部で見えるはずの星空から天の川をたどって、

ぐるりと地球一周していきました。

 

星が沢山ありすぎて、

知っている星座もあまり見つかりません。

分かったのは最初に見えたオリオン座のほか、

北斗七星とカシオペア座ぐらいだったでしょうか。

 

 

講座室の天井ですから見える高さの制限はありますし、

その意味では、満天の星空とは違うはず。

 

(中途半端な天文ファンの私が、

実際の満天の星空を見たのは

10代の頃に島根の日原天文台

旅行した時だけなのですけど)

 

天井には段差があるので

星の回転が少し不自然にも感じますし、

贅沢を言うならば、普通のプラネタリウムと同じく

球形のスクリーンで見たかった思いはありました。

 

……なのに、不思議と。

本物の星空を見上げているのと同じように、

深い腹式呼吸に入っている自分に気づきました。

 

もちろん、本物の星の光は何十光年、何百光年、

もしくはそれ以上の距離を通って来ているわけで。

それとは違って、プラネタリウムの星は

人工的なものだって分かっているはず。

 

でも、完成度の高いプラネタリウムなら、

人の脳は本物を見上げているのと

同じ反応をしてしまうのでしょうか……?

 

誰か脳波をとって実験してほしいです。

 

 

感想書ききれないので、その3に続きます!